府中くらやみ祭り2024の屋台の営業時間や場所は?混雑情報も

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おでかけ

府中くらやみ祭りの屋台は大國魂神社の中を中心として約500店舗以上が軒を連ねます。

食べ物系の屋台だけじゃなくって、こどもが楽しめるような縁日系の屋台もたくさんあるんですよ。

ちなみに例年の出店期間や営業時間は予定によってまちまち。 四日間のお祭りの中でも賑わっていない日と賑わってる日の差が激しいです。

この記事では府中くらやみ祭りの屋台の営業時間場所メニューなど詳しく解説していきます。

また混雑状況やお祭りのスケジュール、アクセス方法も詳しくお伝えしますので訪れる際の参考にしてくださいね。

府中くらやみ祭り2024の屋台情報

府中くらやみ祭りの屋台の出店数はとっても多くて500店舗ぐらいと言われています。

その中には飲食系の屋台はもちろんのこと子供が楽しめる縁日系や中にはお化け屋敷なんてものもあるんですよ。

屋台の近くにイートインスペースのようなものはないので皆さん食べ歩きを楽しむような感じです。

なので小さなお子さんを連れて行く方はレジャーシートや小さな新聞紙などを持参すると屋台の脇にちょっと座って食べれるのでおすすめです。

2024年は今のところ例年と同じく開催予定ですが、おそらく他の各地のお祭り同様にアルコール類の販売や食べ歩きはNGだと思います。

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府中くらやみ祭りの屋台:場所

府中くらやみ祭りの屋台が出店する場所は大國魂神社の境内の中がメインとなっています。 一部神社の外の府中駅と大國魂神社を結ぶ通りにも出ていますがメインは境内の中なんですよ。

大國魂神社は かなり大きな敷地を所有していますので境内の中に500店ぐらいすっぽり入るような感じです。

↓こんな感じにいろいろ

お参りしながら食べ歩くのはすごく楽しいですよ。境内の中には小さめの石垣とかもあるのでそこに座って食べてもいいでしょう。

府中くらやみ祭りの屋台:営業時間

府中くらやみ祭りの屋台はお祭り期間の5月3日から6日までの間全て営業しています。屋台によって営業時間は異なっているのでたくさん出ている時とそうじゃないときがあります。

分かりやすく一覧にすると

  • 5月3日:16:30~21:00
  • 5月4日:9:00~21:00
  • 5月5日:9:00~21:00
  • 5月6日:9:00~12:00

って感じで日によって営業時間が異なります。

初日の5月3日はお祭りの催しか6時ぐらいから始まりますので昼過ぎには出店している屋台もありますが、まだ準備中のことがほとんど。

賑わってくるのは4時半を過ぎたあたりなので、そこをめがけて行って食べ歩きの後にお祭りの催しを楽しむというのがいいでしょう。

5月4日と5日に関してはお祭りのメインの日ですので朝から賑わっています。9時から21時と書きましたが全ての屋台が出揃うのは10時過ぎだと思ってください。

↓そしてイベントと重なるとこのような感じに。

夜に関しては屋台によっては23時ぐらいまで営業してることもあるんですけど、ほとんどの屋台は21時前後で徐々にしまっていきます。

で、注意して欲しいのは6日です。朝からお昼ぐらいまで行った日が出ているんですけど、 その数はめちゃくちゃ少なくなっています。

というのもお祭りがお昼には終了してしまうからですね。最終日には大きな行事もないので人手が少ないってこともあります。

府中くらやみ祭りの屋台:メニュー

府中くらやみ祭りの屋台は500店舗もあるだけあって、ラインナップがかなり充実しています。

お祭りの定番品はもちろんのこと、ちょっと変わった異国の料理とか、唐揚げひとつにしても使用している鶏肉の産地が違ったり味付けが違ったり様々なテイストを楽しむことができます。

ちょっと一覧にしてみると

主食系

  • たこ焼き
  • とうもろこし
  • じゃがバター
  • 鮎の塩焼き
  • 五平餅
  • 焼きそば
  • 七味唐辛子
  • イカのぽっぽ焼き
  • 牛すじとこんにゃくの煮込み
  • おでん
  • 牛串焼き
  • フランクフルト
  • イカ焼き
  • 焼き団子
  • 鶏皮餃子
  • 宮崎地鶏
  • モッツァレラチーズハットク
  • たん串焼き
  • 骨付き黒豚フランク
  • おむそば
  • ケバブ
  • 大串焼き
  • ふりふりポテト
  • はしまき

デザート系

  • 献血ジュース
  • クレープ
  • りんご飴
  • かき氷
  • タピオカドリンク
  • わたあめ
  • ベビーカステラ
  • チョコバナナ
  • トルコアイス
  • あんず飴 
  • いちご氷
  • 駄菓子
  • ラムネ

縁日系

  • お化け屋敷
  • 射的
  • 宝釣り
  • 金魚すくい
  • ボールすくい
  • お面 
  • くじびき
  • ヨーヨー釣り
  • キャラクターすくい

などなど。これはほんの一部ですが、かなりのラインナップかつ楽しめることがわかっていただけると思います。中でも気になったのが

七味唐辛子

府中くらやみ祭りには七味唐辛子を買える屋台があります。「やげん堀」ってとこが 出店してるんですけど自分好みの唐辛子を目の前でブレンドしてくれるんですよ。

辛いのが好きな人は唐辛子を多くできるといった具合で、自分の好きな物を多く入れることができます。

お化け屋敷

これは大きな規模のお祭りでしか出会えない屋台ですね。

中には実際にお化け役の人がいて、かなり怖いんですよ。ハイクォリティでびっくりすると思います。結構混雑してるので、入りたいなら大きな行事の近辺を外した方がいいかも。

植木市

番外編として、植木市なんてのも開催されてます。かなりマニアックな植木も並んでるので、周辺のガーデニングファンが集います。

かなり大規模なもので、サボテンなどの観葉植物から庭木の苗、果物の苗など様々なものがでますよ。

お店の人の知識も深いので、色々相談しながら購入できるのも嬉しいところ。ちょっと覗いてみると面白いかもです。

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府中くらやみ祭りに持っていくと便利な持ち物

府中くらやみ祭りに便利な持ち物は、

  • ウェットティッシュ
  • ゴミ袋
  • レジャーシート(小)

です。このお祭りに限らずですが、屋台で何かを飲食する際はウェットティッシュがあると重宝します。

りんご飴を食べてたら手がベタベタになったとか、ラムネを飲んでたら瓶に垂れててベタベタになったとか。

何かと手が汚れることがあります。そんなときに活躍するのがウェットティッシュ。しかも、一つ持ってれば、トイレにトイレットペーパーがない時の非常用にも使用できます。

あとゴミ袋。府中くらやみ祭りにはゴミ箱が複数設置されてますが、境内はめちゃくちゃ混雑します。詳しくはあとで紹介しますけど、ものすごい人出なんですよね。

なので、ゴミ箱が設置されてるとこまでいちいち移動するのが面倒です。

なので、ひとつゴミ袋があるといいですよ。

で、最後にレジャーシート。境内はとてもじゃないけど場所取りできるような周辺スペースはありません。

ただ、ちょこっと腰かけて屋台飯を頂くような場面は往々にしてありますので、そんな時お尻を汚すことなく食べることができます。

小さめのレジャーシート、もしくはビニール袋などあるといいですね。

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府中くらやみ祭りの混雑情報

府中くらやみ祭りには期間中約70万人の人が訪れます。

かなりのビッグイベントです。多くの人はメイン行事の神輿渡御・山車の巡行が行われる4日と5日に集中してやってきますので、特に5日の日の混雑は相当なもの。

どれくらいかというと、朝の新宿の通勤ラッシュくらいと思っていただければ間違いないかと。

しかも人はゆったりと歩いてるので、全然進まないんですよね笑 屋台が出てる境内に行きたいのに、全然たどり着けないという人多数です。

ちなみに大國魂神社境内の中はこんな感じ↓

日中もこんな感じ↓

小さいお子さん連れの方だと、迷子にならないか心配になりそうです。

この混雑が発生するのは3~5日の特に夕方16時以降。くらやみ祭りというくらいですから、行事のほとんどは夕方以降に行われるんですよね。

なので、混雑を回避して屋台を楽しみたいなら、午前中がおすすめ。遅くとも14時くらいに切れあげた方がいいですよ。

夕方以降は山車とか神輿を見たい人で、ほんと溢れんばかりの人出となりますので。日中の2~3倍は来ると思って間違いないです。

2024年は4日と5日が土曜と日曜になってるので、かなりの混雑しそうです。

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府中くらやみ祭りのトイレ情報

府中くらやみ祭りが開催される3・4・5日には大國魂神社の境内に複数の仮設トイレが設置されます。

結構な数設置されるので、広い境内ですが場所が分からないと言う事はないでしょう。ただ前述したような混雑ですので、特に女性トイレは大行列です。

夕方から混んでくるので、できれば早めの時間帯に済ませるか、見どころのイベントに少し余裕を持った時間に行っておくといいですよ。

また、周辺の商業施設にもトイレがありますが、どこも混んでいるところが多いです。屋台で食べ歩く際は水分を取りすぎないように注意ですー。

府中くらやみ祭り2024の見どころ

見どころ①競馬式(こまくらべ)

府中くらやみ祭りの見どころのひとつとして知られるのが競馬式です。競馬式で「こまくらべ」と読むんですよ。

6頭の白馬に歴史を思わせる烏帽子と垂直を身にまとった人がまたがり、旧甲州街道を3往復駆け抜けます。美しい毛艶をした馬が約200メートルの道のりを疾走する様は本当にカッコいいのです。

↓こんなです。

競馬式は約1000年以上前から続く行事で、朝廷に馬を献上する前の検閲のために行われていました。要は速さを競うために、ちゃんと走れる馬か見定めるために行われていたんです。

府中周辺は昔から駿馬(しかも白馬)が生まれる土地として有名だったので、その歴史を伝えるため続いてきたものでもあるんです。

その甲斐あって、府中には立派な競馬場がありますよね^^

見どころ②山車の巡行

山車の巡行は府中くらやみ祭りの中でNo2の見どころとなってます。4日の日に行われるので、これを目当てにやってくる人もたくさんいますよ。

山車の巡行では各町内会から出てきた21基の山車の行列をみることができます。どれも木造でたくさんの提灯が下がっていてお祭りの雰囲気満点です。

この山車の上では子供たちがお囃子を披露していたり、舞を披露していたり、それぞれ特色があって面白いです。

この山車には町内会によって、流派があって、目黒派、船橋派と分かれています。府中囃子と同様に、山車にも色々と背景があるんですね。

ちなみにこの山車は一番古いもので江戸時代に制作されたものがあります。一番多いのは昭和に制作されたものですが、どれも古き良き日本の技をみられるので感慨深いです。

見どころ③神輿渡御(おいで)

神輿渡御(おいで)は府中くらやみ祭りで一番盛り上がる見どころです。5日の夜に行われるんですが、これはもう異様な熱気を放っていますね。

全部で8基のお神輿が「よいさっよいさっ」の掛け声と一緒に大國魂神社の周辺を練り歩きます。

大太鼓の重低音に先導されながら担ぎ上げられるお神輿の周りには多くの観覧客が詰めかけて、身動き取れないくらいなんですよー。これぞお祭りという感じです。

このお神輿が練り歩くルートは

ルート(7基):参道→旧甲州街道→フォーリス・伊勢丹→市役所前交差点→御旅所
ルート(1基):西鳥居→六所口→府中街道→御旅所

となっています。ひとつだけルートが違うんですね。花火の合図とともに始まりますので、すぐに分かると思います。

見どころ④その他のイベント

府中くらやみ祭りには上記のイベント以外にもたくさんの行事があります。華やかなのは上の3つですけど、これから紹介するものは本来の神事としての厳格な雰囲気を味わうことができます。

府中囃子の競演

府中囃子というのはこの地区での郷土芸能です。ひょっとことおかめのお面を被ったこどもがお囃子のリズムに合わせて踊ってくれるんですよ。

これが行われる馬場大門けやき並木には10基の山車が並び、出番を待っています。ちなみにこの府中囃子には流派があって、東西で船橋流・目黒流で分かれています。

船橋流は麗美な感じで、目黒はお祭りっぽく賑やかだったりと特徴があるんですよー。

萬燈(まんどう)大会

萬燈(まんどう)っていうのは、説明するより見た方が早いですね。↓これ

カラフルな笠の様な形をしたもの。これを巧みに操り、遠心力で笠を開いていきます。約40キロもある萬燈を操るには熟練した技が必要なんですよ。

萬燈は4日昼に行われますので、人もたくさんいます。萬燈のパレードを近くで見たいなら、始まる前に場所取りしておいた方がいいですよ。

太鼓の饗宴・太鼓送り込み

甲州街道のけやき並木で行われる太鼓の饗宴は、そこらのお祭りであるようなものとは違います。ここで使用されるのは大太鼓。

直径約3.3メートルの原木から作り出した太鼓は国内最大級。この太鼓が6張りも地鳴りのような腹の底に響くような饗宴をするんです。

この直後にはこのお祭りの見どころである「山車の巡行」「神輿渡御」が行われます。

やぶさめの儀

やぶさめの儀っていうのは、走ってる馬の上から的を射る儀式です。他だと鶴岡八幡宮のが有名ですね。

↑静止してるんかーい

5日の最後に執り行われる神事で、上馬に宮司が乗って行います。場所は大國魂神社の北門で行われます。

神輿還御(おかえり)

神輿還御(おかえり)は6日の早朝から行われるくらやみ祭りの最後の神事です。御旅所という場所に一晩泊まったお神輿が、朝の4時から約4時間かけて大國魂神社に戻ります。

前日のおいでと違って、朝のしんとした雰囲気の中、厳粛に行われます。

そこから鎮座祭を行って、4日間にわたるお祭りは無事終了となります。

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府中くらやみ祭りのイベントスケジュール

府中くらやみ祭りの神事は正確には4月30日から行われているんですが、ここではメインとなる5月3~6日のスケジュールを掲載しますね。

5月3日

18:00~20:00囃子の競演
20:00~競馬式

5月4日

9:00~御綱祭
12:30~萬燈
13:00~子供神輿渡御
17:00~18:00太鼓の響宴
18:00~21:00山車行列

5月5日

10:00~例祭
12:30~道清め
14:00~宮乃咩神社奉幣
14:30~太鼓送り込み
15:30~御饌催促の儀・動座祭
17:20~威儀物授与
18:00~神輿渡御
20:30~坪宮神事
22:10~野口仮屋の儀
22:30~やぶさめ式

5月6日

4:00~8:00神輿還御
9:00鎮座祭

府中くらやみ祭りは雨でも開催される?

府中くらやみ祭りは雨でも開催されてます。公式ページなどでのアナウンスはないんですが、過去に雨が降っている時でも開催されていました。

が、プログラムによっては雨の降り方次第で中止になったりします。

もし開催当日が雨予報になっているなら、念のため確認した方が無難ですね。

その際の人出は少なくはなりますが、傘をさして歩くと大変な事も多いです。特に小さいお子さん連れの方はカッパを持参するなど工夫しましょう。

府中くらやみ祭りへのアクセス方法

府中くらやみ祭りの開催場所は大國魂神社の境内周辺です。

住所:東京都府中市宮町3-1
場所:大國魂神社周辺

MAP

電車でのアクセス

府中くらやみ祭りに電車で行きたいなら京王線「府中駅」とJR武蔵野線「府中本町駅」が最寄りとなります。

どちらの駅からも徒歩5分程度の場所にありますよ。屋台が並んでいるけやき並木は府中駅から続いているので、屋台を楽しみたい人は府中駅からのアクセスがお勧めです。

逆に混雑を回避したいならJR武蔵野線の府中本町駅から行くのがいいですよ。

車でのアクセス

最寄りのICは「」「稲城IC」と「府中スマートIC」です。稲城ICから府中市街の方に進んで行けば約10分で到着となります。

府中スマートICからも約10分で行くことができますよ。

府中くらやみ祭りの駐車場情報

府中くらやみ祭りでは3日~5日の間、東京競馬場の第三・第四駐車場が解放されています。場所はこちらです。

収容台数も多く、無料で利用することができます。また、この駐車場が満車だった場合は付近の有料駐車場を利用しましょう。

大國魂神社の駐車場や、府中南口の市営駐車場は交通規制が実施されている関係で利用できませんので注意が必要です。

PARKING78

料金20分100円
最大料金
収容台数78台
営業時間7時~24時
住所〒183-0055 
東京都府中市府中町1丁目8

くるる駐車場

料金60分400円 以降30分200円
最大料金
収容台数324台
営業時間8~25時
住所〒183-0023
東京都府中市宮町1丁目50

ここで紹介した駐車場は交通規制範囲外なので問題なく使用することができますよ。

また、最後のくるる駐車場は収容台数も324台と多いし、大國魂神社まで徒歩10分程度の距離なので使い勝手がいいと思います。

競馬場の駐車場がいっぱいだったり、混雑で近づけない場合はご利用ください。

府中くらやみ祭りの交通規制情報

府中くらやみ祭りでは大規模な交通規制が実施されます。期間は3日~6日の間。その間は日程によって通行できる範囲や時間帯が違うので事前のチェックが欠かせません。

例年通りでいくと午前中と午後で交通規制範囲が変わってきます。午前中はけやき並木だけなんですが、午後からは神社だけでなく、府中駅や府中本町駅も含めた一帯に交通規制が敷かれます。

また、5日に関しては午前中から広範囲な交通規制が行われてたりします。図を見てもらう方が早いですね。

3日

4日

5日

6日

このような感じで、日程や時間によって全然範囲が違いますので、車で近くを通る場合は注意してくださいね。

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府中くらやみ祭りの渋滞情報

府中くらやみ祭りは上記の交通規制の影響もあって、かなりの渋滞が発生します。というか、GW中なんで、近くの高速道路もいたるところで渋滞が発生しています。

早朝や深夜に移動する分には問題ないですが、日中、特に8~22時くらいの時間帯に移動を考えている方はかなり時間に余裕を持ったスケジューリングが必須です。

競馬場の駐車場は入るときも出るときも渋滞していると考えて下さいね。特に、「山車の巡行」「おいで」を見た後の時間帯は壮絶な混雑ですよ。

府中くらやみ祭り2024の基本情報

日程5月3日~6日(予定:公式の情報確認中)
※メインイベント以外は4月30日から開催
場所大國魂神社
住所:東京都府中市宮町3-1
料金無料
駐車場東京競馬場第三・第四駐車場(予定:公式の情報確認中)
アクセス府中駅・府中本町駅から徒歩5分
お問合せ042-302-2008
府中観光協会
HPhttps://www.ookunitamajinja.or.jp/matsuri/5-kurayami.php

府中くらやみ祭りとは

府中くらやみ祭りは現在約80万人が訪れる超人気のお祭りになっています。歴史的・文化的価値も総合的に評価されて、東京都無形民俗文化財にも指定されているんですよ。

その起源は奈良時代~平安時代とも言われていて、とっても歴史あるお祭りでもあります。

くらやみ祭りの名前の由来はかつてその名の通り暗闇で執り行われたお祭りだからです。

日本は古くより神様を肉眼で見ると目が潰れるという言い伝えの様なものがありましたから、お神輿に神様が宿ってるところを明るい状態では見てはいけないということだったんですね。

くらやみ祭りが行われる大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)は武蔵国の総社となっていて、一宮から六宮まで全部をお祀りしているんです。

そのため、六所宮との別名もあります。だから、お神輿の数もおおいというわけです。

府中くらやみ祭りの屋台情報まとめ

府中くらやみ祭りの屋台は5月3日~6日の間で出店されています。3日は夕方から、4・5日は終日、6日は午前中のみ(屋台数も少ない)ということでした。

一番ピークである4・5日は全部で500もの屋台が軒を連ねますので、食べ物系から縁日系の屋台など、多種多様なメニューを楽しむことが出来ますよ。

屋台の出店場所は大國魂神社の境内がメインとなりますが、非常に混雑しますので、ゆっくり屋台メニューを楽しみたいなら午前中~昼下がりまでがおすすめです。

夜のお祭りイベント開催時間帯はめちゃくちゃ混んでいるので注意ですよ。21時ごろまでの出店となります。

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