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立川花火大会2024|屋台の場所・出店時間は?!混雑状況も解説

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立川花火大会で屋台の出店を楽しみにしている方もたくさんいらっしゃると思います。が、実は立川花火大会では花火の鑑賞がメインとなるため、屋台の数は少ないんです。

この記事では立川花火大会の屋台の規模がどれくらいなのか、出店場所やメニュー、混雑状況も合わせて紹介しますね。



立川花火大会の屋台の出店情報

立川花火大会の会場周辺には、屋台の出店自体はあるものの、規模としてはとても小さいです。悲しみの声がたくさん出てくるほど。

↑この方は「全くなかった」と言ってますが、実際には会場である昭和公園内には10個ほどの屋台は出店されています。

とは言っても、立川花火大会の人出は例年60万人ほどと言われていますから、すごく少ない事がわかると思います。

2017年頃は50店ほど出店していたとの情報もありますが、上記ツイートは2014年ですから、「屋台ない…!」という印象が強くなる程度しかない、と思っておけば間違いないです。立川花火大会は「花火鑑賞を楽しむためのもの」として割り切った方が良さそうです。

また、公園内とは別で駅付近にも屋台が出店していますが、これまた20店舗ほどしかないので、気を付けましょう。

屋台の出店場所詳細

立川花火大会の屋台出店エリアは大きく分けて会場と駅付近にあります。ひとつは国立昭和記念公園。

この公園の「みんなの原っぱ」付近に10店ほどありますよ。また立川駅から少し行ったところにある「サンサンロード付近」「多摩モノレール立川北駅~立飛駅」も20店ほど屋台があります。

駅付近はキッチンカーの出店が多いですよ。会場に到着する前に立ち寄るといいですね。

屋台の営業時間

立川花火大会の屋台は当日の昼頃から営業を開始し、花火大会終了後まで営業しています。

屋台によって若干異なってはいます。天候により、営業時間が変更されることもありますよ。

やはり花火大会の観客に対して屋台の数がすごく少ないので、中には混みすぎて買えなかったという方もいます。

ですので、近くのコンビニでお弁当を調達している方もチラホラ↓

それと屋台で調達できたものを組み合わていました。

18時頃から1件30分以上並んだり、ものすごい行列となるので、夕方ごろから行く場合は屋台をメインと考えるのではなくどこかで調達したものをベースに、空いてそうなら一品屋台で購入とする方が良さそうです。l

屋台グルメ

立川花火大会の屋台は少数精鋭ということで、やはり定番系が多かったです。以下がメニュー一覧です。

  • からあげ
  • 焼きそば
  • たこ焼き
  • イカ焼き
  • 焼き鳥
  • フランクフルト
  • かき氷
  • じゃがバター
  • お好み焼き
  • フライドポテト
  • タピオカドリンク
  • 焼きソーセージ

この他にも屋台ではなく「キッチンカー」の形で出店してるところも多いです。そういったところはお洒落なメニューが多くて、例えば

  • イカ焼
  • タイラーメン
  • タイ焼きそば
  • ごま団子
  • 春巻き
  • 富士宮焼きそば
  • 鶏もつ煮
  • ピザーラ 
  • かき氷
  • とうふドーナッツ

などなどがあります。

曙場内酒場

立川駅と会場の中間にある曙場内酒場でも、焼きそば、焼き鳥、ホタテ、かき氷、特大ベーコンステーキ串などが販売されていますよ。炭火で焼いてくれているので美味しいそう。

ミートコンパニオン

ミートコンパニオンからは、ホットドッグや肉まんが販売されています。かかっているソースがいいですよね。これはコラボ商品だったんですが、今年はどんなものが出てくるのか。

屋台以外の物資調達場所

また、屋台以外にも立川駅付近にはデパ地下など飲食店が充実していて、花火大会に合わせてピッタリなメニューを取り揃えています。例えばエキュート立川では

のように、焼き鳥・唐揚げ・海鮮串などが。屋台の雰囲気を楽しむことはできませんが、本格派です。

テイクザハニードンキでは、花火大会にピッタリな、タピオカスムージーやタピオカソーダ、クレープが販売されていました。

立川駅付近では近くにたくさんコンビニもありますので、色々組み合わせて調達してくださいね。(赤いマークのところがコンビニです。)

飲み物は事前調達推奨

立川花火大会の会場である国立昭和記念公園には、飲み物を販売する屋台自体も少ないですし、自動販売機もありません。(屋台で打っていても激混み)

なので、事前に先ほど紹介したコンビニなどで飲料は調達しておきましょう。

立川花火大会の混雑状況

立川花火大会は、毎年60万人ほどの人出があります(前回2023年は全体で75万人・公園内だけで35万人)。

そのため、最寄り駅や花火大会会場周辺は、大会当日はものすごい混雑。

特に会場である国立昭和記念公園の入場料は17時半以降は無料となりますので18時以降の場所取りは避けた方が無難です。大人(高校生以上)450円ですが、いい場所を確保するためには16時頃には到着するようにしましょう。

ここでは、最寄り駅付近の混雑状況と、花火大会会場付近の混雑状況について解説しますね。

最寄り駅付近の混雑状況

立川花火大会の最寄り駅であるJR立川駅の改札や駅の通路が非常に混雑してきます。16時半ごろの様子です↓

動けないほどではないですが、みなさん早めに動き出していることが分かると思います。

また、大会終了後にも帰りの電車を待つために駅構内が混雑します。21:30ごろまでこの混雑なので、終了直後はものすごいことに。

終了前に移動を始めるか、最後まで見る場合は少し会場の混雑が落ち着くまでのんびりOR近くの飲食店でまったりしたから帰宅する方がいいですよ。

花火大会会場付近の混雑状況

立川花火大会の会場は花火大会開始2~3時間前に場所取りのピークとなります。メイン会場となるメイン原っぱの中央付近や、花火がよく見える場所では隙間がないほど密集しますよ。

18時半ごろの写真をみると、まだ多少スペースがあるもののほぼ満員です。2~3人ならギリギリ入り込めるかもしれませんが、それ以上だと難しいでしょう。

これが2時間前の17時頃となると

このように原っぱにはかなり空いているスペースがあります。大人数のサークルや会社などの場所取りは「5時間前」くらいの方が多いですね。少人数で特等席でみたい場合は17時着⇒屋台などのグルメでわいわいしつつ大会を待つとすると◎。

立川花火大会の穴場情報

立川花火大会の混雑を避けたいという場合は、穴場からの観覧もおすすめです。

実は立川花火大会が開催される国立昭和記念公園の周辺は平地なので、たくさん穴場スポットが存在するんです。

公園内の穴場や、打ち上げポイントの裏手にある公園など混雑を回避かつ迫力満点の花火を鑑賞できる場所がたくさんあるんですね。

以下の記事では周辺の穴場スポットをMAP&花火の見え方付きで解説しました。もしできるだけ混雑を避けて鑑賞したいという方はチェックしてくださいね。

>>立川花火大会2023|穴場15ヶ所をMAP・見え方画像付きで一挙ご紹介!

立川花火大会の場所取りのコツ

立川花火大会を楽しむためには、良い場所取りが重要です。ここでは、立川花火大会の場所取りにおける時間、場所、持ち物などのコツを紹介します。

時間

時間はさきほど紹介した通り、少人数ならば16ー17時頃までに到着しておけば問題ないでしょう。ガチ勢は公園開放直後から場所取りを開始していますが、かなり余裕がありますので午後からの場所取りで問題ないと思います。

それよりも晴れている場合日差しが強いので(遮りものがシンボルツリーのケヤキくらいしかない)ので、15時頃の日差しが弱まってきたからの方がおすすめです。

場所

立川花火大会の会場内には有料席ゾーンがあります。だいたい15時頃に行くと、これくらいの混雑なので有料席付近の場所を取ることができますよ↓

ただこの場所はどんどん混雑してくるため、少し離れた場所も視野に入れてみると、比較的ゆったりと楽しむことができます。

おすすめできない場所

場所取りのコツとして、みんなの原っぱ意外もありですよ。打ち上げ場所は「陸上自衛隊立川駐屯地」なので

公園の中は木がたくさんあるので、花火大会の打ち上げポイントをしっかり把握して、木が被らない場所を取れるようにしてくださいね。

場所をミスると↓

めっちゃ木で見えなくなります(笑)

持ち物

レジャーシートなどは当たり前として、場所取りが数時間になる場合は「折り畳み式のテント」を持参する方も多いです。

大会が始まる前には後ろの方に考慮してたためばOKです。安いものは1000円ほどで購入できるので検討してもいいかも。

他にもウェットティッシュや日焼け止め、ゴミ袋、飲み物があるといいですよ。

立川花火大会の有料観覧席について

場所取りで何時間も使いたくないという方はみんなの原っぱに有料席が設置されているので、そちらを利用してもいいでしょう。

2024年の料金はまだ未発表なのですが、例年

  • 2名用のレジャーシート付き 8800円(2名)
  • 椅子席 6600円(1名)
  • 団体用5×5m 55000(10名)

が販売されています。

ローソン、ミニストップ、セブンイレブンでチケット販売されますので、公式サイトで情報を確認してくださいね。

販売開始時期

立川花火大会2024の有料観覧席チケットの販売開始時期は今のところ発表されていません。

わかり次第ブログに反映しますね。

立川花火大会のアクセス方法

自家用車

立川花火大会当日は会場周辺で交通規制があります。

公園外周全てではなく、公園⇔駅の間がメインですね。時間は18:00~21:30となりますので、公園付近の駐車場の利用を考えている方は注意しましょう。

また、国立昭和記念公園の駐車場(2000台)は解放されていますが、午前中のうちに満車となることがほとんど。付近の道路もものすごい渋滞となるので、できれば公共交通機関を使いましょう。

どうしても自家用車で来場しなければならない場合、2~3駅離れた駅の駐車場を利用がおすすめ。

また、「特P」というサイト経由だと予約できる駐車場が公園付近に複数あります。台数は少ないですが事前予約ができますし、料金も1日1000円かからないくらいなので、検討するといいでしょう。

公共交通機関

電車

立川花火大会の最寄り駅は、JR中央線立川駅です。北口から徒歩15分ほどで公園入口の「立川ゲート」に到着しますよ。到着時間が早い場合は一番近くの「立川ゲート」がいいでしょう。

到着が花火大会開始近くなる場合は混雑を避けるために「西立川ゲート」や昭島ゲートから入場するとスムーズです。

西立川ゲートは青梅線・西立川駅 公園口より約2分、

昭島ゲートは青梅線・東中神駅 北口より約10分で到着します。

バス

立川駅からバスで公園まで移動する場合は、

  1. JR立川駅北口 バスターミナル 2番乗り場から
  2. 大山団地折返場 ・西武蔵野 ・東中神駅北口 ・立川駅北口(循環)に乗車
  3. 昭和記念公園砂川口で降車

しましょう。乗車時間は約15分ほどで、片道290円で到着します。

会場付近の道路は渋滞していますので、バスを利用する場合は時間に余裕をもってくださいね。

立川花火大会の特徴と見どころ

立川花火大会は、東京都立川市で毎年7月開催される、伝統ある花火大会です。会場は国立昭和記念公園の原っぱなので、見晴らしも抜群。約5千発の花火が夜空を彩り、多彩なプログラムが観客を魅了しています。

しかも都内ではなかなかお目にかかれない1尺5寸(なんと直径380m)のスターマイン大玉がラストを飾るのが人気に秘密となっています。

立川花火大会2024の基本情報

場所(会場)国営昭和記念公園
〒190-0014 東京都立川市緑町3173
日程未定  ※例年、雨天の場合は翌日に順延
時間未定
打ち上げ数約5000発
公式サイト立川花火大会公式サイト
雨の日の対応少雨決行
荒天の場合は順延せず、中止
開催可否については公式サイトやSNSでアナウンスされます。

windy.com

立川花火大会の屋台情報まとめ

立川花火大会の屋台は、来場者数70万人に対して30件程度とすごく少ないです。会場であるみんなの原っぱと、立川駅付近にチラホラあるだけです。

さらに、夕方になってくると大行列となり、屋台グルメを購入できなかったという声がありますので、事前に飲み物と合わせて調達しておくのがベスト。

立川駅付近には屋台以外の飲食店や、テイクアウトサービスを行っている店舗がたくさんありますので、屋台にこだわらず各自の好きな食べ物を用意しておくといいですよ。

それでは、素敵な花火大会を。

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