アボカドといえば切ったときに出てくるおおきな種が印象的です。
ただ、食べるときにおいしい実の部分が多いほうがいいのに種が大きすぎないか？と 思ってしまうことはありませんか？
できれば実がたくさん詰まった種が小さい品種を手に入れたい！ということで、調べてみるとそういった品種があることが分かりました。
この記事では、種の小さい品種と特徴、実の詰まったアボカドを見分けるコツをまとめました。
アボカドの種が小さいことってよくあるの？
私自身、アボカドの種が小さかったことというと数えるほどしかないので、ネット上の声からもリサーチしてみました。
すると、やはりアボカドの種が小さいのは珍しいという結果に。↓
アボカドの種が小さくて得したという人も。
これは小さい！
この方も種が小さくて喜んでいます。
↑この方なんかは、はじめてこんなに小さい種と出会ったそうです！
やはり種が小さいことを喜んでいる人も多いようですね。
アボカドといえば、イメージは大体切ってみるとごろんと大きな種がでてくるのが印象的です。
ですから、アボカドを切ったときに小さい種だと、実がたっぷり詰まっているので得した気分になりますね！
種の小さいアボカドの品種は？
それでは種の小さいアボカドは何か品種が違うのでしょうか。
調べてみると、アボカドの品種に「ピンカートン」という品種があり、このピンカートンは種が小さいそうなのです！
しかしこのピンカートン、お店やスーパーで見かけることはほぼないという希少アボカドとのこと…。
栽培・販売している農園さんなどで購入できればいいのですが、なかなか日常の中で食べれる品種ではないようです。
種が小さいアボカド「ピンカートン」の特徴
ピンカートンは皮も薄くはがれやすい品種とのこと。
味はナッツのような風味でか抜くはなめらかで油分が豊富に含まれており、アボカドらしいなめらかでまさに森のバターといった舌触り。
そして種が小さく果肉と分離しやすいので、アボカドの実をたっぷり楽しむことができる品種といえるでしょう。
アボカドの中でも世界的に人気の高い品種なんだそうです。
ちなみに日本でよく販売されているアボカドの品種も調べてみると、「ハス」という品種でした。
日本で販売されているアボカドはほとんどがグアテマラ系の品種で、油分が多く日本人が好みやすい味なんだとか。
種は大き目ですが、おいしいですもんね・・・。
ちなみに、説明を見る限りとても美味しそうなので、ぜひとも食べてみたい！と思ってスーパーを調べてみましたが近所は全滅。
楽天で唯一以下のものだけ発見することができましたが
高くて手が出ませんでした…。。
種が小さい実の詰まったアボカドを見分けるコツ
一般的に店頭で買うことができる品種では種が比較的に大きいことがわかりました。
せめてスーパーにならんでいる品種でも比較的に種が小さめのものを選ぶ方法はないのか！？
見分ける方法がないか調べてみました。
すると、なんとアボカドの形が大きく丸々としたものには高確率で切ってみると大きな種が入っているそうです。
たっぷり実を食べたいからと、大きくておいしそうなものを選んでしまうと大きな種が出てきてしまうなんて、びっくりです。
大きめのアボカドには大きめの種が入っているということですね。
それでは種が小さいものがよい場合は、どこを見たらいいのかって部分なのですが、単純に小さめのアボカドを選ぶというわけではないようで。
ポイントは、選ぶ際にきれいな楕円形をしたアボカドを選ぶと種が小さいことが多いんですって！
よく上の方がすぼまっていてお尻の方が真ん丸というものは見かけますが、そういうのは種が大きいです。
購入するときはきれいな楕円形の形のものを探してみてくださいね。
まとめ
今回は種の小さいアボカドの見分け方について調べてみました。
ネット上でも種が小さくて実が詰まっているとうれしい人が多いようでした。
見分け方として楕円形のかたち、というのがポイントでしたが、絶対に小さい種という約束はできません！
もう切ってみてのおたのしみ・・・というところですかね(笑)
どんな種が出てきてもおいしいことは間違いありません。
次に買ってみるときに、形を楕円形のもので探してみて種をチェックしてみてくださいね。
