フェイスシールドの洗い方は「中性洗剤」を使用すればOKです。ただ、衛生面を考えると取り外しの際に素手は触ることは控えた方が良いですね。
この記事ではフェイスシールドの衛生的な洗い方と、水垢が残らないようにするためのポイントをまとめてみました。
またフェイスシールドの交換頻度や長持ちするフェイスシールドの種類に関しても調べてあります。是非ご覧になってくださいね。
フェイスシールドの洗い方
フェイスシールド洗う時は「中性洗剤」と「柔らかいスポンジ」を使用していきます。
と言っても洗い方は簡単でフェイスシールドのシールド部分を取り外し、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて優しくこするだけ。
外側と内側の涼面をきれいに洗ってくださいね。
この時の注意点としてはプラスチック素材ですので強くこすると細かい傷がたくさんついてしまいます。
できるだけ柔らかい素材のものを使用しましょう。
衛生面を気にするんであればフェイスシールドの外側の部分を素手で触らないほうが賢明です。
他人の飛沫がついている可能性がありますからね。
メガネタイプのものはフレームを持って、耳にかけるゴムタイプのものはゴムの部分を持って取り外すようにしましょう。
フェイスシールドの乾燥方法
フェイスシールドを洗い終わったら次は乾燥させます。
水滴がついたまま乾燥させてしまうと水垢が残って格好悪いので必ず拭き取りましょう。
タオルで拭き取ってもいいんですが細かいホコリが残ることがあるのであまりお勧めしませんよ。
一度ほこりが付くとなかなか取りづらいんですよね。
これと同じ理由でティッシュペーパーでふき取るのもおすすめしません。
できれば綿素材の布やキッチンペーパーなどでやさしく拭き取った方がいいでしょう。
その時に仕上げてアルコールスプレーを吹きかけておけば完璧だと思います。
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フェイスシールドを洗う頻度と交換時期
フェイスシールドはマスクと一緒で毎日洗うようにしましょう。
特にプラスチックに付着した菌などは数日に渡って生きていることもあると言われています。
なので目立った汚れがなくても毎日取り外してきれいに洗ってあげたほうがいいですよ。
またフェイスシールドの交換頻度は特に製品情報に記載されていないんですが、視界が悪くなってきたりシールドが歪んできたら交換するようにしてくださいね。
これは毎日洗っていると細かい傷がついてきたりするためです。
後は購入時に施されていた曇り止め加工が取れてきてしまったりします。
使っていて前が見にくいなと感じたら取り替えるようにしてくださいね。
あるメーカーのフェイスシールドの説明書には「洗うことで数回は利用できます」と書いてあります。
スポンジ部分が汗を吸ってしまったりフェイスシールドが傷ついたりするので10回持てば良い方かもしれませんね。
洗いやすいフェイスシールドの種類
先ほどちらっと言いましたがフェイスシールドには色々な種類があります。
頭にくるっと巻いて取り付けるタイプ・メガネのフレームに取り付けるタイプ・ 耳のゴムひもと顎で固定するタイプなど。
一番簡単に洗うことができるのはメガネにフレームを取り付けるタイプです。
メガネのフレームからペラペラのシールド部分だけを取り外せるので衛生的に洗うことができます。
その他のタイプも洗うことができますが、ゴム紐部分を取り外したりスポンジ部分を乾かすのに時間がかかったりと少し手間に感じるかもしれません。
なので繰り返し何度も使いたいならメガネタイプがおすすめですよ。
フェイスシールドの洗い方まとめ
フェイスシールドは中性洗剤とスポンジを使うことで繰り返し 使用することができます。
もし衛生面が気になるんでしたら取り外す際に直接フレームを触らない・ 洗い終わった後に除菌スプレーをかけるなど工夫をしてくださいね。
人間はマスクをしていると表情を読み取ることがとっても難しくなるそうです。
笑っているのにびっくりした顔に見えてしまったり、悲しい顔なのに困った表情してると思われてしまったり。
大体60%ぐらい感情が読み取りにくくなるとこの前テレビで見ました。その点フェイスシールドは透明ですからコミュニケーションには最適です。
丁寧に扱えば長持ちしますのでぜひ効果的に使ってくださいね。
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