竹田の竹楽2022の駐車場!見どころ灯篭スポットに詳しくなって満喫しよう

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おでかけ

この記事では、竹田の竹楽の駐車場やアクセス方法をメインに紹介しています。

竹楽は2000年から始まった比較的若いイベントなんですけど、今では老若男女問わずに大人気のイベントとなっています。

そのあまりに幻想的な竹灯籠が話題を呼び、今では3日間で10万人も訪れるイベントになったんですよ。

駐車場だけではなく、見どころやおすすめルート、屋台、服装、雨天の場合なども詳しく紹介していきますね。

竹田の竹楽2022の駐車場はどこを利用するの?

竹楽の開催期間中は会場一帯で交通規制が実施されますので、付近の観光スポットの駐車場は利用できなくなってしまいます。

そのため竹楽では臨時駐車場が3ヶ所用意されるんですよ。どれも無料だし、臨時駐車場の入り口には「竹楽P」という表記があるので迷うことなく向かえますよ。

が、最近インスタの影響か人気に火が着き始めてるイベントなので、早めに向かわないと渋滞&駐車場待ちになります。

日没後の17時を過ぎちゃうと、満車が発生し始めますので、早め早めに行くようにしてくださいね。去年より今年、今年より来年という勢いで人が増えてますので。

しかも細い道が多いので、いったん渋滞が始まると大変なんです。

↑こんな感じで、駐車場周辺は一車線で細いのでノロノロです。

ちなみに各駐車場からは有料ですがシャトルバスが運行されていているので、そちらを利用して豊後竹田駅に向かうことになります。

シャトルバスは16時から運行開始なので、それに合わせて行けば問題ないですよー。ここからは駐車場4つの詳細情報を紹介しますね。

竹田市役所駐車場

竹楽の日は市役所の駐車場が臨時駐車場として開放されます。シャトルバスで3分程度の場所で、徒歩でも15分程度で豊後竹田駅まで行くことができますよ。

分かりやすい場所にあるので、満車になりやすい駐車場です。早めに向かいましょう。初日の金曜日は5時以降から混みます。

住所:〒878-0011 大分県竹田市大字会々1650

竹田中学校(土日限定)

中学校は土日だけの運行で、初日の金曜日は出ていません。

会場まで徒歩30分くらいで到着します。竹田中学校の駐車場は結構遠いので、最後の方まで空車の場合が多いですので狙い目です。

〒878-0011 大分県竹田市大字会々3423−1

竹田市総合運動公園

運動公園は豊後竹田駅まで徒歩20分です。

収容台数が多いので、こちらも回転が速いし空車がある可能性が高いですよ。

〒878-0013 大分県竹田市大字竹田1320

竹田の竹楽駐車場からシャトルバスを利用

竹楽の臨時駐車場はどこも徒歩30分圏内ですので、会場まで歩こうと思えば歩けます。

ですが、竹灯籠を巡るのにさらに1時間程度歩いて巡ることになるので歩いちゃうと結構疲れますので、有料ですが、シャトルバスを利用することをおすすめしますよ。

運行時間16:00~21:30
料金(一回)小中学生100円
高校生以上200円

運行経路は駐車場各所から豊後竹田駅まで出ています。

逆に、帰りは駅から3方向にシャトルバスが出ますので、間違えないように注意してくださいね。

ちなみに…シャトルバスの停留所にも竹灯籠が設置してあって、テンション上がりますよ。

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竹田の竹楽へのアクセス方法

駐車場待ちをしたくない方のために、電車でのアクセス方法も紹介しておきますね。

車でのアクセス方法

車でのアクセス方法は大分自動車道「湯布院インターチェンジ」より、車で約70分で会場がある豊後竹田駅周辺に到着しますよ。

片側一車線の細めの道をずーーーーーっとグネグネ、時には峠道もあったり、結構な道を70分なので、運転が不安な方は電車の方がいいかもしれませんね。

ほら。私の選んだルートが悪いのか、時にはこんな道もありますので、ルート選びは気を付けて下さいほんと。

電車でのアクセス方法

大分駅から最寄り駅の豊後竹田駅にアクセスする場合は、 豊肥本線(豊後竹田行) に乗車すれば1時間15分くらいで到着することができます。

ただ、電車の本数がさすが田舎(笑)一時間に一本くらいしかないので、帰りを逃さないようにしてくださいね。

片道1310円です。

→豊後竹田駅の時刻表

時刻表のリンクを貼りましたが、日程とか自分の行きたい日付に変更することをお忘れなく。

そして、駅の構内とか近くの噴水の周りにも竹灯籠&モニュメントなどで飾られています。どんどん増えていくんじゃないでしょうか。年々増えてるんですよ。

竹田の竹楽では交通規制が実施される

竹楽では会場周辺で大規模な交通規制が実施されます。

道路によって交通規制開始時間が違うんですが、15:00~22:00の間で通行止めとなると思っていれば間違いないでしょう。

以下にマップを掲載しておきますね。

わかりにくい方のために、google mapに落とし込みました。↓

大雑把ですが、駅の南東一帯、この赤枠周辺には近づかない方がいいでしょう。

付近の道路はこれまた細めだし、交通規制時間は渋滞が発生しているので、近づかず、だまって臨時駐車場に向かうが吉です。

竹田の竹楽では渋滞が発生する

数年前までそんなに渋滞してなかったんですけど、最近は渋滞が発生するようになってきました。

交通規制が実施される関係もあって、駅周辺や会場周辺の道路はダラダラ運転になってしまいます。

竹田市手前の結構離れたところからも渋滞しているんですよ。

元々田舎の待ちなんで、10万人とかひとが押し寄せることも一年でこの時期だけ。だから道幅も狭いんですよね。

基本的には抜かせないし、周囲には川が多く流れているので、橋の本数が限られている→交通が橋に集中→渋滞という、逃れられない流れが完成しているというわけです。

ちなみに、渋滞を回避したいなら早めの現地入りがおすすめです。金曜日は仕事が終わる17時過ぎから混雑が始まります。

なので、16時くらいには駐車場に到着していたほうが無難ですね。シャトルバスにもスムーズに乗れますし。

土日に関しても、日没少し前くらいには到着しておくようにした方が、駐車場とか渋滞とか心配しなくて済みますよ。

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竹田竹楽の混雑状況はどれくらい?

竹田の竹楽は2000年から始まったお祭りで、知名度もまだそんなに高くないはずなんですけど、最近のSNSの拡散速度は凄まじく。

どんどん混雑状況は激しくなってきています。見どころポイントは数か所あるんですが、特にその周辺とかだと人が長い行列になっています。

車だけじゃなくって、人も渋滞。

皆インスタ映えする写真を狙って撮影しようと試みているんですが、人が結構いて綺麗な写真を撮るのは大変みたいです。

みんな綺麗な写真を投稿していますが、加工して人を消したり、行列の中、すごい根性でタイミングがくるまで待ったり。

特に混雑するのは十六羅漢、広瀬神社ですね。竹灯籠の数がすごく多くて、幻想的なポイントなんです。↓これとか

後ほど詳しく説明しますが、竹楽一番の見どころといってもいいので、やっぱり人が集中してしまうんですね。

竹楽は11月の第三週の金・土・日の3日間開催されるんですが、その中だと日曜が一番空いています。駐車場もこの日が空いてますね。

もし近くに住んでいるなら、日曜日にずらすというのも混雑を回避する手段としては有効です。

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竹楽の順路を事前に把握してスムーズに巡ろう

竹楽を余すことなく楽しむためには、駐車場から入り口に向かって、そこから「歴史の道」に沿って巡るのがおすすめです。

このルートを通っていけば、竹灯籠2万本の灯りがともる、8か所の見どころポイントを全てみることができます。

歴史的情緒を感じさせる町にある竹灯籠を眺めていると、本当に幻想的で違う世界に迷い込んだのかと思うほどです。

シャトルバスに乗って豊後竹田駅に到着すると、地図がもらえるので、そのおすすめルート通りに進めば大丈夫ですよ。

というか、駅から直進したウェルカムゾーンを過ぎると、ちゃんと順路を教えてくれる表示があるので、安心してください。

竹楽の見どころである「竹楽八景」を全て巡るには、サクサク行くと大体2.6キロ1時間くらいの所要時間と考えてくださいね。

途中で音楽コンサートや、地産地消を目標としている屋台村、グッズ販売をしているお洒落なお店もあります。

そういったものを全て回ろうと思ったら、日没から時間いっぱい掛かりますよ。

竹田の竹楽の見どころ「竹楽八景」

竹楽の見どころポイントは「竹楽八景」と呼ばれていて、全部で8か所あります。

順路上の道の各所にも竹灯籠は配置されていますが、天の川の様に階段を照らす圧巻の竹灯籠や、箱庭のように計算しつくされた美しい空間をみたいなら外せないポイントです。

竹楽みどころMAP

拡大するにはここをクリック

ここからは、竹楽八景をひとつひとつ紹介していきますね。

十六羅漢

これが竹楽一番のみどころ、「十六羅漢」です。約3000本の竹灯籠が夜空に向かってただひたすらに伸びていきます。

観音寺の古い石段に、まるで計算されつくした水墨画の様な配置で竹灯籠が並びます。本当美しい光景です。ウェルカムポイントからほんのちょっと歩いただけでこれなんですよ。

十六羅漢では雨が降っても大丈夫な作りの竹灯籠が使用されているので、雨でも灯りがともります。

ご本尊の愛染明王は、恋愛を成就させてくれることでも知られているので、デートにも最適ですよね。

瀧廉太郎記念館~寺町れんたろう通り

「荒城の月」で広く知られている滝廉太郎さんが12歳から14歳の間住んでいた家を記念館にしたものです。

ここでは手紙や写真、直筆の譜面 などが展示されているんですが、竹楽期間中は記念館の入り口まで灯篭が設置され、歴史的風情を感じることができますよ。

その後、廉太郎トンネルに歩みを進めると、トンネルの中が優しい光でライトアップされています。

通ると、荒城の月、はとぽっぽ、花、などの有名な曲がオルゴール調で流れます。

ちなみにこのトンネルの中では竹灯籠にアロマキャンドルを入っているので、短いトンネルですが、心も癒されるんですよー。

西の宮神社

西の宮神社も私の好きなスポットのひとつですね。というか、階段と竹灯籠の相性が抜群すぎるんでしょうね。

ここ西の宮神社では十六羅漢とはちょっと違って、流れるような川をイメージして作っています。

ゆるやかに蛇行した川が、鳥居まで続いている様は、異世界への扉みたいで、なんだかため息出ちゃいますよ。

この反対側には真っ赤に染まった紅葉がライトアップされていて、その下には青く輝く川が流れています。

ちょっと異質だけど、これまたいいですよね。

創生館~武家屋敷通り

創生館では「竹楽」の書と一緒に絶妙な配置で竹灯籠と紅葉が設置されていて、なんとも「和」な空間が演出されています。

創生館からしばらく進むと武家屋敷通りに。こちらでは、江戸時代にタイムスリプしたかのような気分になれます。

白壁をゆったりと揺れる竹灯籠の灯火がライトアップ。こんな江戸情緒に触れることができる場所ってなかなかありません。

電柱もない場所なので、近代を感じさせないんですよ。

何でも、昔の竹田では音楽の稽古場がたくさんあったそうで、町のBGMは三味線琴の音だったらしいですよ。お洒落すぎる。雰囲気ありすぎる。

耳を澄ますと、本当に当時の稽古場の音が聞こえてきそうな空間です。

キリシタン洞窟礼拝堂跡

キリシタン洞窟礼拝堂は周辺の竹灯籠は、裏から見ると十字架の形に光がみえます。

なぜかというと、ここ大分県ではその昔、隠れキリシタンが多くいた場所だからなんです。

洞窟の中でひっそりと神にお祈りを捧げていたんですね。竹楽期間中は中で賛美歌が流れているんですよ。

ここでは灯篭の灯りを頼りに石段を登っていくと、ドーム状の礼拝堂の中に入ることができます。

弥五兵衛坂

お殿様が城を出て、城下町へ入る最初の出入り口で、上様の通りがまっすぐ見渡せる場所です。

ここにもたくさんの竹灯籠が感動させてくれますよ。

広瀬神社

約1800本の竹灯籠がお出迎え。竹楽に行ったら絶対に見たいスポットである広瀬神社です。

さっきの西の宮神社が鳥居に向かって竹灯篭が伸びていましたが、こっちは鳥居から竹灯籠が天に向かって昇っていきます。

龍のようにも見えるし、天の川にも見える。鳥居がまた荘厳ですよね。

雨でも点灯しているポイントなんですよ。ずーっと眺めていたくなるポイントですが、人もたくさんなので、サッッっと写真を撮ってください。

止まってると人渋滞が発生します。サッとですよ。

向丁白壁通り

能舞台や詩吟の記念館など、歴史ある街並みが残されている通りです。武家屋敷通りのように、竹灯籠が仄かな灯りでライトアップ。

最後のフィナーレを飾る竹田市図書館に続きます。

竹田市立図書館

竹楽八景には入っていないんですが、竹田市図書館も竹灯籠が飾られています。地元の小学生が「竹田を表す絵」を一生懸命描きました。

その絵が描かれた和紙を竹筒の上に差し込むと、なんとも可愛らしい灯篭が完成。

地元の方の存在を強く感じる、いいお祭りだなーなんてしんみり思っちゃいました。

同じ大分県では、同じような竹灯籠のイベントが全部で3つあります。その内の一つ「臼杵(うすき)竹宵」も会場が広くて見どころいっぱいのイベントです。

こちらの竹楽とちょっと趣向が違って、多彩な形の竹灯篭が多いんですよ。

→臼杵の竹宵についての詳細記事

また、もうひとつの竹灯籠イベント「千年あかり」も日田市で開催されます。こちらは11月8日からなので、予定が合うなら訪れてみると違いが分かって面白いですよ。

→日田市の千年あかりについての詳細。約3万本の竹灯籠が市内を照らす

竹田の竹楽での写真撮影が綺麗にできる時間

竹楽に来たら、せっかくだからいい写真を撮影したい方って多いと思います。11月中旬の大分の日没は、大体17:10なので、それ目掛けていくと綺麗に写真が撮れますよ。

完全に暗くなっちゃうとブレブレな写真になってしまうし、背景が黒く沈んでしまうので、ただ竹が光ってるだけになってしまいます。

なので、まだ太陽が落ちて間もなくの、薄暗いくらいの時が背景が映える一番綺麗な写真が撮れるというわけです。

ちなみに…現在竹楽では三脚の使用は禁止されていませんが、混雑状況が増しているので、禁止になるのも時間の問題かと思われます。

今のうちに撮っといてください。

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竹田竹楽の屋台やグッズ販売

と、ここまでグルーっと回って戻って来ると、竹楽グッズを販売している「竹の里」や「地産地消屋台村」「B級グルメ屋台村」がある場所へ戻ってきます。

ちなみに、この屋台やグッズが秀逸でして、ちょっと紹介させてください。

竹楽の地産地消屋台村とB級グルメ屋台村

駅前通りにある屋台村二つでは、定番物とかじゃなくって、他では味わえないものが揃っています。

例えば、地産地消屋台村では、竹田の地元食材を使ったグルメですね。

田楽・マス・エノハの塩焼き・コーン棒・コーンまんじゅう・コーンコロッケ・かっぽ酒などなど。

エノハっていうのは、ヤマメとアナゴをひとまとめにした呼び名です。川魚の塩焼きですね。竹田は近くに綺麗な川いっぱいあるんですよー。

全然臭みのない川魚の塩焼き…よだれが…。

で、コーンっていうのは「とうきびの郷のすごあまこーん」を使用しています。近所のスーパーでしかトウモロコシを食べたことがないのなら、衝撃的な甘さですよ。

そして、B級グルメ屋台では猪鍋とか、とり天、地鶏めしなどなど、大分が本場の味がたくさん並んでいるんです。

イノシシって(笑)お洒落にいうと、ジビエ料理が食べられるってことですね。鍋とかスープとか飲んで、冷えた体を温めましょー。

地産地消屋台村古町商店街
15:00~21:30
B級グルメ商店街市立歴史資料館駐車場
15:00~21:30

竹グッズ販売「竹の里」

竹の里では竹楽のオリジナルグッズが販売されています。竹の里は竹楽のインフォメーションカウンターも兼ねているので、ぜひ立ち寄ってくださいね。

竹田の竹楽に適した服装

竹楽シーズンの竹田市は結構冷え込みます。11月中旬は

  • 平均最高気温16℃
  • 平均最低気温8℃

なんですよ。竹楽が始まる16時の時間帯は、気温がぐっと下がってきます。終了間際の時間ともなると、10℃を下回っていることも結構あるので、温かい格好が基本です。

セーターやトレーナーなどの厚手の長袖に、ジーンズとかコールテンの温かいズボン。

そこにコートとマフラー、ニット帽とかでも全然よいですよ。

あと、竹楽のスポットを巡ったり、屋台で食べ歩いていると知らず知らずのうちにかなりの距離を歩きます。

デートの方とか、お洒落なヒール靴を履きたいところですが、できるならペタンコの靴がいいですよ。

駐車場からシャトルバス待ちをしたくなくて歩くって可能性もありますしね。

竹田の竹楽に持っていきたい持ち物

  • カメラ
  • 防寒具
  • 雨具
  • ゴミ袋
  • ウェットティッシュ
  • チャッカマン

たけた竹楽に持っていくと便利な持ち物リストです。カメラとかは説明しなくてもいいと思うんですが、チャッカマン。

これがあると便利です。というのも、竹楽では16時から点灯式があるんですけど、これ一般の人も参加できるんです。

竹灯籠が全部で2万本なので、こういった協力が欠かせないんですね。

で、ウェルカムポイントとかでもチャッカマンを入手することができるんですが、有料だし当日は混雑していたりします。

なので、「着火作業に参加したいなら」自分で持っていくと便利ですよ。子供も保護者が一緒なら作業に参加できるので、ぜひ早めにいってみてくださいね。

また、屋台で食べ歩くなら、ウェットティッシュがあると重宝しますよ。

竹田の竹楽の竹灯籠

竹楽の竹灯籠は自然の素材・色にこだわりがあります。会場内では2万本の竹灯籠が用意されて、いたるところに設置されていますが、その全て、自然の灯です。

LEDのライトやセロハンなどを利用した色づけは行っていないんです。蝋燭の自然の火の色、自然の揺らめき、自然の竹素材を利用するというのはもう決まり事なんですね。

そして、竹楽の竹灯籠は3本で一つのセットとなっています。一定の長さの比率にすることで統一感をだし、その配置によって美しい風景を作り出しています。

この配置を決めるのは化粧師と呼ばれる人たち。竹灯籠をどこにどのように置けば、自分のイメージする世界を作り出せるのか、綿密に計算したうえで配置しています。

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たけた竹灯籠「竹楽」2022基本情報

開催日程2022年11月18日(金)~20日(日)
開催時間15日16:00~21:30
16日16:00~21:30
17日16:00~21:00
※点火時間毎日16:00~
開催場所JR「豊後竹田駅」周辺
大分県竹田市大字会々2335-1
駐車場無料臨時駐車場あり
駐車場よりシャトルバスの運行あり
※高校生以上一回200円 
小中学生一回100円
お問合せ0974-63-2638
※NPO法人里山保全竹活用百人会
HP https://www.city.taketa.oita.jp/tikuraku/

竹楽が雨天の場合はどうなるの

竹楽は多少の雨なら毎年開催されます。というか、毎年3日間のうちどこかで雨が降ることがあるくらい、雨の降りやすい時期でもあるんです。

なので、会場には天気予報を事前に確認の上、雨具を持参しておくと安心ですよ。

竹灯籠は雨に濡れても大丈夫な加工をされている場所があるんです。十六羅漢、西の宮神社、弥五兵衛坂、広瀬神社の4ヶ所ですね。

他の場所は、残念ながら火が消えてしまうことが多いんですが、その分混雑も少ないと思ってポジティブに行きましょう。

竹田の竹楽の歴史

大分の竹田市は、350年くらい前に中国から渡ってきた「マタケ」「ハチク」などの竹資源が豊富な場所です。

そのため、昔は竹を利用した日用雑貨や建築資材の製造が活発に行われていました。7万石の岡藩の城下町として、非常に栄えていた町なのです。

それが、最近は竹を利用した道具の需要はめっきり減ってしまいました。ザルとか籠とか、竹素材のもの買わないですよね?

そんなこんなで、竹林も荒廃。産業も減退。そこで、竹の需要を活性化&町興しにも役立てようということで始まったのが竹楽です。

2000年からで、結構最近始まった催しなんですよ。今年で20回目を迎えました。

最初3000本だった竹灯籠も、今では2万本にまで増え、普段閑散としている竹田市が一年で一番賑わう行事にまで成長しました。

竹田の竹楽駐車場まとめ

竹楽には無料の臨時駐車場が用意されますが、そのどれもが会場まで徒歩20分以上掛かります。

駐車場からは有料のシャトルバスが運行されていますので、歩き疲れしないためにもできれば利用しましょう。

また、竹楽はここ数年でどんどん来場者数の増えている人気イベントでもあります。

近くに民間のコインパーキングがないので、臨時駐車場を利用するしかないんですが、満車になることも多くなってきています。

竹楽は16時から始まるので、できれば時間ちょうどとか、完全に日没となる前に来場できるといいですよ。

コメント

  1. […] →竹田市のたけた竹灯籠-竹楽- について詳細はこちら […]

  2. […] →臼杵(うすき)の竹宵についての詳細記事はこちら→たけた竹灯籠「竹楽」についての詳細記事はこちら […]

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