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江戸川花火大会2024開催決定|穴場スポット5選!最寄り駅や屋台についても詳細解説!場所取りは何時からすればOK?

更新日:

2024年の江戸川花火大会は開催決定となりました。公式サイトにも以下のような記述があります。

第49回(2024年)江戸川区花火大会は8月24日(土曜日)に実施予定です。
詳細のご案内までしばらくお待ちください。

https://www.city.edogawa.tokyo.jp/hanabi/#shinchaku

例年通りであれば14000発の花火が夜空を彩ります。

江戸川花火大会には穴場もたくさんありますが、ちょっと離れるとビル群に視界を阻まれてしまいますので注意が必要。

なので、混雑を避けて少し離れた穴場から鑑賞したかったら、事前のリサーチが必須です。

日本で一番来場者数の多い花火大会となっていますので、うまく穴場を利用して、行帰りの混雑を回避しましょう。

この記事では江戸川花火大会の穴場情報に加えて、混雑状況、屋台情報、場所取り情報、アクセス方法などをお届け。

一通りのことが分かるように書きましたので、ぜひ参考にしてくださいね。



江戸川花火大会を見る場所で定番穴場スポット

江戸川花火大会を見る場所の穴場とされる定番スポットをご紹介します。

穴場1.篠崎公園

打上会場のすぐそばなので花火が間近に見えます。ただ、木がたくさん生い茂っているので、事前に打ち上げポイントを把握しておく必要がありますよ。

メイン会場よりは格段にゆったりと見ることができます。人気の穴場スポットなので、もしこの公園をチョイスするなら早めの場所取りが必須。

↓まだ明るいけど混み始めている。

大人数なら午前中に。2~3人でも15時くらいまでにはいくようにしてくださいね。

↓こんな感じで見られます。

 アクセス

JR総武線「小岩」駅→京成バス72系「浅間神社」→徒歩4分

都営地下鉄新宿線「篠崎」駅(S20)→京成バス72系「浅間神社」→徒歩4分

穴場2. 篠崎ポニーランド付近(江戸川河川敷の土手一帯) 

江戸川区河川敷は会場の正面にあたる穴場で、比較的すいているスポットです。

花火からの距離はかなり空いてしまいますが、見晴らしがいいので綺麗な円形でみることができます。

特に小さなお子さん連れだと、日中ポニーと戯れることができるので、打ち上げまでの暇つぶしにオススメです。

アクセスは多数あり下記のようになっています、

・都営新宿線「篠崎」駅から徒歩15分

・JR総武線「小岩」駅から徒歩25分

・都営地下鉄瑞江駅から徒歩45分

穴場3. 総武線陸橋下

江戸川の地元民もすすめる、あまり混んでいない穴場スポットです。京成江戸川駅が最寄りの穴場になっています。

ポニーランドよりもさらに離れている場所なので、時間ギリギリでも場所の確保は可能なスポットなので、混雑を避けてゆっくり花火大会を楽しみたい方におすすめのエリアです。

遠いので迫力には欠けますが、雰囲気は十分味わうことができます。

穴場4. タワーホール船堀

総武線の船堀駅から徒歩一分の場所にタワーホール船堀という施設があり、その中に無料開放している高さ115mの展望台です。

江戸川花火大会を見る場所として地元の人たちの人気な穴場の1つとなっています。

展望台の中は飲食ができませんが、タワーホール船堀周辺には美味しいレストランなどがたくさんありますから、そこで事前に食事を済ませておくのもいいですよ。

遠いので少々迫力には欠けますが、雰囲気は十分味わえますから、気軽に楽しみたい方の穴場スポットとしておすすめです。

穴場5. 屋形船でクルーズ

江戸川花火大会の乙な楽しみ方に屋形船でクルーズがあります。

和の風情たっぷりの船の上から眺める花火は、とっておきの贅沢なながめです。

美味しい料理やお酒を飲みながら豪華な花火を堪能することができるのでおすすめです。

↓こんな感じに見ることができますよ。

屋形船の料金の相場は、1人につき18,000~30,000円程度です。

お友達同士や仕事の仲間とリラックスした時間を過ごせる屋形船で、最高の時間を過ごすのもいいですね!

江戸川花火大会の観覧席

江戸川花火大会には有料席はありませんが一般観覧席があります。

観覧席の場所は、緊急避難通路及び立ち入り禁止区域以外が一般観覧席となります。

観覧席には規制があり、4~5番階段区間の一部一般席と、7~9番階段間の一般席が規制観覧エリアとなっています。

このエリアは打ち上げ場所から近いため、人気の高いスポットとなっています。

江戸川市役所のホームページには、観覧席が図で紹介されていてトイレの位置も示されているのでわかりやすくて便利です。

当日会場に行ってから困らないように、出かける前に、ぜひ見ておくことをおすすめします。

江戸川花火大会の場所取り!何時に行けばいいの?ルールはある?

場所取りができる時間や、ルールをご紹介します。

大会“前日”の場所取り

近年はグループの場所取りが激しくなり、多くの人が観覧できない状況になりました。

↓こんな感じに、シートがビッシリになるんですよー。学生や社会人グループで早い時間からいっぱいになってしまう問題が。

そのため、大会当日以前の場所取りは禁止となり、警備員が巡回しています。

大会事務局側で場所取りと判断したブルーシートや荷物が、順次撤去されてしまいます。

なお、サイクリングロード上に設置されるガードフェンス内の場所取りも禁止されています。

大会“当日”の場所取り

大会前日の17時以降は警備員の巡回はしませんから、17時を過ぎれば場所取りも可能です。

気合の入っている方たちは、17時前に来て場所取り待ちをしてたりします。

ただ、場所取りのルールがありますから、ルールを守って気持ちよく花火大会ができるよう協力してくださいね。

場所取りのルールは下記の2点です。

  • 規制観覧エリアでは約2畳分以上の大きさのシートは敷けない
  • 杭やロープで自分たちの場所を囲わない

混雑しているので、足元が見えずにロープで転んだり怪我をしてしまう人がいるのでこのルールが作られています。

江戸川花火大会実行委員会事務局では、「観覧にあたっては、譲りあってご覧いただきますようご協力ください」と、呼びかけています。

江戸川花火大会の有料席はどんな感じ?

せっかくの豪華な花火大会なので、有料席で堪能したいという人は多いです。

しかし、江戸川区側には有料席がありません。

江戸川花火大会には有料席がないので、河川敷打上メイン会場は協賛者席になっていて、それ以外は無料の観覧席になっています。

無料の観覧席があるのも、江戸川区花火大会の良いところです。

しかし、有料でもいいから。どうしても混雑していない場所で花火をゆっくり見たいという方におすすめは、江戸川花火大会大会と同時に開催される市川市民納涼花火大会側の有料席です。

そちらなら、ゆっくりと落ち着いて花火を楽しむことができます。

江戸川花火大会の混雑状況

東京でも2番目の大きな花火大会だけに、昨年2023年も140万人もの人出があり、日本一人出が多い花火大会になっています。

大会会場の最寄り駅の篠崎駅から大行列ができるほどの込みようです。私は一回行ったことがあるんですが、夕方の16時くらいから会場まではずーーーっと行列でした。

通りは歩行者天国になっている場所も多かったですが、それでも人がびっしり。身動きが取れないということはありませんでしたが、多かったですね。

しかし、江戸川火大会の打ち上げ場所付近には障害物がないので、少し離れた場所でも充分に花火を楽しむことができるのがポイントです。

江戸川花火大会の混雑回避方法

最寄りの篠崎駅は17時を過ぎると大混雑になりますから、遅くても16時前に駅に到着するのがおすすめです。

また、例年は花火大会の当日に篠崎公園の駐車場を利用するなら、午前中に駐車をしないとほぼ無理です。

更に当日は午後5時から午後9時30分まで交通規制がありますからまでありますから、もし、駐車場に車両を入れたらとても高い料金になってしまいます。

何と言っても花火大会の日には140万人もの人が出ますから、車両は全然動けない状態になってしまいます。

当然帰りも混雑しますから、江戸川の河川敷で時間をつぶして、混雑する時間を避けて帰宅する人も多いようです。

ちなみにフィナーレまでいると、駅まではずっとノロノロと歩いていくことになります。

駅構内からあふれ出した電車待ちの人の列に並ばなければならず、電車に乗れたのは22時以降でしたね。

↓あの時、事前にこういう方法を知りたかった笑

夜の河川敷の散歩も気持ちが良いので、散歩をしながら花火大会を見たい人は、京葉道路から柴又街道を北上するのもおすすめです。

1時間ほど歩くと篠崎公園付近へ行くことができ、人も多いけれど花火が大きく見えて良い場所ですよ。

江戸川花火大会のトイレはどこに設置されてる?混雑は?

大勢の人ごみの中で困るのはトイレですよね。

江戸川花火大会の当日は、河川敷に仮設トイレが10ヵ所に設置され、公園内にもトイレがあります。

とにかく人出が多い、江戸川花火大会ですから、どこのトイレも大混雑します。

そのため、できるだけ会場に着く前の、降車した駅や会場周辺の公衆トイレを利用されることをオススメします。

なるべく綺麗なトイレを利用したい場合は、会場周辺にあるコンビニや、お子さん連れの方は西松屋のトイレを利用させてもらいましょう。

場所によってはかなりの時間待たなければなりませんから、できるだけ早い時間帯に利用するようにしてください。

↓ほら

なお、江戸川花火大会実行委員会事務局のホームページに、会場案内図が載せられています。

一般観覧エリアとトイレの設置場所が図でよくわかります。

広い会場でトイレを捜すのも大変なので、急にトイレに行きたくなっても困らないように、見ておくことをおすすめします。

江戸川花火大会に屋台は出てる?

花火大会は屋台も楽しみですよね。

ところが、残念なことに江戸川花火大会のメイン会場となる篠崎公園内では屋台や出店などが許可されていませんから、会場付近の土手周辺には出店がありません。

会場付近へ行ってから「屋台がない!」と気がついても遅いので、駅についたら駅周辺やおやつや飲み物を買っていくのがおすすめです。

私有地の露店なら規制の対象外なので、私有地の露店がちらほらあるようです。

また、花火より屋台が楽しみという人は、市川側の花火を見に行くと個人商店が軒先で、屋台にあるようなものを売っていますから、市川側に行ってみてください。

↓こんな感じで、満喫できそう。

昔は、江戸川の土手沿いにも沢山の屋台が出店していて、テキヤさんの屋台も多かったと懐かしむ地元の人も多いです。

江戸川花火大会2024の基本情報

日程

2024年の江戸川花火大会は8月24日(土)に行われる予定です。

私も一度観に行ったことがありますが、東京でも1番大きい花火大会だけに、人の多さに驚かされました。

今まで見たこともない大きくてキレイな花火が次々と音楽とともに打ち上げられて、ただただ、感動と感激の連続でした。

地方の花火大会もそれなりにキレイで感動しますが、しかし、江戸川花火大会は他の花火は比較にならない特別なものがあります。

そんな江戸川花火大会の様子や、基本情報をご紹介します。

伝統ある江戸川花火大会を、十分に楽しむための参考になれば幸いです。

打ち上げ時刻・時間

「2024年・江戸川花火大会」は8月24日(土曜日)午後7時15分から午後8時30分(※例年通りであれば)にかけて、江戸川河川敷で行われます。

雨天時

また、荒天の場合は中止となります。

お問合せ

この大会の営業時間他、問い合わせ先は下記のとおりです。

江戸川区産業振興課内にある、江戸川花火大会実行委員会事務局

電話番号:03-5662-0523  

ちなみに、江戸川花火大会と同時に「市川納涼火大会」が開催されます。

市川納涼火大会は、江戸川区と市川市が共同で行う花火大会。

2 つの行政地区にまたがって同時に開催され江戸川区と墨田区の町の間を流れる川の上に花火が空高く打ち上げられ、それぞれの側から、華やかさを競うかのように豪華な花火のショーが90分間盛大に繰り広げられます。

さらに、音楽による演出も加わって、花火と音楽をシンクロさせた打ち上げ花火が大会の気分を盛り上げて、感動に包まれます。

とにかく「素晴らしい!」の一言に尽きる大きな花火大会が江戸川花火大会なので、遠くの方でも1度は行ってみてはいかがでしょうか。

江戸川花火大会が行われる場所とアクセス方法

江戸川花火大会へ行くアクセスは複数あります。

電車のアクセス

会場へ行く路線と、最寄りの下車駅は次の通りです。

JR総武線「小岩駅」で下車:徒歩25分

小岩駅」からの案内図が「JR総武線小岩駅からのご案内」にあり、会場までは誘導路を設けて案内しています

誘導旗(のぼり旗)に沿って進むようになっています。

都営新宿線「篠崎駅」下車:徒歩15分

「篠崎駅」からの案内図が「都営新宿線篠崎駅からのご案内」にあり、会場まで誘導路を設け案内していますから、のぼり旗の誘導旗に沿って進みます。

篠崎駅での待ち合わせには北口前広場を利用して、大勢のお客様の通行の妨げになっては危険なので、駅付近に立ち止まらないようします。

花火大会当日の篠崎駅西口は、帰宅する通勤客で混雑が予想されますから、午後8時~11時までの時間は、駅構内の利用者安全確保のため閉鎖されます。

そのため、閉鎖される時間帯は南口を利用するようになります。

京成線

「京成江戸川駅」下車 徒歩25分

都営新宿線

「瑞江駅」下車:徒歩45分

篠崎駅や小岩駅は大混雑が予想されますから、京成江戸川駅や瑞江駅で下車するのがオススメです。

江戸川区ホームページに会場までの「バス路線図」が載っていますから、それを見るとわかりやすいです

バスのアクセス

京成バス 小72小岩駅⇔スポーツランド・一之江駅・瑞江駅

「北篠崎」(下車 徒歩0分)

ただし、交通規制後は迂回しますから、「南小岩二丁目」(下車 徒歩10分)を利用してください

京成バス 小73小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅

「南小岩二丁目」(下車 徒歩10分)

京成バス 新小71新小岩駅⇔スポーツランド・瑞江駅

「新皆面橋」又は「中図師」下車 徒歩10分)

花火終了後のバスは小岩方面へ行く場合は南小岩二丁目から、新小岩方面の場合は新皆面橋から、今井・一之江方面は中図師から利用してください。

ちなみに、同時に行われる市川納涼火大会を見学する場合は、JR市川駅から徒歩で行けます。

臨時バス

花火大会終了後の帰りは、篠崎駅発の臨時都営バスが出ます。

ただ、運行状況によっては、利用できない可能性があるようですから、知っておいてください。

都営新宿線 一之江駅、東西線 葛西駅方面(最終バスの時間は午後10時~10時30分)

臨時バスは、満車になり次第、順次発車します、一之江駅と葛西駅のみ停車します。

ただ、今後、変更になる場合もあるようです。

なお、江戸川区のホームページには、江戸川区周辺交通アクセス図や都営新宿線・篠崎駅及び都営臨時バス利用時の注意点や篠崎駅周辺拡大図が載せられています。

わかりやすく紹介されていますから、初めて江戸川花火大会に行かれる方は見ておくことをおすすめします。

江戸川花火大会の交通規制

人出の数は日本で一番多い花火大会だけに大混雑しますから、当日は交通規制が行われます。

規制される時間は当日の17:00~22:00まで行われ、会場周辺が車両通行止となり、マイカーだけでなく、自転車での来場もできません。

江戸川花火大会の見どころ

世界で花火がたくさんある国は間違いなく日本です。

日本の花火大会の歴史は、1910年代初頭に秋田県で「奥羽六県煙火共進会」として花火の催しが行われ、その後全国規模に広がったようです。

“花火集会”ではなく、“大会”という名前が付けられているのは、花火の大きさやキレイさを、競技のように競うので、競技大会のごとく「花火大会」とつけられています。

今では花火が打ち上げられたときに「たまやー!」などの掛け声が上がることもほとんどありませんが、昔は「たまや~」とか「かぎや~」などの歓声があがりました。

「たまや」とか「かぎや」とは花火屋さんの名前です。

ちなみに、江戸川花火大会が最初に開催されたのは、昭和51年(1976年)ですから、今年で44回目の花火大会となります。

東京都の花火大会の人気ランキング第1位は隅田川花火大会で、第2位がこの江戸川花火大会です。

来場者数では、日本で一番の花火大会が江戸川花火大会です。

主催は江戸川区花火大会実行委員会と江戸川区で、打ち上げ総数1万4000発の花火の数だとか。

この江戸川花火大会目玉は、なんといってもナイアガラなどの仕掛け花火がダイナミックで最高で、それを見ないと物足りないという人も多いです。

しかもなんというか、正規会場で見ると花火との距離感がすごいんですよね。ここまで視界一杯に広がる花火大会というのはなかなかないんじゃないでしょうか。

花火の灰とか降ってきましたからね。笑 首の向きはずっと真上で、痛くなるくらいの場所だったんですが、圧巻の一言。

ずっとフィナーレかと思うくらいの迫力でした。

また、市川サイドから川を挟んでゆっくり2時間程度のショータイム!市川の有料席ならさらに贅沢に楽しめます。

日本の夏の風物詩の代表が花火大会です!いかにも日本の夏という感じで、浴衣姿も楽しみでした。

豪快な花火は嫌なことも忘れさせてくれますから、私も今年は江戸川花火大会に行く予定で今から楽しみにしています。

江戸川花火大会の穴場情報まとめ

江戸川花火大会の穴場は無数にありますが、その中でも特に「穴場らしい穴場」を紹介してみました。

混雑を避けたい人には嬉しいポイントかと思います。ただ、行ったことがある私のおすすめとしては、やっぱり正規会場で見てほしいですね。

場所取りに関しては、夕方でも少人数ならば比較的近い場所で確保することができます。

140万人というものすごい混雑ですけど、それも納得の感動がありました。ちょっと無理してでも行ってみてほしいなと思います。

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