仙台青葉まつり2024の屋台情報|営業時間やメニューは?武者行列など見どころも詳細解説

《PR》

おでかけ

仙台青葉まつりでは、 勾当台公園をメインとして、周辺にたくさんの屋台が出店されます。

その規模はなんと数十店以上。かなり盛り上がっています。屋台の種類も定番品から、こどもも楽しめる縁日系までたくさんあるんですよ。

2022年に関しては「勾当台公園」が飲食エリアとなっており、市民広場演舞場及び定禅寺通り観覧エリアでは飲食禁止でしたが

昨年2023年はこうした制限が撤廃。観客席での飲食を控える呼びかけはありましたが、コロナ以前の盛り上がりを取り戻しつつあります。

この記事では、青葉まつりの屋台情報の詳細をお届け。出店場所や、営業時間、メニューなどを紹介しますよ。

また、お祭りの見どころや混雑状況、駐車場、アクセス方法についてもお届けしますので、訪れる際の参考にしてくださいね。

仙台青葉まつりの屋台情報!出店規模は?

仙台青葉まつりには会場いっぱいに屋台や出店が軒を連ねます。

その規模は数十店以上もあるんですよ。↓右下の写真の感じ。わかりますか?

城下町にタイムスリップしたような気分になれる出店の数に、圧倒されることでしょう。

職人の伝統芸能や、お化け屋敷などの娯楽営業も盛んです。

大人から子供まで楽しめる、大規模のエンターテイメントとして、来場者を喜ばせます。

屋台の出店場所はどこが多いの?

屋台の出店が一番多い場所、それは何と言っても勾当台公園です。お祭りのメイン会場となっている場所です。

勾当台公園

その他に、勾当台公園駅の西側にある市民広場や少し離れた南側の錦町公園でも屋台が出店されています。

錦町公園

勾当台公園の市役所側は杜の市、その他の広いエリアは伊達縁といい、様々な屋台が連なります。

会場内では、屋台のそばで突如はじまる戦国時代の殺陣演武があったりと、人々を飽きさせることがありません。

杜の市では、おもてなしの心として、旧仙台藩の美味しいものを振る舞われます。美食家だった伊達政宗公の、もてなす心を脈々と受け継いだ美味しいものが並びます。

伊達縁では、城下町の屋台を模した定番の出店が立ち並びます。城下町の賑わいを感じながら、伝統芸能を体験できる場所もあったりと、盛りだくさんです。

屋台の営業時間は何時から何時まで?

それぞれの場所で、屋台の営業時間が少しだけ違います。

まずは、城下町を再現した伊達縁についてです。

初日は11時から20時まで、2日目は11時から18時までの営業予定になります。

城下の町並みを見るだけでも楽しめるので、一息入れるのにぴったりですね。

そして市役所側の市民広場、杜の市と呼ばれるエリアです。

初日は11時から21時まで、日曜日は11時から18時までの営業予定となっています。

一番町通りでも杜の市が開催されますが、11時から18時までなので要チェックです。

伊達縁
初日:11:00~20:00
2日目以降:11:00~18:00

市民広場(杜の市)
初日:11:00~21:00
2日目以降:11:00~18:00

一番町通り
全日:11:00~18:00

屋台のおすすめメニューはどんなものがあるの?

青葉まつりの屋台では、牛タンや串焼き、寿司、ラーメン、焼きそばなどお腹を満たせる美味しい料理ばかりです。

他にも、ほんの一部ですが

  • フランクフルト
  • ウィンナー
  • ハムソーセージ 各種
  • 殻付き焼き 牡蠣
  • 鶏もも肉 1枚焼き
  • 仙台せりやきそば
  • 大串 ベーコン
  • いち氷
  • イワナ 塩焼き
  • 石巻焼きそば
  • 牛たん つくね
  • 肉巻きドック
  • つぶ串
  • ホタテ串焼き
  • ほや串
  • 気仙沼ホルモン
  • ホルモン焼きそば
  • 噂のスペアリブ
  • タコ唐揚げ
  • 海鮮焼きそば
  • 笹かまぼこ
  • 仙台青葉餃子
  • 山形の芋煮
  • チョコバナナ
  • じゃこ天
  • 玉こん
  • 仙台
  • 麻婆焼きそば
  • 肉まんじゅう
  • 揚げたこ焼き
  • ポークスペアリブ
  • 牛タン
  • 骨付きソーセージ
  • 蒸し牡蠣
  • ほや唐揚げ
  • 蒸しホヤ
  • 牡蠣せり汁
  • 牡蠣のチーズ焼き

など、本当に色々、何十もの屋台が軒を連ねていて、料理の種類も200種類以上あります。

それぞれのエリアでのおすすめメニューをご紹介します。

先にご紹介するのは、市役所側の杜の市のおすすめメニューです。

まさに、地元の美味しいものを集めました!という出店が並びます。

あおば餃子

まずは、杜の都仙台からイメージされる、青葉を表現した緑色の、仙台あおば餃子。

仙台産の雪菜を皮に練りこんでいるため、珍しい緑色になっています。

↓これ

マーボー焼きそば

そして次のおすすめは、仙台の新名物となってきている仙台マーボー焼きそばです。

中華料理屋のまかないとして出されていたものが、人気メニューとなりました。

牛タン

仙台といえば忘れてならないのは、牛タンですね。

地元ならではの分厚い牛タンを、じっくり味わうのも醍醐味かもしれません。

↓テール付きってのもある。

笹かまぼこ 

仙台青葉まつりで売っている 笹かまぼこには鈴之助の夜勤が押してあります。 売り子さんも 武将の格好していたりととても 雰囲気があるんですよ。 その場で焼いてくれるのでプリプリでとっても美味しいことで有名です。

ひょうたん揚げ

見た目はアメリカンドッグのような風貌ですが、 実は 第1回 仙台 祭りで登場した歴史ある一品なんです。

蒸したかまぼこを甘い衣で包んであげたもので地元の方だけでなく 観光客の方にもとても人気です。 阿部蒲鉾店 というところが有名ですよ。 

ずんだスイーツ

ずんだ豆を使用したスイーツも人気があり、 例えば どら焼きや シェイク がありますよ。

こだまのどら焼きでは伊達 家紋入りの どら焼きを50セット限定で販売しています。 皮はふわっとしていて 求肥 は もちもち。上品な甘さのあんと相性が抜群です。

海の幸

仙台青葉まつりの屋台では 海鮮系の串がとても 美味しいと評判です。 ほやや 牡蠣 ホタテ などが代表的。

漁場が近いので 臭みもなく 魚介 本来の旨味が凝縮されていて、 これらの貝を食べに 仙台まで行く という人もいるぐらいです。 

味噌焼き鳥

最後に紹介するのは、同じく仙台名物の仙台味噌焼き鳥です。

戦国時代に大切だった味噌を、自給自足しようと考えた伊達政宗公。

大規模な味噌工場を構えたのが、仙台味噌の発端だと言われています。

そんな400年以上前から続く仙台味噌を塗った、焼き鳥はとても香ばしいです。

焼き鳥にお味噌の組み合わせは多くないので、ぜひ仙台で試してみてくださいね。

旬の食材を自分で調理し、振る舞うのがおもてなしの心とする。

それを体現している杜の市は、伊達政宗公の心でもあります。

伊達藩主の伊達政宗公は、とてもグルメでした。

そんな政宗公にちなんで、仙台藩の各所から、美味しいものを集めているのです。

そして伊達縁では、定番の屋台メニューが並んでお腹と心を満たしてくれます。

江戸時代に迷い込んだかのような城下町の屋台では、美味しいものだけではありません。

職人の伝統芸を見たり体験できる屋台や、射的などの体験型屋台が並んでいます。

お腹を満たしつつ、伝統に触れることのできる伊達縁です。

その他にも

  • ハッカパイプ
  • ふりふりポテト
  • とうもろこし
  • お好み焼き
  • 王子のぜいたく至福のフィッシュ&チップス
  • 綿あめ
  • 鴨串
  • ギャートルズの肉
  • ずんだだんご

などなど、たくさんのメニューがあります。

[adsense]

仙台青葉まつりの混雑状況は?

仙台青葉まつりは例年ですと、2日間で約100万人ほどの人出があります。

単純計算でも1日に約50万人弱が、仙台駅周辺に集まるという計算になるのです。

↓ 週末の開催で、アクセスに便利な仙台市街ということもあり、大変な賑わいになります。

上記のツーとは午後1時24分のものですから、お祭り真っ最中は最前列付近は特にぎゅうぎゅうになります。お子さん連れの方などは迷子にならないよう特に注意が必要ですね。

この混雑ですが、定禅寺通りが一番密になります。すずめ踊りや、お囃子などのメインイベントが観覧できる場所なので。

少し粗いですが、この動画を観ると、遠藤がびっしり人で埋め尽くされているのが分かると思います。

市民広場や勾当台公園の近くも、先ほど解説した通り屋台が出店されていますので、だいたい午前11時頃から長い行列で混雑しています。

↓こんな感じで、わっしゃーと人混みが。これは昼の1時頃です。右下の写真なんかすごい行列が分かると思います。

特にすずめ踊りや宵まつりで行われる仙台宵山巡行の時間が近付くと、さらに混んできますよ。

特に2日目の日曜日、本まつりの東二番丁通りが特に大混雑します。

山鉾やすずめ踊り大流しなどの、豪華で見応えのある演目が催されるのです。

その時間帯は、徒歩で道路を渡ることが難しくなるほどの混雑になります。

[adsense]

青葉まつりのアクセス方法

青葉まつりの2日間は、交通規制もあり周辺は大変な混雑です。

そして周辺のコインパーキングの料金も、かなり高くなってしまいます。

青葉まつりは交通の弁がとても良い立地のお祭りということも、人気の理由のひとつなので なるべく 公共交通機関で向かうのが、おすすめです。

電車でのアクセス

仙台市地下鉄 勾当台公園駅から徒歩約1分、目の前が会場です。

メイン会場の勾当台公園までは、 JR仙台駅から徒歩15分程度で到着します。

少し距離があるように感じてしまいますが、お祭り当日は仙台駅前からあちこちですずめ踊りが披露されているので、お祭りムード一色で楽しんで歩くことができます。

車でのアクセス

東北自動車道 仙台宮城インターチェンジで降りてください。

国道48号線を通って約5.5Km、10分程で青葉まつり会場の近くに到着します。

メイン会場側の仙台駅西口は交通規制もあり大変な混雑になるので、駅の東側で駐車場を探すのがおすすめです。

[adsense]

仙台青葉まつりの周辺駐車場

仙台・青葉まつりでは、駐車場の用意はありません。なので駐車場を利用したいのであれば、近隣のコインパーキングを利用することになります。

しかもメイン会場になる市民広場や中央通り、定禅寺通り、青葉通り周辺は、とても混雑して交通規制があります。

ただ、それでも車で行く場合は、仙台駅の反対側のコインパーキングだと、比較的混雑が少ないです。

仙台青葉まつりが開催される仙台駅西口周辺の駐車料金ほど高額にならず、大混雑を避けることができます。

青葉まつり会場の最寄り駐車場を、6ヶ所ご紹介しますね。

会場最寄りの駐車場

タイムズ仙台本町

仙台青葉まつりのメイン会場である勾当台公園や市民広場まで徒歩9分の好立地です。

ただし収容台数は5台なので、混雑&渋滞前の朝早くに到着する方限定での使用がいいですよ。勾当台公園にも近く、激戦の駐車場になります。

料金通常:20分200円
最大料金(月~土):18~9時400円・9~18時1700円
最大料金(日):18~9時400円・9~18時1000円
営業時間24時間
収容台数5台
住所宮城県仙台市青葉区本町2-13
会場まで徒歩9分

リパーク仙台駅西口

収容台数34台確保されています。料金は20分で300円と少々高め。最大料金の設定もないので、短時間で巡る予定の方によい駐車場です。

料金08:00-00:00:20分/300円
00:00-08:00:30分/100円
営業時間24時間
収容台数34台
住所宮城県仙台市青葉区中央1丁目6ー30
会場まで徒歩17分

仙台駅屋上駐車場

収容台数335台で、少し距離がありますが広くて駐車しやすいパーキングです。

出入り口がメイン通りから離れているので、規制にかからないというメリットがあります。

比較的回転率も高いです。お祭りのメインの出し物の時間はあまり動きはないですが、イベントとイベントの合間には出庫することも多いですので、時間をみながら利用を検討してくださいね。

料金06:00-22:00:30分/230円
22:00-06:00:30分/150円
18:00‐09:00:最大1050円
営業時間24時間
収容台数335台
住所仙台市青葉区中央1-1-1
会場まで徒歩25分

青葉まつりでは交通規制があり、仙台駅西口は大変な混雑になることでしょう。

少し歩くことにはなりますが、反対の東口を利用することも検討してみてください。

おすすめの仙台駅東口の駐車場を、3ヶ所ご紹介します。

混雑少なめ東口の駐車場

NPC24Hヨドバシマルチメディア仙台P3パーキング

市民広場会場までは徒歩26分と少々歩きますが、収容台数が715台とかなり多いですので狙い目の駐車場です。

道々屋台や出し物で退屈はしないので、少し離れたところで駐車→お祭りの雰囲気を楽しみつつ散策というプランが良さそうな駐車場です。

駐車場入口道路は一方通行なので、気をつけてくださいね。

料金30分/200円
最大料金:月~金1200円・土日祝1800円
営業時間24時間
収容台数715台
住所宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目4-6
会場まで徒歩26分

松栄東口第1パーキング

こちらの駐車場も142台となかなか多くの収容台数を誇る駐車場です。会場までは徒歩27分です。

最大料金が1200円と設定されているので長時間楽しみたい方向けの駐車場です。

スペースが狭いので比較的空いていることが多いですが、駐車が得意な方にしかおすすめはできません。

料金30分/200円12時間まで:1400円
営業時間24時間
収容台数142台
住所宮城県仙台市宮城野区榴岡1丁目2-8
会場まで徒歩27分

東口パーキング

ここが実は収容台数も多い+料金も安い駐車場です。かなりコスパいいと思います。

会場までは前述駐車場と同じく24分かかりますが、途中のお店に立ち寄ったり、街歩きを楽しみつつ会場に向かうといいと思います。

各種クレジットカードや電子マネーも使用できるので、料金支払いが便利です。

料金08:00-20:00:20分/100円
20:00-08:00:100分/100円
20~8時の12時間最大:300円
営業時間24時間
収容台数345台
住所仙台市宮城野区榴岡2-2-35
会場まで徒歩24分

パークアンドライドできる榴ヶ岡駅付近の駐車場

最寄り駅の仙台駅付近は、駐車場を選んでおいても混雑に巻き込まれることは必至。

ですから仙台駅から数駅離れた駐車場を利用して電車で仙台駅→会場まで移動という手もあります。帰りの渋滞にも巻き込まれづらくなるので、検討してみてください。

タイムズのB ル・オール榴岡軽専用駐車場

軽自動車のみですが、事前予約が出来るうえに最寄り駅まで徒歩1分です。榴ヶ岡駅から青葉まつり会場の仙台駅まで電車で向かってください。

料金1日700円
営業時間24時間
収容台数軽自動車のみだが予約可
住所宮城県仙台市宮城野区榴岡5丁目2-4
最寄り駅まで徒歩1分

Dパーキング榴岡駅前PS第1

榴ヶ岡駅から徒歩6分の駐車場です。最大料金が日中600円ですので、仙台駅付近と比べてもかなりリーズナブルです。混雑も仙台駅付近よりも少ないですよ。

料金08:00-20:00:30分/100円
20:00-08:00:60分/100円
最大料金:8:00‐20:00/600円・20:00‐08:00/300円
営業時間24時間
収容台数16台
住所宮城県仙台市宮城野区宮城野1丁目
会場まで徒歩6分

榴岡公園有料駐車場

榴ヶ岡駅から徒歩11分ですが、48台と割かし多めの収容台数がある駐車場です。料金も1時間ごとに100~150円とかなり良心的な駐車場です。

料金最初の3時間まで:1時間ごとに100円
最初の3時間以降:1時間ごと150円
営業時間入庫は7:30~18:00まで ※出庫は24時間可
収容台数48台
住所宮城県仙台市宮城野区五輪1丁目
会場まで徒歩11分

[adsense]

青葉まつりの周辺道路の渋滞や駐車場待ちは?

仙台・青葉まつりは2日間にわたって開催されます。

この2日間では、仙台市の中心部は、交通規制による大渋滞が例年起きているのです。

仙台の駐車場は、かなり多い方だと思ですが、それ以上の人がお祭りを楽しみに来るので、駐車場への入場待ちで混雑します。

仙台ではイベントがあるたび、仙台市内の駐車場が、ほぼ満車となるのです。

特に土日は、昼時にはどこもいっぱいだったりするので、早めに着いていたいですね。

仙台青葉まつりの交通規制

そして大通りを使った青葉まつりなので、交通規制も行われます。

初日の土曜日は、お昼前後から21:00くらいまで定禅寺通りと国分寺通りの一部が。

そして2日目の日曜日には、東二番丁や広瀬通、定禅寺通、表小路、青葉通なども規制されます。

交通規制の詳しいお問い合わせ先はこちらです。

  • 仙台・青葉まつり協賛会事務局 022-223-8441
  • 仙台中央警察署 022-222-7171
  • 仙台北警察署 022-233-7171

また、交通規制により、一部のバス停が休止となります。

仙台・青葉まつりは、勾当台公園・広瀬通・仙台駅のどれかで降りると便利です。

それ以外でバスを利用する場合は、仙台駅前や県庁市役所前などから乗車できます。

交通規制のお知らせデータがありますので、参考までにご覧ください。

http://www.aoba-matsuri.com/kisei2019.pdf

仙台市交通局 https://www.kotsu.city.sendai.jp/rosenzu/index.html

宮城交通 http://www.miyakou.co.jp/top.php

仙台青葉まつりはどんなお祭り?歴史について

起源は江戸時代・仙台藩最大の祭りの、仙台祭まで遡ります。

青葉まつりは、明暦元年(1655年)に始まり毎年9月17日に行われてきました。

東照宮(仙台市青葉区)の祭りとして、藩をあげて行われる盛大なお祭りでした。

その後、明治7年にできた、伊達政宗公を祀る青葉神社の礼祭に変わります。

この礼祭は青葉祭りとも呼ばれ、とても盛んに行われていました。

日程も変わり、政宗公の命日である、5月24日に執り行われるようになります。

特に明治18年の政宗公没後250年祭や、昭和10年の300年祭には盛大に行われました。

しかし昭和40年代後半には、交通事情等により途絶えてしまうことになります。

現在の青葉まつりは、「市民がつくる市民のまつり」として復活させたものです。

それは伊達政宗公没後350年を迎えた、昭和60年のこと。

現在では仙台3大まつりのひとつとして、多くの方々に愛されるまつりになっています。

2024年は、40回目の青葉まつりとなり、伊達政宗公生誕457年となります。

今でも多くの人々に愛されている戦国武将の一人、伊達政宗公。

文武両道に優れた政宗公の足跡を偲ぶことのできる青葉まつりです。

仙台青葉まつり2024のイベントスケジュール

現時点では日程は決まっていますが、詳細な時間は発表されていません。

  • 5月18日(土)宵まつり 未発表
  • 5月19日(日)本まつり 未発表

5月20日:宵まつり※より詳細なイベント開催時間は未発表なので、参考までに2023年のものを掲載

開催式典:市民広場10:00~10:50
仙台すずめ踊り:市民広場演舞場11:00~12:40
13:40~15:20
16:20~18:00
仙台すずめ踊り:定禅寺通15:20~18:00
仙台宵山鉾巡行:定禅寺通18:00~19:00
杜の市:勾当台公園10:00~18:00
伊達日置流印西派弓術演武:錦町公園12:00~12:25
14:00~14:25

5月21日:本まつり

仙台すずめ踊り:市民広場演舞場10:00~11:45
12:45~14:25
15:20~17:00
仙台すずめ踊り:定禅寺通14:15~16:10
本まつり巡行(武者行列~政宗公山鉾巡行)12:50~14:30
杜の市:勾当台公園10:00~17:00
仙台消防伝統階子乗り:定禅寺通12:10~12:45

土曜日の宵まつりでは、いつでも仙台市内のあちこちですずめ踊りを楽しめます。

屋台に舌鼓を打ちつつ、雀たちの舞いに心を躍らせましょう。

日曜日の本まつりでは、お昼過ぎからの伊達時代絵巻巡業がメインイベントです。

三越定禅寺ビル前から市役所の間を、盛大な行列で夕方まで観客を楽しませてくれます。

[adsense]

青葉まつりのみどころ

青葉まつりのみどころは何と言っても、見て聞いて、踊って、食べて、楽しめること。

青葉まつりは2日にわたって開催されます。

宵まつりのすずめ踊り

まず土曜日に開催されるのが、宵まつりです。

この日は街中にお囃子が鳴り響き、すずめ踊りがあちこちで演舞されます。↓こんな感じです。

カラフルな扇子を両手に持って振れば、それはもうすずめ踊りになります。

青葉まつりの代表、すずめ踊りには、当日の一般参加もできるのが特徴です。

土曜日の宵まつりで、1日3回の集合時間を設けて、飛び入り受付にて参加者を募っています。

カラフルな扇子を翻しながら飛び跳ねて、すずめの仲間入りをしてみませんか。

土曜日の「宵まつり」で、そのすずめ踊りがあちらこちらで披露されます。

街中にお囃子が響き、約4000人が乱舞します。

ご機嫌なお囃子とすずめたちの舞いは、見ているだけでウキウキとすることでしょう。

はっぴの貸し出しやカラフルな扇子の振り方も教えてもらえるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょう。

すずめ踊りは、仙台城が完成した際に、石工たちが即興で踊ったものが起源です。

お囃子に合わせて跳ねる踊りが、雀にそっくりだったこと。

伊達家の家紋が「竹に雀」の形なことから、すずめ踊りと呼ばれるようになりました。

その後踊りやすいように改良されたすずめ踊りが、現在まで大切に受け継がれています。

本祭りの武者行列

日曜日の本祭りでは、甲冑姿の武者行列、伊達政宗公を祀る青葉神社の神輿渡御に稚児行列。

豪華絢爛な11基の山鉾も登場し、杜の都に現れた時代絵巻が、訪れた人々を楽しませます。

↓この左上、右上の写真が武者行列ですねー。

メインの時代絵巻巡行は、藩政時代の政宗公の出陣を再現したもので、伊達家臣団が武者姿で街を練り歩くという、とても豪華な行列です。

この行列で登場する伊達政宗公の役には、その子孫の伊達家宗主が担当されます。

家臣団にも、かつての伊達家に仕えた家臣の子孫が主に担当されるようです。

勇猛果敢な時代絵巻行列は、タイムスリップしたように時間を忘れて見入ってしまいます。

青葉神社政宗公神輿渡御をはじめとして、騎乗の政宗公を先頭に鉄砲隊、武者隊。

それらの大群が列をなして、青葉通や広瀬通、定禅寺通などの大通りや商店街を練り歩きます。

↓こんなです。

杜の市

市役所側の勾当台公園「杜の市」では、旧仙台藩の美味しい食べ物や、お土産屋が並びます。

これは、美食家だった伊達政宗公にあやかったものだそうです。

美味しいもので客人をもてなす心が、脈々と受け継がれてきています。

そして勾当台公園の広いエリアでは、城下町のまつりを再現した、伊達縁が行われます。

伝統工芸の職人があつまる職人屋台や、笑いが楽しめる青葉寄席やお化け屋敷などなど。

盛りだくさんの遊技場で、大人から子どもまで興味が尽きない会場です。

すずめ踊りや郷土芸能などを楽しみながら、伝統芸能に触れつつ、舌鼓を打ってみてはいかがですか。

見て聞いて、踊って食べて楽しめること請け合いの仙台・青葉まつりです。

青葉まつり2024の日程・場所・時間

日程5月18日(土)・19日(日)
場所勾当台公園
〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3丁目9−2
時間宵祭り: 10:00~20:00
本祭り: 9:00~17:00
※現時点で未発表のため例年の時間を掲載しています
駐車場周辺コインパーキングを使用
アクセス勾当台公園駅が最寄り
HP http://www.aoba-matsuri.com/

青葉まつりの屋台情報まとめ

青葉まつりの屋台では、勾当台公園や錦町公園でたくさんの屋台が出店されています。

営業時間が場所ごとに少し異なるので、その点だけ注意してくださいね。

お祭りの定番のメニューから、仙台ならではのメニューまで盛りだくさんです。

特に牛タンや、マーボー焼きそば、味噌焼き鳥などはここならでは。お祭りのため歩きだけでお腹いっぱいになってしまうレベルですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました