Tasso

あなたの暮らしを今よりちょっぴりハッピーに

生活

みかんの皮をそのままお風呂に入れても効果あり?干さない場合の注意点

投稿日:2020年5月22日 更新日:

みかんの皮は乾燥させずそのままお風呂にいれても、干さない場合と同様の効果があります。

ですが、干していないみかんの皮をお風呂に入れるときには「ソラニン」という物質が残っているので少し注意が必要です。

この記事では、みかんの皮を干さずにそのままお風呂に入れるときの注意点や、みかんの皮風呂の作り方、その効果についてまとめました。



みかんの皮をそのままお風呂に入れたい!干さないでも大丈夫?

みかんの皮風呂を作るときには、みかんの皮を干すのが一般的ですが、別に干さなくても大丈夫なんです。

食べたあとのみかんの皮をそのままお風呂に浮かべても、同様の効果を期待できますよ。

ただ、干さないみかんの皮を使うときには注意が必要です。

みかんの皮にはソラニンという成分が含まれています。

そのソラニンは、紫外線を吸収しやすく、色素沈着を起こして肌のトラブルを起こす原因になってしまいます。

柑橘類やキュウリの皮に含まれるソラニンも、シミや色素沈着などを引き起こす光感作物質。丸ごとかじったり、皮を剥くときの汁はねにも用心してくださいね(慶田朋子先生:銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。)

https://www.vogue.co.jp/beauty/expert/2017-03-02

そして実は、皮を乾燥させるとソラニンの成分を減らすことができるのでみかんの皮をお風呂に入れるなら、皮は干して乾燥させておくのがベストです。

ですが、家庭で食べるほどの量のみかんの皮であれば量は知れていますよね。

みかん100個分、なんてそんな大量の皮を、一回のお風呂では使いません。

みかん数個であれば、皮を干しても干さなくてもさほどソラニンの量は変わりません。

また、湯船から出たらそのまま体を拭くのではなく、シャワーで顔や身体を洗い流せばソラニンを取り除くことはできます。

気になる人は皮を干して乾燥させて、特に気にならない人は干さないみかんの皮を使う、というのでいいと思いますよ。

ただ、干していない皮だと日持ちはしません。冷蔵庫に入れていても、短期間ですぐに腐ってしまいます。

干した皮だと室温での長期保存が可能ですので、そういう意味でも面倒でなければ皮は干した方がおすすめではあります。

みかんの皮風呂の作り方

みかんの皮風呂の作り方はみかんを食べる前に、みかんの皮を水でサッと洗い流します。

みかんの皮には農薬やワックスが付いているからです。

人体に害がない量に規定されていますが、気になる方は簡単に洗った方がいいですね。

みかんを食べた後でもいいですが、食べる前の方が洗いやすいです。

そして、皮を適当な大きさにちぎっておきましょう。適当な大きさにすることで、成分もお風呂によく溶け出します。

みかんの皮をそのまま干さないで使用する場合

お風呂に入るときには、お風呂1回分の量の皮を、ガーゼや使い古しのストッキング、生ごみ用のネットなどに包んでお風呂に浮かべます。

皮をそのままお風呂に入れると掃除が大変なので、何かで包むのがおすすめです。

なお、みかんの皮にはリモネンという成分が含まれていて、熱めのお湯だとその成分のせいで肌にピリピリとした刺激を感じることがあります。

みかんの皮風呂をするときは、38℃~40℃くらいのぬるめのお湯にするのがいいですよ。

特に、敏感肌の人や、お子さんと一緒にお風呂に入る人は湯温に注意しましょう。

みかんの皮を干してお風呂に入れる場合

みかんの皮を乾燥させる場合は、皮をザルなどの上に重ならないように広げて、1週間ほど風通しのいい場所で陰干しします。

時々ひっくり返すとより早く乾燥しますよ。

しっかりと広げておかないとカビが生える原因になりますのでご注意ください。

皮がカラカラになるまでしっかり乾燥させたら、皮の下準備は完成です。

ちなみに、天日干ししたみかんの皮は「陳皮」といいます。

この陳皮は長期保存が可能で、乾燥剤を入れた密閉容器で6ヶ月ほど持ちますので、たくさん作っておくのもいいですね。

お風呂に入れるときは、乾燥させなかった時と同様に、何かに包んで湯船に浮かべてあげてください。

みかんの皮のお風呂の効果は?

みかんの皮のお風呂には嬉しい効果がたくさんあります。

みかん風呂の効果①保温

まずは、保温効果です。

先ほど紹介したリモネンは精油成分です。

肌の表面に膜を作ってくれるので、体が温まりやすくなってくれます。

熱めのお湯だとリモネンのせいで肌にピリピリとした刺激を感じることがあると言いましたが、ぬるめのお湯でも温浴効果があるので、ぽかぽかに感じることができます。

また、リモネンは毛細血管を広げてくれるので、血液循環が良くなり血行が促進されます。

そのため、冷え性やリウマチの方が好んでみかん風呂につかっているんですよ。

みかん風呂の効果②アロマ効果

次に、アロマ効果です。

柑橘類の爽やかな香りには、心をリラックスさせてくれるアロマ効果があります。

爽やかな香りで日頃の疲れを癒してあげましょう。

みかん風呂の効果③消臭効果

最後に、消臭効果です。

みかんの皮にはクエン酸が含まれていて、体臭の原因になる細菌の増殖を抑えてくれます。

爽やかな香り+体臭の原因もカットしてくれるので嬉しいですよね。

ちなみに、クエン酸の効果でお風呂掃除もできちゃいます。

水垢の気になるところをみかんの皮でこすってみてください。

ピカピカになりますよ。

このように、みかんの皮のお風呂には効果がたくさん。

しかも、食べたあとのみかんでできるので、コストはかかりません。

市販の入浴剤やバスソルトもいいですが、みかんの皮を利用しない手はないですよね。

まとめ

今回は、みかんの皮をお風呂に入れるときは皮を干さなくてもいいかどうかや、みかんの皮風呂の作り方、その効果についてまとめました。

みかんの皮は干さなくても別にいいですが、天日干しにして陳皮にしておくと色々な利用方法があります。

みかんの皮風呂はもちろん、お湯を注ぐと陳皮茶として飲むこともできます。

わたしはよく陳皮茶にして、はちみつを少し入れて飲んでいます。

また、刻んで料理やお菓子に入れることもできます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

-生活