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生活

同棲2年目!家事分担で喧嘩したことがない我が家の工夫

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大好きなパートナーと念願の同棲生活を始めたのに、家事の分担で不満が溜まり、喧嘩をしてしまうカップルも少なからずいるのではないでしょうか。

せっかく毎日一緒に過ごせるようになったのに、不満が溜まって楽しい毎日が過ごせないのではもったいないですよね。

できることなら慢性的な不満は持ちたくないところ。

今回は、同棲2年目の私達の家事分担をご紹介したいと思います。

家事分担で喧嘩ゼロの我が家の家事は、ずばり、担当を決めていないのです。

では、担当を決めずに不満なく家事をこなすにはどのようにしているのか?

詳しくご紹介します。



同棲での家事分担のコツは「当たり前じゃない」という気持ち

まず、大前提として、同棲する以上、家事はやるのも、やってもらうのも当たり前ではありません。

互いに協力が必要で、感謝も大切です。

もちろん様々な価値観のカップルが存在するとは思いますが、私達は対等な関係でありたいので、金銭面でも、家事分担面でも、平等です。

そして、「ありがとう」と、感謝の気持ちを言葉にすることを大切にしています。

思っているだけでは伝わらないですからね。

基本的にお互い人任せにはせず、協力しながら家事をこなしています。

それでも誰だって得意不得意や気分、時間など家事が大変になる要因はたくさんありますから、具体的にどのように家事をこなしているのかをご紹介しますね。

喧嘩ゼロ同棲の家事分担①時間に余裕がある人がやる

前述した通り、我が家では家事分担が明確にはありません。

そのため、基本的に時間に余裕があるひと(できる人)が行います。

例えば、夕食の準備。

彼が出社で私がリモートワークの日は、作る人→私、買い出し(あれば)→彼という風に分担したり、

お互いがリモートワークの日は、先に仕事を終えた人が作ったり。

お風呂掃除であれば、朝の支度を終え時間に余裕がある人がやったり、朝は2人共時間がなかったら、夜、先にお風呂に入る人がやったり。

そんな風に、我が家の家事のほとんどは時間に余裕がある人(できる人)が行っています。

喧嘩ゼロ同棲の家事分担 ②気が向いたらやる

時間に余裕がある人がやる、とは言っても、誰だってやる気がでないときもありますよね。

そんなときは無理にやりません!笑

我々だけかもしれませんが、義務になってしまうと余計にやる気がなくなってしまうのです。

例えば、食後の片付け。

私は食後はのんびりしたいタイプで、彼はすぐに片付けたいタイプ。

そのため、食後の片付けは彼が行ってくれることが多いです。

ただ、彼が食事を作ってくれたときなど、食器をシンクにまとめてもらって、少しのんびりして気が向いてから私が片付けることもあります。

このように、我が家では気が向いたらやる家事も多く存在します。

他には、ちょっと念入りなトイレ掃除やちょっと念入りなキッチン掃除など、毎日の掃除では手の届かない部分の掃除も、気が向いたときに行います。

念入り掃除の頻度は特に決めてはいませんが、だいたい日曜日にお掃除スイッチが入るので、やる気が出たら掃除します。

もちろん、やる気が出なかった週はやりません。笑

そんな風に、割とゆるく、自分の住心地を確保できる程度に清潔を保っています。

何事も頑張り過ぎは続かないのです。

喧嘩ゼロ同棲の家事分担 ③こだわりたい人がやる

価値観が100%合うカップルもいるかもしれませんが、我が家はそんなこと全くありません。笑

例えば、洗濯物。

彼に干してもらうと、Tシャツの裾が丸まっていたり、ブラウスの襟がピシッときまっていなくて、変な形で乾いてしまったり。

私は不満に思うけれど、彼にとってはなんともないことなのです。

彼もせっかく洗濯物を干したのに、文句を言われては嫌な気持ちになってしまいますし、もうやりたくない!となってしまいます。

なので、洗濯物は基本的に私が干したり、一緒に干すときは、こだわりたい洋服は自分で干します。

どうしても彼にお願いしなければならないときは、大切な洋服は洗濯を避けるか、変な形になるのを諦めてお願いします。笑

喧嘩ゼロ同棲の家事分担 ④自分でやらなくていいものはやらない

お金と相談になりますが、家電に頼るのもアリです。

お金と時間(手間)を天秤にかけて、我が家では、お掃除ロボットを導入しています。

1〜2日に一度、お掃除ロボットを動かし、部屋を掃除してもらいます。

これになかなか助けられていて、本当に買ってよかった商品です。

裸足で過ごしていると、数日掃除しないだけで床がざらついてくるのに気づきます。

とはいえ仕事をしていると、1〜2日に一度家中掃除機をかけるのはかなり大変だと思いますが、お掃除ロボットは出勤時にスタートボタンを押すだけでお掃除しておいてくれるのです。

お掃除ロボット自体の掃除も簡単で、ゴミポケットは水洗いできるので、毎週末に一緒にお風呂に入ってチャチャッと洗うだけ。

ただ、お掃除ロボットにも弱点があって、隅っこや机の足回りは苦手で、そこだけホコリがたまりがちです。

そういう部分は気がついた時、気が向いたときに軽く拭き取り掃除をします。

このように、苦手な家事や時短したい作業は最新技術に頼るのもおすすめです。

同棲生活を円滑にする我が家の家事分担方法まとめ

今回は家事分担で喧嘩ゼロの我が家の家事についてご紹介しました。

家事分担にもご家庭それぞれに合った方法はあると思いますが、やっぱり協力し合う気持ちや、お互いに感謝の気持ちを常に持つこと、それを言葉にして伝えることはとても大切です。

我が家もお互いに家事を当たり前と思わず、日々たくさんのありがとうで溢れています。

時には細かい部分の掃除など、気づいてもらえない家事は自らアピールして褒めてもらうこともしばしば。笑

少しお恥ずかしいですが、頑張ったことを褒めてもらえたり、感謝されると、頑張ってよかった!と素直に思えて、また頑張れるのです。

また、たくさん話し合うことも大切にしています。

価値観が異なる我々だからこそ、2人でたくさん相談し合います。

そうすることで、お互い納得して、不満の少ない生活を送ることができていると感じます。

家事も、いつ誰がやるのか、どのくらい丁寧にやるのか、それも人それぞれ価値観があると思います。

2人にとって快適に暮らせる環境を維持できればそれで十分だと思うのです。

そのためにも、パートナーとたくさん話し合い、お互いが暮らしやすい環境をすり合わせるのも大切ですね。

家事分担でこっそり不満をもっている人や、パートナーと喧嘩をしてしまった人、また、これから同棲を開始するにあたって不安や疑問を感じている方々に、少しでも参考になれば幸いです!

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