
チェンマイのベストシーズンっていつなんでしょう?日本での大型連休にぶつかれば、旅行してみたい魅力的な街ですよね。
チェンマイは一年を通じて日本の初夏~夏のような気温ですが、雨季や乾季で過ごしやすさが変わってきます。うだるような暑さが続く時期もあるので、事前に知っておくと快適な旅行にすることができますよ。
今回はチェンマイの気候や気温だけでなく、ベストシーズン以外でも楽しめるチェンマイの魅力や、旅行に最適な服装など、盛り沢山でお届けします。参考になさってください。
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チェンマイ観光のベストシーズン
チェンマイのベストシーズンは一般的に、雨季が終わって、乾季に入り、暑さが緩和される11月から2月末くらいまでです。
この時期は最高気温は30℃以下で、暑すぎず過ごし易いですが、最低気温は15℃以下まで下がる日もあり、一日の気温差が大きいのが特徴です。
空気は乾燥して、雨もほとんど降らない為、青空と、涼しい風が爽やかで、アウトドアの観光が多いチェンマイでは、旅行に最適な季節と言えます。
また、11月にはチェンマイで有名なお祭り、ロイクラトーンが行われます。期間中は無数のランタンが夜空を覆い、幻想的な景色が広がります!
あらゆる世代の日本人観光客から人気のお祭りです。
寒い日本を飛び出して、快適なチェンマイで冬を過ごすなんて最高ですよね!
チェンマイの気候の特徴
チェンマイの季節は主に雨季と乾季に分けられます。
雨季は5月~10月で、夕方のスコールが降る日もあれば、1日しとしと弱い雨が続く日もあります。
雨季が終わるとベストシーズンの乾季が始まりますが、2月末以降は気温が一気に35℃以上まで上がる夏季、猛暑季と呼ばれる灼熱の乾季となります。
40℃を超える日も多く、日陰が少ない場所では、熱中症対策が必須です。
チェンマイのベストシーズン以外の楽しみ方
ベストシーズンは旅行には快適な気候ですが、同時にハイシーズンでもあります。人も多く、渡航費や、宿泊費は割高になりますよね。チェンマイはベストシーズン以外でも楽しく過ごせます!
雨季(5月~10月)
雨が降ると旅行には不向きかなって思いますよね?でも、実は雨季って果物がすっごく美味しいんです!
マンゴーや、マンゴスチン、西瓜やパイナップルまで雨季は常に新鮮な果物に出合えます。
ローシーズンで宿泊費も割安ですし、スコールの時間をしのげば、プールや川での水遊びも楽しいですよ。
夏季(3月、4月)
3月に入ると、気温がぐっと上がり毎日うだるような暑さになります。しかしそんな暑い最中の4月、チェンマイの最大のお祭り、ソンクラーン祭り(水かけ祭り)が始まります。
タイの中でも、チェンマイでのソンクラーンは有名で、タイ各地からの観光客も多く、活気があります。水かけ以外にもパレードや、露店なども多く、観光客も毎日楽しめます。
チェンマイ旅行に最適な服装
チェンマイは1年を通して日本の初夏から夏のような気候です。外では半袖で過ごせますが、日焼け対策、また冷房対策で羽織り用のカーディガンなどがあると重宝します。
ズボンは短パンでも寒さを感じることは少ないですが、蚊などの虫も多いので、薄い長ズボンやスカートが快適に過ごせます。
お寺などでは、露出の多い人には巻きスカートの貸し出しをしているので、心配しなくても大丈夫です。
12月末から、1月末は冷え込む日が多いので、ジャンパーなどを着用するタイ人もいますが、気温が下がるのは朝方のみで、日中は半袖または、薄手の長袖で過ごせます。
まとめ
チェンマイのベストシーズンは、11月~2月末で、雨が少なく涼しく過ごしやすいですね。でも、それ以外の季節でも、グルメや、お祭りなど観光客が楽しく過ごせる観光に最適な街ですね。
チェンマイはリピーター率が高いと言われていますが、各季節で楽しみが豊富なのも理由の一つではないでしょうか。 最後まで読んでいただいてありがとうございます。参考にしていただけたら嬉しいです!