沐浴する時間って夕方や日中の方がリズムが整っていい、なんて聞きますが、夜でも大丈夫なんですよ。
別に私は看護師でも何でもありませんし、医学的根拠とかは無いのですが、夜に入れていてもスクスク元気に育っています^^
慣れるまでは気力も労力も使いますし、赤ちゃんを水に入れるというのはなかなか恐いものですし、慣れるまでは夫婦2人で協力をして入れてあげたかったので、夜に入れていました。
最初は、変なところに力が入ったりして身体も痛かったですし、1回の沐浴にだいぶ時間を要していましたし。
この記事では夜に沐浴をしても良いの…?という点や、沐浴の時間を決める時の注意点を体験ベースでお伝えしていきますね。
沐浴の時間には決まりがあるの?夜に入れてもOK?
沐浴時間は産院では午前中~夕方くらいまでと教わりましたが、我が家は旦那の帰宅がいつも19時前後。
そこから上の子のご飯の支度やらなにやらしていると、自然と時間が経ちましたので、いつも夜に入れていました。夜といっても20時前後ですね。
それでも毎日21くらいにはおっぱいをあげるとしっかり寝てくれましたので、夜に沐浴しても問題ないと思います。
ママやパパの都合に合わせたり、赤ちゃんの様子やタイミングを見て入れてあげたらいいと思いますよ。
ただこれが22時・23時となってしまうと、赤ちゃんも夜眠いでしょうし、朝起きる時間も遅くなってしまうと思います。
実際上の子は17時前後に沐浴していたんですが、そうすると19時くらいにはスッと眠りについて、朝5時半くらいに起床
という生活リズムでしたが、下の子は沐浴20時→朝8時に起床(夜間授乳は2回くらい)って感じで、沐浴時間&就寝時間が遅い分朝起きるのも遅くなっていました。
ちなみに、上の子が赤ちゃんの時は、母に手伝いにきてもらってましたね。
最初慣れるまでは1人で沐浴をするのが恐いという場合は、親が手伝いにきてくれているような時間に入れたり旦那さんが帰宅してから入れるというのはかなり心強いと思います。
上の子の時は産後1ヶ月半ぐらいは、母親が2~3日に1回ぐらいのペースで家まで手伝いにきてくれていました。
そのときは、昼にきて夕方に帰ることが多かったので、いつも17時前後に沐浴をしていました。
まだ1人で沐浴をするのが恐かったですし、最初は母親にお手本を見せてもらったりもしました。
様々な事情から、産院では沐浴はDVDで確認をしたのみで実践することができなかったので、いきなり1人は不安というのもありましたが…
何回か入れているうちにだんだん慣れてくるので、やはり最初は誰かと一緒にいるタイミングで行うのがおすすめです。
とはいえ、この頃の赤ちゃんはまだまだ生活リズムが整わないので、もちろん時間がずれてしまうことも。
入れようと思ったら寝てしまったり、授乳の時間と重なってしまったりと、本当に様々な状況を体験しました!
きっと同じように苦労するママやパパが多くて、新生児の頃はそれが当たり前といっても過言ではないぐらいなので、もし協力してもらえる人が近くにいれば、是非頼ってくださいね。
近頃では市や自治体などでも、助産師さんがお手伝いをしてくれるサービスがあったりもするので、なかなか頼れる人がいない場合は相談してみてください。
沐浴の時間を決める時の、注意点にはなにがある?
沐浴時間は生活リズムを少しずつでも整えていくために、なるべく毎日同じ時間にも沐浴をすることを心掛けるのがおすすめです。
もちろん、ぐずっていたり機嫌が悪いときや、どうしても起きてくれないときなど様々な状況に陥るので、可能な限り意識ができると良いですね。
赤ちゃんは沐浴をして水に入ることで、大人が思っている以上に体力を使います。
そのため、沐浴後は疲れて寝てしまうことも多いので、例えば昼夜逆転をしていてなかなか夜寝てくれなくて困っている…
というときは、お昼寝をしてほしい時間に沐浴をするようにして、赤ちゃんと一緒にママも休息をしたり、体を休めるのもおすすめです。
私自身も、2番目の子が生後3~4ヶ月頃は昼夜逆転生活に悩まされていました。
そのころは、昼間ひたすら寝ていて夜~朝方にかけて起きているという生活が毎日続いていたので、自分の寝る時間を確保するために、昼間娘が寝たタイミングで一緒に寝ることがほとんどでした。
沐浴も、15時前後にするとそこから少し寝てくれることも多くて、一緒に寝ていたので…
まずはなるべく毎日、同じぐらいの時間にしてみると良いですね。
少しずつ様子をみながら様々な時間で試すのがおすすめですが、ある程度生活リズムが整ってきたら夕方ごろに一緒のタイミングでお風呂に入るのも楽です。
もちろん、必ず一緒のタイミングに入らないといけないというわけではないですし、私自身も4ヶ月頃の首がすわる頃まではベビーバスなどを使って、沐浴スタイルでお風呂に入れてあげていたので…
必ずこうしないといけない!というのは決められていないですし、それぞれのご家庭で入れやすい時間帯や入れやすいスタイルを選ぶのがおすすめです。
まとめ
産後の育児は本当になにもかもが大変ですが、特に大変なのが沐浴ですよね。
首がすわっていない赤ちゃんを水に入れるというのは、とても大変なことです…
特に水嫌いな赤ちゃんだと、お湯に浸かった瞬間に泣くこともありますし、ひたすらギャン泣きされているとママやパパもメンタルがやられてきてしまって、沐浴に対しても自身が持てなくなることも。
苦手意識を克服するためにも、最初から1人で入れようと思わずに、親や旦那さん、子育てをしている友人や市の助産師さんなど…
誰かに協力をしてもらいながら、徐々に慣れていくのがおすすめです!
1人で悩まずに、遠慮なく周りを頼ってくださいね。