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オリーブの花が咲かない原因7つ!初心者でもできる対策をご紹介

投稿日:2022年6月2日 更新日:

オリーブの花が咲かない原因は、以下の通りになります。

  • 樹齢が若い
  • 1年中暖かい場所で管理をしている
  • 病害虫の影響
  • 剪定の方法が不適切
  • 水やりが足りていない
  • 日照不足
  • 肥料が足りない

この記事ではオリーブの花が咲かない時の原因と対策を詳しく解説していきます。

特に樹齢が若かったり、育成する気温は花が咲くかどうかに直結する部分ですので、条件に当てはまっていないか確認してくださいね。



 オリーブに花が咲かない原因①樹齢が若い

オリーブに花が咲かないのは樹齢が15年以下ということがあります。実はオリーブは種を蒔いてから花を咲かせるまで、15年以上かかると言われているんですよね。

もし今育てているオリーブが、種から育てたものでしたら気長に待つ必要があります。

もしホームセンターや園芸店で売られているオリーブの苗から育てている場合は

「挿し木」と呼ばれる方法で苗を増やしているので、早ければ2〜3年で花を咲かせるものもあります。

ですので、種から育てている→15年待つ。ホームセンターで買った苗を育てている→2~3年待つ

というのがまず大事になってきます。

オリーブに花が咲かない原因②1年中暖かい場所で管理をしている

オリーブは地中海沿岸が原産の植物で、暖かい気候を好みます。

そのため鉢で育てている場合、寒い時期に室内に移動させて育てている方も多いと思います。

ですが、これがオリーブに花が咲かない原因となってしまうんです。

暖かい気候を好むオリーブですが、花を咲かせるためには寒さに当てる必要があります。

花芽が付き始める1月に、10度以下の気温に20日以上さらさなければいけません。

屋内で管理をすると、この条件をクリアしないので花が咲かないのです。

ただしマイナス2度以下になると枯れてしまう可能性が出てくるので、気温の管理にはくれぐれも注意してください。

10度以下の気温の日が少ない沖縄県や北海道などの寒冷地では気温の管理が難しく、場所を選ぶ植物でもあるんですよね。

 オリーブに花が咲かない原因③病害虫の影響

オリーブは基本的に病害虫に強い植物ですが、気を付けておきたい虫がいます。

それは「オリーブアナアキゾウムシ」と呼ばれる害虫です。↓1.5センチほどの茶色い虫です。

その名の通りオリーブの木に穴を空けて枯らしてしまいますし、木が弱ると花が咲かなくなってしまいます。

長年オリーブ農家さんの天敵となっている厄介な存在です。見つけたら殺虫剤や農薬を使用しすぐに駆除をしなければいけません。

成虫の姿以外に、もし木の幹の下に木くずがあったら、それは幼虫が幹を食べて出したフンの可能性がありますので要注意です。

オリーブアナアキゾウムシはスミチオン乳剤という殺虫剤で駆除できますので、必要に応じて使用してください。

ゾウムシを駆除できる殺虫剤は数種類あるんでうすが、上に掲載しているスミチオンはオリーブの木にも対応しているものですよ。

オリーブアナアキゾウムシはオリーブの木や落ち葉の中に生息しています。住みづらい環境を作るために、剪定や落ち葉の掃除をして繁殖を防ぎましょう。

オリーブに花が咲かない原因④剪定の方法が不適切

オリーブは前年の初夏に伸びてきた新しい枝から花を咲かせます。

こまめに剪定を行ってすべての枝を切り落としてしまうと、当然花は咲きません。

新しい枝は葉の色が薄いので、簡単に古い枝と見分けることができます。

密集している古い枝は風通しの妨げになり、害虫の住処にもなってしまいます。

↓このくらい剪定してあげるといいですね。

1月から3月の期間に思い切って古い枝を落としてしまいましょう。

剪定の際には清潔な鎌やハサミを使用してください。

切り口が大きくなってしまったら、雑菌が入り込むのを防ぐために癒合剤で表面を覆ってあげましょう。

 オリーブに花が咲かない原因⑤水やりが足りていない

オリーブは乾燥に強く、地植えしている場合水やりは必要ありません。(よっぽど干ばつでない限りは)

鉢植えの場合は水はけの良い用土を好みますが、水が足りていないとこれまた花が咲かない原因となりますので、土がカラカラに乾燥しているときはたっぷりの水を与えましょう。

具体的には

  • 12~2月の寒い時期は一週間に1回
  • 春秋は3~5日に一回
  • 夏は2日に一回

を目安にあげてくださいね。水のあげすぎも根腐れや過湿による病気の原因になるので、基本は土が乾いたらあげるようにしてください。

オリーブに花が咲かない原因⑥日照不足

オリーブは日当たりの悪い場所では花の付きが悪くなります。

暗く日陰になるような場所では枝が細くなり、見た目も弱々しくなってしまうんですよね。

鉢植えなら室内の日当たりのいい場所に移動させてあげてください。猛暑日などは葉焼けしてしまうことがあるので

できればレースカーテン越しなどの半日陰の場所に移動させてあげましょう。

オリーブに花が咲かない原因⑦肥料が足りない

オリーブは肥料が足りないと、葉先が黄色くなってきて元気がなくなります。そうなると花も咲きずらくなるので定期的に肥料を与えていきましょう。

肥料を与える時期は、花が咲く前の3月、花が終わった後の6月、実を収穫した後の10月の3回になります。その際は効き目が長く続く、緩効性の肥料を使用してください。

緩効性の肥料はたくさん市販品があるんですが、オリーブ専用の肥料もあります。

有機肥料って植物に最適な油粕や米ぬかなどの配合が難しいんですが、この肥料は数種類の有機肥料をバランスよくブレンドしてくれています。

固形ですがカビが生えにくい&臭いを抑える加工がしてあるので、玄関先などにも安心して使用することができますよ。

オリーブが実をつけるためには

ここまでのことを気を付ければ、オリーブに花を咲かせられると思います。

ただ一点覚えておいてほしいことがあって、オリーブの花は咲くんだけど実が付かないという「次の悩み」もあるんですよね。

実はオリーブは自分の花粉では受粉しにくく、ほかの品種のオリーブを近くで育てる必要があるんです。

庭で育てている場合は、風や虫が運んできた花粉によって自然と受粉することもあるでしょう。

しかし確実に実を収穫したいのであれば、ほかの品種のオリーブも一緒に栽培しなければいけません。

 オリーブに花が咲かない原因のまとめ

オリーブは5月から6月にかけて白く小さな花を咲かせます。

キンモクセイの花によく似ており、1つ3ミリほどの小さな花が房状に咲く姿は、私たちを楽しませてくれます。

平和や安らぎなどの花ことばを持っており、シンボルツリーとして人気のあるオリーブ。

実や樹形を楽しむのも良いですが、せっかくなら花が咲いている姿も鑑賞したいところです。

オリーブは、冬場の寒さに当てないと花が咲きません。日が良く当たる暖かい場所に置いておかなければならないと思っていましたが、意外な事がわかりました。

新しい枝に花が咲くので剪定の際には注意が必要ですね。

古い枝と新しい枝の見分け方は簡単ですので、少し気を付けていれば大丈夫だと思います。剪定は害虫対策にもなりますので必要な作業となります。

以上のことに気を付けていればきっときれいな花を咲かせてくれるでしょう。

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