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雑記

食器を寄付できるおすすめサイト5選!着払いや持ち込みはできるの??

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いざ食器を寄付しようと思っても、食器を寄付できるサイトはいくつもあって迷ってしまいますよね。寄付までの流れや費用もサイトごとに異なるので、いちいち調べていると結構手間です。

ですが、自分の自宅に近い寄付先を選べば格安で寄付することも可能です。持ち込み可能なところもありますしね。

この記事では、食器を寄付できるサイトを5つピックアップして、それぞれの料金、寄付の流れ、寄付先などを分かりやすいようにまとめて掲載しました。

寄付する際の参考にしてくださいね。



食器を寄付できるおすすめサイト5つ紹介!

今回は信頼できる5つのサイトを掲載します。各社それぞれ送料などは異なってきますが、基本手数料や送料はこちらが負担するという方式です。

他にもいろいろ調べてはみましたが、寄付という形態なので着払いにできるところは残念ながらありませんでした。

ですが、中には持ち込み可能なところもありましたので、自宅に近いところでしたら格安で寄付することができます。

「寄付」を選ぶことのメリットは

  • 不用な食器が世界のどこかで役に立つ
  • 使用済みのものでも引き取ってもらえる

の二つです。寄付という手段は、こちらが送料を負担しなくてはならないというデメリットがありますが、使用済みのものでも喜んで引き取ってもらえます。

買い取りサイトは衛生面の観点から使用済みのものは引き取ってすらくれないところがほとんどなんですよね。。

ちなみにもしお手持ちの食器がブランド品であれば、使用済みでも買い取りしてくれるサイトがあるようなので、見積もりを出してみるのもひとつの手ですよ。

では、寄付できるサイトを紹介していきますね。手間や送料のかからない順番で掲載していきます。

1.持ち込みOKなエコトレーディング

エコトレーディングでは、不用になった食器を事前連絡なしで寄付することができます。

段ボール(何でもOK)に食器を箱詰めして、送り状に品名を記載→発送するだけです。仕分けが送料以外にかかるところが多いのですが、こちらのサイトは本当に送料のみの負担で済みます。

また、愛知県と神奈川県に支店があるので、自分の好きな方に送ることができますし、直接の「持ち込み」もできます。

寄付した食器はタイやフィリピンのリサイクルショップで再販売されたり、エコトレーディングのスタッフさんが孤児院に直接届けたりしています。

一部は日本国内でも再販売されたりするそうですが、そこで出た収益の一部は
児童養護施設、被災地復興、ボランティア活動 などの支援に充てられているそうです。

また、


ぬいぐるみ・おもちゃ・調理器具・靴・バッグ・ランドセル・文具・衣類(夏服)・工具・置物などでしたら、壊れたり極端に汚れていないものなら
殆どなんでもお引き受けできます


https://eco-friendly.site/

とのことなので、もし他に不用品があるなら、一緒に箱詰めしてもいいですね。

エコトレーディングHP→https://eco-friendly.site/
所在地: 〒485-0072 愛知県小牧市元町2-181 電話:0568-74-7400
     〒243-0424 神奈川県海老名市社家938 電話:046-206-9005

2.持ち込みOKなパワーセラー

パワーセラーは埼玉県に店舗があります。持ち込みOKで、事前連絡なしで寄付することができます。

家にある段ボールに食器を箱詰めして、元払い伝票の品名に 必要事項と「宅配品無料回収」と書いて送るだけです。送料以外の仕分け手数料などは不要なんですよ。

こちらで寄付した食器もフィリピンで売却され、収益の一部がゴミ処理場で暮らす子供たちの自立支援プログラムやワクチン接種費用に充てられるそうです。

寄付したのに売却??と疑問に思うかもしれませんが、フィリピンなどの発展途上国では物資が欠乏しているので、物がお店に出回るだけでも助かるそうですよ。

困っている方に直接届けるのは、なかなか難しい現状がありそうですが・・・。

パソコン・衣類・靴・ぬいぐるみ・置物・アクセサリ・楽器・日用雑貨・CD・ゲームなど、生活に関わるものはほとんどと言っていい程回収してくれるので、食器を詰めた段ボールに空きがあるなら一緒に詰めてもいいですね。

パワーセラー:https://www.2060.jp/periodicalCollection_corporate.html
所在地: 〒351-0015  埼玉県朝霞市幸町3-11-26  電話0120-85-2060

3.持ち込みOKいいとこシップ

いいとこシップも事前連絡なしで寄付OK。 横浜・大阪・神戸・札幌から送付先を選べるし、それぞれの拠点で持ち込みOKとなっています。

4か所も拠点があるので、自宅から近いところを選べば送料を安く済ませることが可能です。もちろん送料以外の手数料は掛かりませんのでご安心を。

いいとこシップは寄付先を選べるというちょっとユニークな組織なんです。「 日本赤十字社」「ユニセフ世界の子どもにワクチンを日本委員会」を始めとする全15か所から選択可能ですよ 。

ただ、段ボール一箱につき100円が寄付されるというだけで、送った品物が直接選んだ寄付先に送られるというわけではありません。

送った品物は、提携先の企業に購入を提案したり、国内外(東南アジアなど)で再販されたりして現金になります。

自宅にある段ボールに食器を箱詰めして、元払い伝票に品目と希望の寄付先を書いて送るだけで大丈夫です。

いいとこシップHP:https://eco-to-ship.jp/
所在地: 〒252-0244 神奈川県相模原市中央区⽥名2242-1
     〒577-0004 大阪府東大阪市稲田新町2丁目11-12
     〒651-2404 兵庫県神戸市西区岩岡町古郷1459-1
     〒005-0004 札幌市南区澄川4条2-4-12澄川88ビル2F

4.本格的な支援ができるワールドギフト

ワールドギフトは、今まで世界85ヵ国に物資の支援実績のある団体です。

食器だけでなく、古着・ランドセル・おもちゃ・ぬいぐるみ・子供用品などが実際に途上国に送られて子供たちの手元まで届きます。

そのため、送料以外にも 荷下ろし、仕分け、コンテナやトラックへの積み込み、 コールセンター、ホームページ運営やメール対応にかかる人件費、倉庫費、光熱費 などもこちらが多少負担する必要があるため、少々割高な料金となります。

段ボールのサイズにもよりますが、全国一律120サイズで2400円。160サイズで3700円となっていますね。

送付手順ですが、

  1. ワールドギフトのサイトから段ボールのサイズや個人情報を入力する。(集荷依頼まで行える)
  2. 確認メールが届くので確認
  3. 段ボールの大きさと個数に応じた料金を支払い(銀行振込のみ)
  4. 宅配業者が印字済み伝票を持ってきてくれるので、荷物を渡す

という手順です。事前にメールで情報を打ち込んでおくので、伝票記入の手間がいらないところは嬉しいですね。

ワールドギフトも食器だけでなく、幅広く不用品を受け付けているので、一度サイトをチェックして、もし当てはまる不用品があるなら、一緒に送ってあげてくださいね。

ワールドギフトHP: https://world–gift.com/

5.過去に13万人以上が利用セカンドライフ

延べ利用者数13万人を超えるグッドライフというNPO法人が運営するサイトです。こちらも寄付したものは選別された後実際に発展途上国まで発送されています。

選別されるといっても、ほぼ100%国内外でリユースされているそうですよ。

また、不用品の寄付段ボール一箱につき、ひとり分のワクチンも提供しているので、不用品の処分というよりも寄付したいという気持ちが強い方向けなサイトだと思います。

ワールドギフトと同様に、送料以外にも仕分け手数料が掛かりますので、120サイズ以下1980円、160サイズまで2480円となっています。

段ボールの発送手順ですが

  1. セカンドライフのサイトから個人情報を入力
  2. 発送用の伝票が届くので、段ボールに張り付け
  3. 自分で集荷を依頼する
  4. 伝票を張り付けて発送
  5. 料金を発送の際に現金決済、または銀行振り込み

となっています。ちょっぴり手順が多いですが、料金はワールドギフトより安く済みますよ。

セカンドライフHP: https://www.ehaiki.jp/second/

まとめ

以上が私がピックアップした食器を寄付できるサイト5つです。

売ろうと思ってもブランド品や骨とう品でない限りは二束三文にしかならないし、そもそも中古は買い取ってくれないので、寄付するのはなかなかいいアイディアだと思いました。

ただ、寄付するといっても、料金を安く済ませられるサイトは発展途上国の本当に物品を必要としている方に品物が届くわけではないということがわかりましたね。物品を売って、それで得た収益の一部を寄付するという形です。

逆に、ちゃんと品物を現地の人に届けたいと思ったら、それなりの料金がかかってしまいます。

なので、ご自分の考えに沿ったサイトで寄付できるように、この記事を利用してくださいね。では。

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