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【2022₋2023は休園です。】灘黒岩水仙郷の駐車場4箇所を詳細レクチャー!連休中でもできるだけスムーズに入場する方法

更新日:

灘黒岩水仙郷の駐車場は常設(第一)駐車場以外に臨時駐車場が3箇所あり、計4箇所あります。

一番近い第1駐車場については、満開のシーズンになると満車状態が続いて、入庫するまでにかなりの時間を要してしまいます。

そういった時には他の3か所の駐車場をうまく使うことでスムーズな観光することができますよ。

この記事では灘黒岩水仙郷の駐車場の場所や混雑具合を詳細にお伝えしていきますので、参考にしてくださいね。

他にも駐車場から出ているシャトルバスや灘黒岩水仙郷までのアクセス方法、見ごろ時期や所要時間、注意点などについてもまとめましたのでご覧になっていてくださいね。



灘黒岩水仙郷の駐車場5箇所と混雑具合を徹底レクチャー

灘黒岩水仙郷の駐車場は、基本的には常設駐車場の第1駐車場を利用します。場所はこちら。 灘黒岩水仙郷のすぐそばにある駐車場ですね。

〒656-0551 兵庫県南あわじ市灘黒岩2
収容台数:50台

こちらの駐車場が満車となった時のみ第2第3第4の臨時駐車場が開設されます。

第2と第3駐車場に関しては灘黒岩水仙まで徒歩十10分程度なんですが、第4駐車場になると徒歩で1時間ぐらいの場所となります。

いづれの臨時駐車場からもシャトルバスが運行されているので、そちらを利用するようにしてください。

この臨時駐車場3箇所が開設されている時は入り口に係りの方がプラカードを持って駐車場はこちらと案内してくれますので、そいういう時は第1駐車場目指さずにパッと臨時駐車場に入ってしまいましょう。

こちらが第2第3第4駐車場のマップです。同じ道沿いにあるので迷うことはないですよ。

https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/suisenkyou/suisen-chushajyou.html

2.倉川臨時駐車場(第二)
収容台数: 60台
現地まで徒歩10分

3.黒岩臨時駐車場(第三)
収容台数:50台
現地まで徒歩15分

4.土生港臨時駐車場(第四)
収容台数:150台
現地まで徒歩1時間・シャトルバスで6分

灘黒岩水仙郷の混雑状況

灘黒岩水仙郷の水仙の見頃は1月の中旬から2月の初旬となっています。 このため混雑のピークはこの期間の土曜日曜祝日となっています。

ピーク前の一月の中旬でこんな感じ↓

灘黒岩水仙号は期間中約48000人が来場します。 この奥が大体このピーク期間に訪れるんですが、一番混雑する時は駐車場に入るので30分から1時間待ちとなります。

そのため灘黒岩水仙郷に面した国道は朝の10時ぐらいから夕方にかけて大混雑&渋滞するんですよ。

駐車場についてからもシャトルバス待ちで30分という時もあるので、第四駐車場は避けたいところです。

他の駐車場からは徒歩でも行けるので、最悪あるきましょー。

この混雑を回避するためにはやっぱり朝一の時間帯が一番おすすめです。具体的に言うと10時前ですね。 この時間帯なら第1駐車場に入れる可能性が高まります。

他にも見頃の時期とはいえやっぱり平日はかなり空いてるんですよ。 第1駐車場の厳しいかもしれませんが、第2第3第4駐車場 ならゆっくり言ってもスムーズに入れることがほとんどです。

この待ち時間30分から1時間なんですが、長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれ。でも私は短いと思うんですよね。案外30分であっというまです。

タイトな旅行スケジュールを組んでる方以外は、ちょっとぐらい待ってもまだ黒水仙郷の水仙は十分見る価値があるかと思います。

その際は第1駐車場で順番待ちをするより、 他の第2第3第4駐車場で順番待ちしてシャトルバスを利用した方が早く現地につけることも多いので、

第1駐車場に入る前に他の駐車場でプラカードを持った係員を見つけたらそちらに入ってくださいね。 

灘黒岩水仙郷なないろ館からのシャトルバス

どうしても駐車場の順番待ちをしたくないでしたら、車での来場を止めて高速バスとシャトルバスを乗り継いでくるのもありです。

高速バスのバス停は福良というんですん、すぐ近くに道の駅の「なないろ館」があります。ここからまだ黒岩水仙峡までシャトルバスが運行されてるんですよね。

そちらを利用すれば私はの渋滞には巻き込まれるものの、駐車場待ちはせずに現地入りすることができます。

昨年2018₋2019の情報を掲載します。2019-2020は決定次第UP

運行期間 平成31年1月12日~2月13日
発着場所なないろ館前(福良)₋灘黒岩水仙郷
※所要時間30分程度
運賃片道:大人800円 小人400円
入場券付往復券 大人2000円
時刻表なないいろ館前発
10:10 11:30 12:30 13:30 14:30
灘黒岩水仙郷発
12:00 13:30 14:30 15:30 16:30
お問合せ 南淡バス(株)0799-52-1440

灘黒岩水仙郷までのアクセス方法

まだ黒岩水仙峡までは自家用車で来るか、高速バスからシャトルバスに乗り継いで向かう方法があります。

車でのアクセス

神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原インターチェンジ」 で降りて、県道31号線を経由その後76号線から約30分で到着できます。

高速バス・シャトルバスを利用したアクセス

神戸大阪方面から

 jr三宮駅から福良駅行のバスに乗ってください。 所要時間はだいたい1時間30分程度です。そこはから先ほど紹介したシャトルバスに乗ってまだ黒岩水仙郷に言ってくださいね。

岡山広島方面から

 JR 舞子駅から福良行きのバスに乗車してください。こちらの所要時間はだいたい1時間程度です。福良駅に到着したら、同じくシャトルバスを利用してくださいね。

コミュニティバスを利用したアクセス

神戸三宮バスターミナルから高速バス「神戸三宮→洲本インターチェンジ・福良」便に乗ってだいたい1時間に10分です。そこから「陸の港西淡」バス停で下車してください。

そこから南あわじ市コミュニティバスである「らん・らんバス南北幹線(すいせん号)」眠って1時間十分です。

ちなみに陸の港西淡から乗り換える時の時間には注意してくださいね。 時刻表掲載しておきます。

灘黒岩水仙郷の見頃時期

灘黒岩水仙郷の見頃時期は1月の中旬から2月の初旬ぐらいです。初旬といっても2月の5日ぐらいまでのことが多いようですよ。

時期は斜面によって差があって東側の斜面は花が咲くのが早いんですが南が遅いです。 そのため見頃時期が長期間にわたってあるんですね。

ちなみに見頃の時間帯なんですが、朝の10時ぐらいまでと2時半から日没ぐらいまでがベストです。

写真を撮る方なら分かると思うんですが、太陽が真上にある時よりも少し斜めにあるほうが色のコントラストが際立って綺麗な景色が見れるんですよね。

朝は真っ青な海と水仙の黄色い花畑、青空のコントラストが非常に綺麗ですし、夕方は赤く染まった空ときらめく海、可憐な水仙といった感じで、どちらも甲乙付けがたいです。

夕方だと混雑もひいてくるので、ゆっくり見たい方は夕方の方がおすすめ。

ちなみに周辺の淡路立川水仙郷の水仙の見頃時期は12月下旬から2月の下旬。

冬咲きチューリップイングランドの丘のチューリップは1月下旬から2月下旬、広田梅林は2月上旬から下旬が見頃となっています。こ

れらを総合するとお花好きなら2月の上旬に訪れると、色々なスポットの花を楽しめるということになります。

灘黒岩水仙郷の見どころ

https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/uploaded/life/310053_318243_misc.pdf

灘黒岩水仙郷の見所はなんといっても500万本の水仙が咲き乱れる断崖と、青い海と蒼い空のコラボレーションです。

時間帯は先ほど言った朝の10時ぐらいまでか夕方以降がオススメなんですが、想像以上の景色に圧倒されると思います。

野生の水仙の日本三大群生地のひとつに数えられるスポットなんですよ。

水仙は斜度約45°の場所にさらっと咲いているんですが、 この45°っていうのはほとんど書です。

私はスキーで斜度40°を滑ったことがあるんですが、斜面を下から見るとほとんど垂直のように感じるほど。

そんな斜面で美しく咲き誇っている水仙を見ると、自然の植物の力強さを感じずにはいられません。

灘黒岩水仙郷の第1駐車場から展望スポットがある場所まではだいたいゆっくり歩いて30分ぐらいかかります。

そこからの景色は本当に圧巻。かなりきつい斜面を登ることになるんですが、 あー登ってきた甲斐があったなと思うこと間違いなしです。

ここの展望台からは「沼島」というのはが遠くに見えます。

この島なんですが古事記に登場するイザナギとイザナミが世界で最初に作った島とされてるんですよ。古事記の第一の名場面らしいんですが、歴史好きは好きなんですかね。私には理解できませんが笑

他にも見どころといったわけではないんですが、売店にコーヒーや軽食お土産などもありますので覗いていってくださいね。

ちなみに推薦の最盛期には近くに期間限定のアンテナショップ「昇り坂」が出店されます。もし見かけたらぜひ足を運んで。 結構珍しい商品が置いてあるんですよね。

イノシシ豚フランクフルトサザエアジの干物ひじきちりめん玉ねぎなど、淡路島の特産物がたくさんあるんですよ。

灘黒岩水仙郷の所要時間

灘黒岩水仙郷の所要時間はゆっくり回って1時間程度です。ビュースポットである展望台までは大体30分ぐらいかかりますね。

かなりの急斜面を 登っていかないといけないんですが、ゆっくり登っても混雑してても大体これぐらいの所要時間と考えたらいいです。

それよりも駐車場の待ち時間を考慮に入れておいてください。ピーク時期の1月中旬から2月の上旬の連休は駐車場待ちが30分から1時間程度発生します。

他の観光地に行く際にこの時間も考慮に入れといてくださいね。

灘黒岩水仙峡のちょい歴史

なぜこんな崖一面に水仙の花が500万本も咲き誇ってるのが気になりませんか。

黒岩水仙峡の始まりは約180年前にさかのぼります。何でも近くに住んでいた漁民が海岸に漂着していた水仙の球根を山に植えたのが始まりだそうです。

これがだんだん繁殖して今では標高608 M、 斜度45°広さにして約7ヘクタールの広大な土地が推薦で埋め尽くされたというわけです。

180年で500万本って凄いですよね。 結構風の強い土地なので、推薦が強い植物なのか、 またまたそういう機構が好きなのか。

私は植物に関しては 私は植物に関しては詳しくはないんですが、一個か何個かの水仙が500万にまで増えるって言うのはやっぱりすごいことだと思います。

灘黒岩水仙郷観光に適した服装

まず最初に注意しておきたいのは靴です。

水仙が咲き乱れる斜面は約45°。ほとんど崖です。その横を通る道をジグザグに登っていくことになるので、ヒールのあるパンプスだと危ないです。

駐車場があんなに下に見えるまで登るんですよー!!上りは何とかなると思うんですが下りが怖いんですよね。 

そして気をつけて欲しいのが気温です。灘黒岩水仙郷がある淡路島の気温は1月から2月にかけて最低気温が1°前後。最高気温を8°前後までしか上がりません。

おまけに海沿いなのでかなり寒いですよね。暖かい服装でお越しください。斜面を登ると結構暑くなると思うんですが、手袋やマフラーを持って行っておくと調整がしやすいですよ。

灘黒岩水仙郷の注意点

灘黒岩水仙郷は非常に美しい場所ですが、バリアフリーからは程遠い観光地です。斜面の下から眺めることはできますが、海の望めるビュースポットに行くには足腰が強くないと辿り着けません。

車椅子やベビーカーは使用できませんので注意が必要です。

さらに赤ちゃんを連れて行く場合は抱っこだとかなりしんどいので抱っこ紐があると便利ですね。

小さいこの場合もちょろちょろしてると転がり落ちてしまいますのでしっかり親が見てあげてくださいね。

灘黒岩水仙郷の日程・場所・時間

灘黒岩水仙郷は例年年末から2月の最終日曜日まで開園しています。

基本的には無休で営業してるんですが、大晦日の12月31日と元旦の1月1日の午前中のみお休みとなりますのでその点だけ気をつけといてくださいね。

まぁその期間には ほとんど水仙が咲いていないので、行く人も少ないとは思うんですけどね。

これは昨年のもの。2020年のものは発表され次第更新

開園期間 2019年12月27日 ~2月24日
※12月31日・1月1日は休み
開園時間9:00~17:00
最終入園は午後4時30分
場所〒656-0551 兵庫県南あわじ市灘黒岩2
お問合せ 0799-56-0720(灘黒岩水仙郷 )
※開園期間中のみ
HP https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/suisenkyou/

灘黒岩水仙郷の入場料金

大人500円
こども(小・中)300円

※団体割引 ・15名以上1割引き ・100名以上2割引き
※障がい者手帳を提示すれば入園料半額。その場合、付き添いが一名半額となり、2人目以降は一般料金となります。

灘黒岩水仙郷の周辺観光スポット

淡路立川水仙郷:灘黒岩水仙郷より車で約25分

灘黒岩水仙郷から車で30分程度のところにもう一つ水仙のスポットがあります。

淡路立川水仙郷では野生のニホンスイセンがメインの灘黒岩水仙郷と少し違い色々な種類の水仙を鑑賞することができます。

その種類はなんと7種類。 6ヘクタールに400万本も咲いてるんですよ。こちらの水仙郷は駐車場から入り口までは急斜面なんですが、 後はずっとなだらかです。

灘黒岩水仙郷が急斜面にあると聞いて断念した方はこちらに行ってみるといいですよ。のんびりゆったり散策できるはずです。

ちなみに水仙の種類なんですがガリル・日本水仙・黄ラッパスイセンなどがあって、そのそれぞれ開花時期が違います。

一番の見頃時期は12月の下旬から2月の下旬ぐらいなんですが、全期間で言うと12月の中旬から3月の下旬まで長い間推薦を楽しむことができます。

ただ12月中旬だとガリるっていう早崎の推薦しか咲いてないので、もうちょっと遅い方がいいと思います。

立川水仙郷の水仙の開花状況についてはホームページなどで確認できますので訪れる際に確認してから行ってくださいね。

立川水仙郷の利用案内

開園期間 12月下旬~3月下旬
※12月31日・1月1日は休み
開園時間9:00~17:00
最終入園は午後4時30分
場所〒656-2543 兵庫県洲本市由良町由良2877−22
お問合せ 0799-27-2653 (立川水仙郷 )
※開園期間中のみ
HP https://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/site/suisenkyou/

立川水仙郷へのアクセス方法

◇車

神戸淡路鳴門自動車道「洲本IC」から、国道28号線を経由。県道76号線を通って約30分で到着です。無料駐車場があるので、そこを利用しましょう。

◇バス

洲本バスセンターから洲本市コミュニティバスが出ていますので、来川行気に乗車してくださいね。所要時間は約30分です。

淡路ファームパーク イングランドの丘

こどもがめっちゃ喜ぶ施設です。動物と触れ合えるし(コアラもいる)、ゴーカートなどの乗り物もあるし、体験工房などもあります。

また、水仙の時期にはチューリップ畑も見ごろとなってますので、とっても綺麗ですよ。

安冨白土瓦 かわらや

淡路島で採れる瓦に使う粘度を使って、自分だけのオリジナル作品が作れる工房です。

旅の思い出にいいですよー。オブジェとか名入りの手形とか作れます。

灘黒岩水仙郷の駐車場情報まとめ

灘黒岩水仙郷の駐車場は状況に応じて臨時駐車場が全部で三つ開設されます。入り口に一番近い第1駐車場で順番待ちをしてもいいですが、第2第3第4駐車場からはシャトルバスが運行されていますので、プラカードを持った係員の人がいたらそちらに入ったほうが早く現地入りすることができます。

混雑のピークは1月の中旬から2月の上旬の連休となってるんですが、 駐車場待ちといってもだいたい30分から1時間程度です。

時間をキチキチで決めてない旅行でしたら、是非順番待ちをしても見ていってくださいね。ちなみに混雑する時間は10時から2時ぐらいなんですがそれ以前または夕方はとても綺麗に見えますよ。

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