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子育て

もう呼ばないで!子供がママと呼ぶ声にうるさいと感じてしまうときの対処法

更新日:

子育て中の方ならかならずと言っていいほど経験すること。

それは「ママママうるさい問題」

毎日仕事に家事に忙しいママにとって、横から「ママ~!」と呼ばれるのは本当に大変なことですよね。

1度や2度のことであればかわいいものですが、もう1日中呼ばれると頭がおかしくなってきます。

そして「うるさーーーい!!」と怒ってしまったり(笑)

子供は悪気なくママに話しかけたいだけですから、怒ってしまった日には寝顔を見ながら自己嫌悪に陥ってしまったりもしますよね。

私も4歳3歳1歳の3兄弟の子育ての真っ最中です。

私が行っている「ママママうるさい問題」の対処法をお伝えします!



ママママうるさい問題対処法

  1. やっている作業を一度やめる
  2. 子供が集中できることを見つける
  3. すこしだけその場を離れる
  4. しっかり会話をしてみる

やっている作業を一度やめる

1つ目のやっている作業を一度やめる、というのはなかなか忙しいママにとって厳しいことだと思います。

ただ、育児もしながら仕事や家事をするというのはすごく大変なこと。

きつい状況になるのは仕方ありません。

育児をしているときは仕事や家事は二の次になってしまうのを改めて受け入れなければ、ママと呼ばれるたびにイライラしてしまいます。

時間を定めてもいいので、一度「あきらめる時間」を作りましょう。

頑張っているのは素晴らしいことですが、必ず育児と仕事・家事のどちらかに負担がかかってきますのであきらめも必要です!

子供が集中できることを見つける

2つ目の子供が集中できることを見つけるについてですが、私の子供たちはそれぞれに集中できる遊びが違います。

上の子はゲーム、真ん中の子はプリンセスの映画、下の子はいたずら・・・(笑)

子供によって興味が違っています。

その子によって違う興味があるので、子供がしばらくの間ひとりで集中して遊べることがなんなのか見つけてみましょう。

見つけるまでは大変だと思いますが必ず興味があるものが見つかるはずです。

見つかれば自分の時間の確保にもつながりますし、子供にとっても素晴らしいことです。

ただゲームやテレビなど、しすぎるのはよくないですよね。

時間を決めたりして、その間にママがやりたいことややらなければいけないことを終わらせましょう。

スケジュールをたててゲームやテレビを活用するのは、いけないことではないですよ!

すこしだけその場を離れる

3つ目のすこしだけその場を離れるというのはアンガーマネジメントのひとつです。

アンガーマネジメントとは、怒りとの向き合い方、怒りの対処法です。

人間だれでもイライラしてしまったり怒ってしまうことはありますが、母親になると自分自身や社会としての理想的な母親像に苦しめられることもしばしばありますよね。

母親は聖母のように怒らず、優しく子供に話しかける。

そんなことは難しいと思います。

怒ってばかりや虐待、となると子供への影響や被害の面からやめていただきたいところですが、イライラしてしまったり怒ってしまうというのは母親である前に人間なので仕方ないことです。

そのことに罪悪感を感じることはまず必要ありません!

子供が「ママー!!ママー!!」とずっと呼んでくるときに、1~2分程度部屋を変えたりトイレにこもったり・・・。

しばらく子供から離れてホッとしてみると少し落ち着きます。

その時に子供の安全は保てるように気を付けておかなければならないので、長時間になったり危ない環境で行うのはやめましょう!

私はどうしても目が離せないのにイライラが止まらなくなってしまったときは、子供たちを車に乗せてドライブします。

自分の好きな曲を聴きながら、子供たちは車で絵本読んだりおもちゃを握らせたりしてます。

チャイルドシートに乗せているので安心ですしおすすめです。事故にだけは気を付けないといけないですが息抜きになりますよ。

しっかり会話をしてみる

4つ目のしっかり会話をしてみる、というのも残念ながらあきらめが必要になります。

いったん自分のやっている作業をとめなければなりませんが、子供が「ママ!ママ-!!」と呼んでくるのには理由がありますよね。

大人からすると「そんなことで呼ばないで!」というようなこともたくさんありますが、子供にとっては感じた感動をママに伝えたいという気持ちでしょう。

一度作業を止めてしっかりと子供と話してみてください。

きっと子供も気持ちが少しでも満たされると思います。

「ママ見て!」と言われたら「なに?すごいね!素敵だね。何を描いたの?」など会話のキャッチボールをしてみましょう。

意外と会話がすぐ終わって満足してまた遊びだすことも多いです。

ママが「もうなに!?」「はいはい!」とあしらっているときのほうが、子供もヒートアップしてさらに呼んできて悪循環になります。

ぜひいったん作業をやめて会話をしっかり続けてみましょう。

きっと時間にすれば3分もないのではないでしょうか。

仕事や家事もとても大事なことですが、同じくらい子供とのコミュニケーションも大事です。

かわいい時期だから、と割り切って会話を楽しんでみましょう!

まとめ

以上で私の「ママママうるさい問題」の対処法になります。

きっと毎日毎日子育てしているママにとっては難しい日やイライラして冷静になれない日、怒ってしまう日もあると思います。

自分のことを責めすぎず、もっと楽しみながら育児ができたらいいですよね。

ゲームやテレビなどもうまく活用しながら「ママー!」と呼ばれない時間を作って、心に余裕をつくりながら育児をしたいですね。

ただ先ほども書きましたが、ママと呼んでくれるのもうれしいことですので会話ができることを楽しみたいです。

子供との毎日は忙しく、あっという間に1日1日が過ぎてしまいます。

気づいたら大きくなっていたとどの先輩ママも言っています。

うるさい、と感じてしまわないようにストレスを減らしながら育児をするのが一番の解決策なのかもしれません。

子供との時間を楽しみながら、「ママママうるさい問題」「ママママかわいい問題」に変えていける生活スタイルをつくっていきましょう!

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