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雑記

【荷物を増やさない】山小屋で寝るときの服装を紹介!しっかり着替えて疲労回復

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山小屋で寝るときの服装は人それぞれです。

着替えはせずそのままの服装で寝る人や、下着だけを替える人などもいるでしょう。

ですが、そのままの服装で寝ると疲労は回復しづらいんです。

過酷な山頂までの道のり、エネルギーフル充電の状態で目指したいですよね。

そのためには、寝るときにしっかりと着替えて、ぐっすりと眠ることが重要です。

ちゃんと着替えて疲労を回復させましょう。

でも、だからといって着替えを荷物としてたくさん持っていくわけにはきませんよね。

そこでここでは、荷物を増やさなくてもいい、山小屋で快適に眠るための服装を紹介したいと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。



山小屋で寝るときの服装は?

山小屋にはお風呂がないですよね。

そのため、着替えをしないと汗をかいたままになりとても不快です。

翌日からの山登りに備えてぐっすりと眠るためにも、着替えをしましょう。

ですが、ただでさえ過酷な山登りです。

荷物が多いと体力を消耗してしまいます。

いつも家で着ているようなパジャマを持っていくわけにはいきませんよね。

着替えとしての持ち物は最低限にしておきたいものです。

そこで、おすすめなのが、男性であればアンダーシャツとステテコ、女性であればスポーツウェアのTシャツと女性用のステテコです。

これであれば、かさばらずに持ち運べますし、快適に眠ることもできますよ。

ここでは、小物類なども含めて、もう少しくわしく山小屋で寝るときの服装を紹介したいと思います。

山小屋で寝るときの服装:シャツとパンツ

シャツは、男性であればさらっとした生地のアンダーシャツがおすすめです。

軽さと肌触りを重視して選びましょう。

女性であれば、男性のように下着のまま眠るということはなかなかできないと思います。

そこで、速乾性のある生地のスポーツウェアのTシャツがおすすめです。

かさばりませんし肌触りもいいので、お風呂を入っていなくてもさらっと着られます。

パンツは、男性であればステテコがおすすめです。

今は外にも着ていけるようなデザイン性のあるステテコも多いですよね。

本来は下着なので、汗をかいてもほどよくムレを逃してくれますし、かさばりません。

女性も、女性用のステテコがおすすめです。

かさばらないパンツがあればそれでもいいですが、眠る時に下半身が締め付けられるとなかなか快眠は得られません。

ステテコのようなゆったりとした、しかもかさばらないものがおすすめなんですよ。

なお、寝るとき用のシャツとパンツは出発の時は着替えましょう。

夜寝るときだけ着るようにしておけば、たとえ2泊だとしてもシャツとパンツを1セット持っていくだけで充分ですよ。

山小屋で寝るときの服装:耳せん

みんな眠ることに集中しているため、話し声がうるさいということはあまりないと思いますが、夜中に誰かがトイレに行く音や、足音だけでも睡眠の妨げになってしまいます。

そんなときでも快眠できるグッズとしておすすめなのが耳せんです。

とても小さいのでかさばりませんし、持っておくと便利ですよ。

ちなみに、耳せんといっても色々種類がありますが、わたしは圧力の強い耳せんを長時間すると耳が痛くなってしまいます。

わたしが好きなのは、低反発ウレタンのスポンジタイプの耳せんです。

耳が痛くならないほどの圧力なのですが、遮音性は優れています。

わたしはいつもこのタイプの耳せんを使っています。

山小屋で寝るときの服装:アイマスク

眠る時間は人それぞれバラバラなので、あなたが寝るときにまだ部屋が明るいということもあるでしょう。

そんなときにおすすめなのが、アイマスクです。

耳が痛くならないように、ゴムはゆるめのものがいいですよ。

山小屋で寝るときの服装:靴下

女性に特に多いですが、冷え性の人は靴下を持っていった方がいいでしょう。

足元があったまると、よく眠れますよ。

山小屋で寝るときの服装:まくら

どこででも眠れる人は特に要りませんが、まくらが変わると眠れないという人に必要なのがまくらです。

タオルや衣服などで山小屋にあるまくらの高さを調節することもできますが、全て使ってしまっていることもありますよね。

そこでおすすめなのが、空気を入れて高さを調節する、キャンプ用のまくらです。

使わない時は薄っぺらくなるので、かさばりませんし重宝しますよ。

山小屋で寝るときの服装まとめ

今回は、荷物を増やさなくてもいい、山小屋で快適に眠るための服装などを紹介しました。

ポイントは、汗を逃してくれるようなさらっとした生地のシャツとステテコなどのパンツに着替えること、他の人を気にしなくてもいいように耳せんやアイマスクをすること、冷え性の人は靴下をはくこと、こだわる人はまくらを持参することです。

どれも、山登りをするときに邪魔にならないくらいかさばらないので負担にはなりませんよ。

ちなみに、お風呂に入ることができないので、寝る前に汗ふきシートなどで体を拭くと気持ちいいです。

良い睡眠は、山登りを成功させるためにはとても大切な要素です。

ぜひこの記事を参考にして、山登りを楽しんでくださいね。

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