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【留守が多い人必見】オカメインコの飼い方!一人暮らしで注意すべきこととは

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寂しがり屋だと言われているオカメインコですが、注意するべきポイントをしっかり守れば、一人暮らしのあなたでも問題なく飼うことができます。

ポイントは、「充分な餌と水を用意すること」、「退屈させないこと」、「ケージの環境を整える」の3つです。

ここでは、一人暮らしのあなたがオカメインコを飼う時の注意するべきポイントと、その他に知っておきたい飼い方について詳しく紹介します。



オカメインコの飼い方で注意するべきポイント3つ

ペットを飼うのが初めての人でも比較的飼いやすいと言われているオカメインコ。

ですが、大切なひとつの命ということに変わりはありません。

事前に、注意するべきポイントをしっかりとおさえておきましょうね。

充分な餌と水を用意する 

基本的には餌と水は一日一回あげれば大丈夫です。

当たり前のことかもしれませんが、自分が家を空けている間もオカメインコが困らないように、充分な餌と水を忘れずに用意してあげましょう。

たまに餌箱をひっくり返してしまって餌が網の下にこぼれてしまい食べられないこともありますので、念のためにフン切り網は外しておくと安心だと思いますよ。

退屈させないこと

オカメインコは群れになって仲間と一緒に生活する動物です。

家で飼うとなると一羽だけで過ごすことも多く、オカメインコが不安になってしまいます。

退屈し過ぎてしまうと、自分で自分の羽毛を抜いてしまう「毛引き」という行動をとってしまうオカメインコもいます。

そこで、飼い主のあなたが家にいる時にはできるだけ一緒に過ごして退屈しないように、毎日最低でも20分はケージから出して触れ合いましょう。

オカメインコもあなたのことを仲間だと思って一緒に過ごしたがりますよ。

どうしても一緒にいる時間をあまり取れない、またはオカメインコが寂しがってしまうという場合はテレビをつけっぱなしにする方法もあります。

でも、すぐに慣れてしまう可能性もあるのでやはり一緒にいる時間を一番に考えましょう。

ケージの環境を整える

オカメインコはとても臆病な動物で、すぐにパニックを起こしてしまいます。

そう、通称「オカメパニック」です。

気を付けなければいけないのは地震や雷などの突然の音や光。

突然の音や光にびっくりしてパニックを起こしたオカメインコは、ケージの中でバタバタと大暴れします。

その時にケージが小さすぎるとケージにぶつかりまくります。

また、ケージの中にブランコなどの余計な物があったりすればそれにもぶつかってケガをしてしまいます。

ひどいときには骨折してしまうこともあるんです。

飼い主がいれば名前を呼んだりケージの外に出したりして気持ちを落ち着かせることもできますが、外出中はそうもいきませんよね。

そのためにも、ケージは大きめのものを選び、ケージの中のレイアウトはいつも整えておくことが大切です。

オカメインコの飼い方!最適な飼育温度は25度前後を保とう

オカメインコは雛から育てるのは難しいので、ここでは一人餌になりケージデビューしている場合で説明しますね。

まずは、事前に準備しておくものです。

準備するもの

飼育するためには、インコケージ、止まり木、餌入れ、水入れ、温度計、保温器具、餌が必要です。

餌は、オカメインコを購入したペットショップで食べていたものと同じ餌を用意するのがいいです。

環境と餌が一気に変わってしまうと、体調を崩してしまう可能性がありますよ。

準備する物もそうですが、餌についてはペットショップの人に相談してみましょう。

餌の量も相談するのが安心ですが、一般的には8~10グラム程度が適量だと言われていますので餌入れにはその2倍の量の16~20グラム程度を入れておきましょうね。

オカメインコを家にお迎えしたら、静かな場所に置いたケージの中に入れ、餌と水を与えてそっとしておきましょう。

一週間くらいは無理に触ったり手に乗せたりせず、新しい環境に慣らすことを優先させましょうね。

慣れてきたら一日一回はケージから出して、自由に飛び回らせてあげましょう。

そのためには、部屋の中の環境を整えておくことも大切です。

オカメインコはあちこちかじりますので、植物やたばこ、薬などは取り除いておきます。

万が一口に入れてしまったら大変です。

また、扇風機や換気扇、電化製品、家具など隙間に入ったり巻き込まれたりしそうなものはカバーをするなど保護をしておくと安心です。

あとは、火は使用しない、とがったものは置かないなど危険と思われるものは排除しておきましょうね。

飼育温度

次に、飼育温度についてです。

鳥は全般的に寒さに弱いと言われています。

オカメインコもしかりですので、最適な飼育温度を保っておくことが必要です。

適温は、インコの年齢や健康状態によってもかわります。

健康な成鳥であれば、25℃前後、1歳未満の幼鳥や老鳥であれば25℃~30℃、病気の時であれば28℃~30℃です。

季節に関係なく、温度計をケージの近くに置いてこまめに温度チェックをしましょう。

また、エアコンの風が直接当たっていないか、暖房器具に近すぎないかも気を付けるようにしましょう。

オカメインコの平均寿命やお喋りする時期

オカメインコの平均寿命や、お喋りが得意なのかどうかもまとめておきましたので、合わせてご覧ください。

まとめ

一人暮らしだと、家に帰ってきた時に自分のことを待っていてくれたり、触れ合ったりできるオカメインコはかけがえのない心の癒しになりますよね。

ここで紹介した注意するべきポイントや飼い方などに充分気をつけ、愛情たっぷりにお世話してあげてくださいね。

オカメインコもあなたに愛情たっぷりに育ててもらうことは嬉しく幸せだと思います。

あなたのオカメインコライフ、ぜひ楽しんでくださいね!

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