化粧品をプレゼントしようと思うのですが、喜んでもらえますか?
結論、人によりけりです。
私は、どちらかと言うとあまり嬉しくありません。
去年の誕生日に友達からリップのプレゼントをもらいましたが、使わずじまいでした。
なぜなら、そもそも私は普段からリップを使いません(笑)
そう、こんなことがあるのです。
女性なら喜びそうな化粧品でも、嬉しくない人もいるということですね。
本記事は、化粧品をプレゼントに考えている人
まだプレゼント選びに迷っている人などにおすすめです。
Contents
化粧品のプレゼントをもらっても「嬉しくない」になる理由

化粧品のプレゼントをもらって嬉しく思う人ももちろんいますが、私は割と「選ぶ」ことが難しいなと思います。
自分で使う新しい化粧品選びをする時も色々なものがありすぎて、「自分に合うもの」を探すのは一苦労ではないですか?
どうして化粧品を選ぶことが難しいのか。
それは、化粧品は数え切れないほどの商品があると同時に、選ぶ時のポイントが多すぎるからです。
【化粧品を選ぶ時のポイント】
- 色やデザイン
- 匂い
- テクスチャー
- ラメの入り方
- もちの良さ
- 仕上がり
- 成分
- 化粧の落とし方(石鹸で落ちるかどうかなど)
- 金額
- 肌に合うか、合わないか
などなど
化粧品を選ぶ時は、たくさんのポイントをクリアするものを探していると思います。
しかも、化粧品は自分の好みかつ肌に合うか、合わないかは自分で試してみないと分かりません。
そして、「好み」も「肌に合う合わない」も人それぞれです。
匂いを一つ例にすると、甘い匂いが好きな人もいれば、柑橘類の匂いが好きな人もいますよね。
好きな匂いは人それぞれで、中々他人の好きな匂いなんて把握していません。
デザインや色、テクスチャなどすべてにおいて、他人の好みを全て把握するのは難しいと思います。
あなたがある化粧品を使ってみて、いい商品だと思ったとしても、プレゼントする相手も好きかそうかは、分からないということです。
正直いうと、ほとんどは「すごく好き」よりも、「まあまあ好き」に当てはまるのはないかと思います。
リップやハンドクリームは無難にプレゼントとして選ばれることが多いですが、私は普段からどちらも使っていません。
私は匂いも敏感に感じ取る方なので、もらったハンドクリームを試しに使ってみたはいいものの、断念し途中で処分してしまったことも。
そんな時は、プレゼントしてくれた人に申し訳なくて、中々処理の仕方に困ってしまいました。
本来相手に喜んでもらいたいはずのプレゼントが、相手を困らせてしまっては本末転倒ですよね。
とはいっても、化粧品をもらって嬉しく思う人もたくさんいます!
では、どんなことに気を付けたら喜んでもらえるのでしょうか?
化粧品のプレゼントを喜んでもらうために
①プレゼントを渡す相手がどんな人なのかを把握する

おしゃれが好きな人なのか。
こだわりが強い人なのか。
コレクター精神が溢れる人なのか。
おしゃれが好きな人であれば、化粧品をもらって嬉しい人は多いですし、その中でもコレクター精神溢れる人であれば、よりなお化粧品のプレゼントを喜んでくれる確率は高いと思います。
このように、相手がどんな人であるかをまずはリサーチしましょう!
といっても普段から関わりがある人ならば、大体は予想がつきますよね。
もし、プレゼントする相手が関わり始めて間もない人であれば、おすすめのリサーチ方法があります。
それは、SNSです。
最近では、日常生活をSNSに投稿している人も多くいるので、過去の投稿を確認されてみてくださいね。
②敏感肌かどうか

化粧品をプレゼントしようと思った時、敏感肌かどうかは把握しておいた方がいいと思います。
肌が強い人であれば、ある程度は許容できますが、敏感肌の人は化粧品を変えるだけですぐに影響が出てしまいますので、敏感肌用の化粧品を選ぶか、本人に直接聞くことをおすすめします。
③使っている化粧品メーカーをリサーチ

まずはその人がどんな化粧品を使っているのかリサーチしてみてください。
同じ女性であれば、化粧直しのタイミングや一緒に買い物に行ったタイミングで、化粧品の話題を出してみるといいと思います。
「○○さんって肌綺麗だけど、どこの化粧品を使ってるの?」などが聞き方としておすすめです。
もし、同じメーカーのものがいくつかある場合は、そのメーカー・ブランドのものから選ぶといいと思います。
④周りの人に聞く

プレゼントを渡す相手と親しい相手に、使っている化粧品や好きそうなジャンル、欲しいといっていたものがないかなどを聞くのも一つです。
⑤本人に欲しいものを聞く

喜んでもらえるプレゼント選びで、絶対外さないのは本人に直接聞くことですね。
もちろんサプライズ感はなくなりますが、あげたものは絶対に使ってもらえますし、喜んでもらえること確実です。
ただこの場合、化粧品ではないものも選択肢としてもちろん上がりますので、そこは気にせずプレゼントしましょう!
⑥買い物に一緒に行ってプレゼントをする

一緒に買い物に行くの一つの手です。
それとなく化粧品コーナーに連れて行き、欲しそうなものがあればその場でプレゼントするのもいいと思います。
本人に欲しいものを聞くときと同様、相手の欲しいものが化粧品ではないかもしれませんが、サプライズ感で言えば、直接本人に聞くよりも出てきますよ!
まとめ
- 化粧品をプレゼントとして選ぶことの難しさ
- 喜んでもらうにはどうすればいいか
を書かせてもらいました。
今の時代、女性だけでなく男性も化粧品に興味を示す時代です。
幅広く、たくさんの人が興味のある化粧品は、プレゼント候補としてはとてもいいと思います。
冒頭で、私は化粧品のプレゼントをもらうことはどちらかというとあまり嬉しくないと書きましたが、私はどんなものでもプレゼントをもらうこと自体は嬉しいです。
けれど、ものだけにフォーカスした場合は、どちらかというと化粧品は嬉しくないという意味で書かせてもらいました。
プレゼントをもらうということは、相手が私のことを想って渡してくれたということ。
嬉しいに決まっています!笑
そもそも、プレゼントは送り合うこと自体に意味があると思います。
プレゼントを送るということは、相手に対して感謝の気持ちを伝えたい、もしくはお祝いをしたい、喜んでもらいたいという思いの根源がありますよね。
その気持ちがあれば、十分です。
渡す時は、ぜひ日頃の感謝を伝えてくださいね!