沐浴は毎日必要?沐浴時のギャン泣き防止策で快適バスタイム

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子育て

新生児から生後1~2ヶ月頃までの赤ちゃんの入浴は沐浴スタイルの方が多いですよね。

お風呂が好きな赤ちゃんもいれば、苦手な赤ちゃんもいるので…苦手な場合だと、ママやパパも沐浴に苦手意識がでてきませんか?

私自身も、新生児の頃は赤ちゃんの扱い方もよく分からなくて沐浴がとても苦手でした!

お風呂が好きな赤ちゃんであっても、入れるタイミングによっては大泣きしてしまったり…と、なかなか大変です。

そんな赤ちゃんの沐浴ですが、毎日入れる必要があるのか悩ましいですし入れてはいけない場合もあるのか…なども気になりますよね!

我が家の体験談をもとに、沐浴の頻度や入れるのを避けた方が良い場合などを詳しくご紹介させていただきます。

意外と大変な赤ちゃんの沐浴…毎日必要なの?

結論からお伝えすると、なるべく毎日入れてあげた方が良いです!

これは産院でも、市の保健師さんにも言われたことなのですが…赤ちゃんは大人よりも代謝が良く、老廃物もたまりやすくなります。

そのため、1日1回は必ず沐浴をしてあげて清潔にする!というのは、とても大切なことです。

うちにも生後1ヶ月の赤ちゃんがいますが、とにかく口や首回りが汚れます。

母乳が口の横から垂れてしまったり、それが首まで流れてしまったり。

また、赤ちゃんだとげっぷをする前に母乳を戻してしまうことも多々ありますから、毎回綺麗に拭き取ってもべたつくんですよね。

これを放置してしまうのは肌によくないですし、肌荒れなのか赤っぽくなってしまったこともあります。

確かに沐浴は準備も大変ですし、慣れるまでは手順にも迷ったり…なかなかスムーズに入れてあげられなくて困ります。

あたふたしている間に赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうことも多々ですし。

そうなると、沐浴に苦手意識がでてくることが多いですし私自身も実際にそうでした。

ただ、慣れてくればスムーズに入れてあげられるようになりますしだんだん赤ちゃんともコミュニケーションがとれるようになりますので、やっぱり毎日続けてあげたいなと。

毎日続けていくことで、ママやパパだけでなく赤ちゃんもだんだんと沐浴が好きになってくれますしね。

もちろん中には、水が苦手な赤ちゃんもいるので、沐浴をすると毎回泣く…というのは避けられないケースもありますが、ママやパパは動揺してしまわないように、まずは慣れるところから始めてくださいね!

赤ちゃんの毎日の沐浴を楽にするには

毎日の沐浴を楽にするには、徹底的に「準備」をしておくことをお勧めします。

我が家の場合ですが、沐浴前に赤ちゃんの泣きポイントを減らすために徹底的に沐浴→着替えまでの工程を短くしています。

沐浴前に授乳

まず沐浴に連れて行く前に、しっかりと授乳を済ませておきます。

授乳直後だと気持ち悪くなってしまうかな?と思うので、だいたい30分くらい前に起こして授乳を完了させています。

こうすることで、沐浴中にお腹が空いてギャン泣きという状態を回避することができます。案外ご機嫌で入ってくれることも多々。

お風呂場を温める

特に冬場ですが、赤ちゃんは服を脱がせるだけで泣くもの。

なので、できるだけ気温差を無くそうとおもって、沐浴前にお風呂場をあっためています。

我が家はベビーバスを使用しているんですが、その前に浴槽全体にあったかいシャワーをかけておいて、もわっと温かい感じにしています。

こうすることで、寒くないようにしています。

タオルや保湿クリーム・綿棒のセット

次に、沐浴終了後を想定してタオルは開いた状態でベビーラックに準備。その横にクリームや綿棒もセットしておきます。

沐浴後に裸の状態であたふたしてしまうと、赤ちゃんも100%泣き出すので、ササっと終われるように全て準備しておきます。

パパが手伝える場合は、外でタオルをもってキャッチしてもらうようにしてますよ。

大人もそうですが、お風呂から出た後って、スー―っとしますから、その気温変化を極力なくそうという作戦です。

着替え・おむつを事前にセット

そしてタオルで拭いた後も、サッと着替えを完了できるように、着替えも準備しておきます。

ロンパースに肌着を重ねてセットしておいて、あとは赤ちゃんを上に置いてボタンを留めるだけの状態にしておくと完璧です。

こうすることで、沐浴後から着替えまでをスムーズにできるので、泣き出してしまってもすぐに抱っこして落ち着かせることができますよ。

沐浴時の注意点

そして沐浴時の注意点としては、赤ちゃんの皮膚は大人に比べるとまだまだ弱いので,こすりすぎない・洗いすぎないというのを心掛けてください。

我が家では、娘が夏場にあせもやオムツかぶれができてしまって悩んでいたときに身体を清潔にするためにも1日2回沐浴をしていた時期もありました。

そのときも、洗いすぎはよくないと聞いていたので、石鹸を使うのは1回だけにしてもう1回の沐浴はさっとガーゼタオルで洗い流すだけにしていました。

優しく撫でるように洗ってあげると良いと思います!

毎日の沐浴をストップ!しない方が良いのはどんな時?

赤ちゃんの肌を清潔にするためにも、基本的には毎日入れた方が良い沐浴なのですが…

入れない方が良いタイミングもあります!

まずは、赤ちゃんの体調が悪いときです。

赤ちゃんは沐浴をすることで、大人が思っている以上に体力を使います。

そのため、風邪をひいて熱があったり、熱はなくても元気がない、明らかに体調が悪そう…と思われるときには、沐浴は避けた方が良いです。

咳や鼻水が酷いときにも、沐浴で息苦しくなる可能性もあるので、様子を見て沐浴はお休みした方が良いですね。

また、赤ちゃんだけでなく、ママやパパの体調が優れないときも、なるべく避けてください。

まだ首がすわっていない赤ちゃんをお湯に入れるというのはとても危険なことなので体調が悪くてふらふらする・意識が朦朧とする…など

自分自身のコンディションが優れないときはとても危険です。

ママとパパ、2人とも体調が悪いときは仕方がないですが、どちらかが元気であれば元気な方が沐浴を担当する!というのが望ましいですね。

その他、沐浴をしない方が良いタイミングとしては…

お腹が空いているときや授乳やミルクの直後、眠たそうなときやぐずっているときは避けた方が良いです。

お腹がすいていたり眠い時などは、沐浴時に暴れたり大泣きしてしまう可能性があり、ミルクや授乳の直後だと吐いてしまう可能性があります。

そのあたりのリスクは避けるために、なるべくコンディションが良さそうなタイミングをみて、入れてあげるようにしてくださいね!

最初のうちはなかなか赤ちゃんの生活リズムも定まらないですし、

毎日同じ時間に沐浴をするのは難しいものですが少しずつ生活リズムを整えていくためにも、なるべく同じぐらいの時間を意識して入れてあげると良いですね。

まとめ

沐浴は赤ちゃんの体を清潔にしてあげるだけではなく、ママやパパとコミュニケーションをとる場にもなりますし、とても大切なものです。

慣れるまではもちろん大変なことも多いですが、ママやパパも余裕をもって楽しめるのが理想的です!

なるべく毎日入れてあげられると良いですが、赤ちゃんのコンディションが悪い時は沐浴は避けて、ガーゼタオルで体を拭いてあげるだけにする…など、いろいろと工夫をしてみてくださいね。

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