河津桜まつり2023の出店は桜にちなんだグルメ屋台がたくさん!駐車場や混雑情報も

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おでかけ

河津さくら祭りには毎年約300店以上の出店が軒を連ねています。2023年も出店予定ですよ。お祭りの定番品はもちろんのこと、桜にちなんだグルメや、静岡の特産品などたくさん。

新鮮な魚介やみかんなどの果物も売ってるんですよ。

この記事では河津桜まつりの出店にはどんなものが売っているのか徹底リサーチ。さらに屋台の営業時間や混雑状況なども調べました。

また、河津桜まつりでは駐車場待ちの渋滞が発生しているので、その回避方法もまとめましたよ。

  1. 河津桜まつりの出店と屋台
    1. 河津桜まつりの出店のおすすめメニュー
      1. 桜のおしるこ
      2. さくらソフト
      3. 小桜まんじゅう
      4. 桜たい焼き 
      5. 桜うどん
      6. 桜まんじゅう
      7. みかん・柑橘類
      8. 干物・ 魚介・海鮮丼
      9. 白浜さんま寿司
      10. 富士宮やきそば
      11. お茶
      12. わさび
      13. さくら咲く抹茶フラペチーノ
    2. 河津桜まつりの出店の営業時間
    3. 河津桜まつりの出店の場所
  2. 河津桜まつりの混雑状況
  3. 河津桜まつりの渋滞情報
  4. 河津桜まつりの駐車場情報
    1. 有料駐車場
    2. 河津バガルテル公園駐車場
      1. バガルテル公園からのシャトルバス
  5. 河津桜まつりへのアクセス方法
    1. 電車でのアクセス
    2. 車でのアクセス
    3. パークアンドライドでアクセス
    4. 積雪に注意
  6. 河津桜まつり桜の開花と見頃時期
  7. 河津桜まつりの見どころと定番コース
    1. 川沿いの桜並木
    2. 菜の花ロード
    3. 足湯
      1. さくらの足湯処
      2. 河津三郎の足湯処
      3. 豊泉の足湯処
    4. 桜のトンネル
    5. 河津桜の原木
    6. かじやの桜
    7. 河津城跡公園
    8. 様々なイベント※2023年の詳細決定次第更新
      1. オープニングセレモニー
      2. 逆川実りの会もちつき※2023年は中止
      3. 伊豆の踊子になって桜並木散歩※2023年は中止
  8. 河津桜まつりのライトアップ
  9. 河津桜まつりの服装
  10. 河津桜まつりのトイレ
  11. 河津桜まつりにあると便利な持ち物
  12. 河津桜まつり2023の日程・場所・時間
  13. 河津桜とは
  14. 河津桜まつりの周辺スポット
    1. かわづカーネーション見本園
    2. 来宮神社(きのみやじんじゃ)
  15. 河津桜まつりの出店情報まとめ

河津桜まつりの出店と屋台

河津桜まつりでは約300の出店が立ち並びます。

冒頭でもお伝えしましたが、 たこ焼きやお好み焼きなどお祭りの定番品はもちろんのこと、

  • 桜のおしるこ
  • 桜のお饅頭
  • 桜のアイスクリーム
  • 桜うどん
  • 桜たい焼き

など桜にちなんだ食べ物もたくさんあるんですよ。ちょっと変わった出店もたくさんあるので楽しんで行ってほしいです。 

また河津桜まつりの出店は試食が豊富なことでも有名。下手すると試食だけでお腹いっぱいになってしまうこともあるくらいです。

河津桜まつりの出店のおすすめメニュー

せっかく静岡の桜のお祭りなので、桜フレーバーのものや、静岡で有名な特産、魚介類、またみかんなどの果物も是非食べていってほしいです。

桜のおしるこ

河津桜祭りの桜おしるこはピンクの桜餅が入ってるんですよ。

あんこと桜の香りがマッチしていてとってもおいしいです。

さくらソフト

まだかなり寒い季節ですが、桜を見ながら桜のソフトクリームを食べるってのも中々粋です。

↑こんな感じで、河津桜のように濃いピンクのソフトクリーム。

小桜まんじゅう

小桜まんじゅうは、可愛らしいピンク色の饅頭が全部で12個入ったセット。その場で食べてもいいですけどお土産で買っていくととっても喜ばれます。

↓これ

一口サイズでパクパク食べられるし、綺麗な桜をお裾分けしたような気分に。

桜たい焼き 

なんとこちらは真っピンクのたい焼きです。

サクサクの皮がブームの中、桜たい焼きはモチモチの皮。中には餡がたっぷり 入っていて美味しいと評判です。 

桜うどん

これはなかなか見かけないのでぜひ食べてほしいんです。なんと麺がピンク色。

それに桜の葉っぱと菜の花がトッピングされていてマジで「春真っ盛りうどん」です。お花の形の麩がまた可愛いですよね。

桜まんじゅう

河津桜祭りでは色んなタイプの桜まんじゅうが売られています。

さくらのお饅頭は大きな葉っぱで包んだものや、あんこまで桜を使用したもの、記事に桜の葉っぱが練りこんであるもの、炭火焼してあるもの、お土産用に個包装になっているものなど。

その中でも土井製菓さんの桜まんじゅうは、生地に桜の葉っぱが練り込まれていれ綺麗なんですよ。

どれも試食できるものが多いので、自分好みのを見つけてぜひお土産にしてくださいね。

みかん・柑橘類

静岡といえばみかんですよね。

河津さくら祭りに来るまでにたくさんのみかん畑を見たと思います。そこから産地直送のみかんを売っているで店は結構あるんですよ。

ちなみにみかんだけでなく 伊予柑・デコポン・ポンカン・甘夏・はっさくなどなどたくさん売ってます。

↓こんな感じで

種類によって甘さが強かったり、結構酸っぱかったり。好みがあると思うのでお店の人と交流がてらおすすめを聞いてみてください。

あ、あとその場で絞ってくれる生絞りかんきつジュースがあります。デコポンなんですけど、甘くて濃厚です。なんと2個分も使用してるんですよ。

干物・ 魚介・海鮮丼

静岡ってしらすとか桜えびが有名なんですけど、実はそれ以外にも魚介が結構とれる地として有名です。

そして干物屋さんが美味しい干物を格安で売ってたりするんですよ。しかも焼けるし。

ちょっと傷があったりちょっと形が悪かったり。でも味はとってもおいしいです。期間の最初の方に出てることが多いので見つけたら寄ってみてくださいね。

あと魚かけていくと海鮮丼やお寿司も売っていますよ。鯖ならぬ金目鯛の押し寿司とか結構値は張りますがお値段の価値ありです。 

白浜さんま寿司

毎年のリピーターがいるほど人気なのが「白浜さんま寿司」です。おかみさんが手間暇かけて手作りしているもので、一度食べたらまた食べたい!と思わせる味。

数量限定なので、白浜さんま寿司目当ての方は早めに来場しているのだとか。

富士宮やきそば

静岡の富士宮焼きそばといえば一度は聞いたことあるんじゃないでしょうか。

ご当地グルメとしてとても有名ですよね。

麺がとっても太くて、何て言うんだろう、卵と小麦の味?笑 ちょっと表現が下手すぎるんですけど私はあれが好きなんです。食べ応え抜群ですよ。

↑こんな感じの太麺です。

お茶

静岡といえばこれまたお茶ですよね。みかんと一緒に茶畑もたくさん見かけたと思います。出店ではそんな静岡産の高級なお茶が量り売りで売られていたり。

花見しながらお茶とか最高なので見つけたら飲んでみてくださいね。ペットボトルで飲むお茶と全然違いますよ。

わさび

河津桜まつりの出店にはワサビをと取り扱ってるところもあります。

普段はチューブに入ったワサビばっかり食べてると思いますが、生わさびとかわさび漬けとかあります。

わさびパンなんてのも!やっぱりわさびはツンとして美味しいですよね。

その他にも牛串焼きや、金目コロッケ、白浜さんま寿司など美味しそうなものがたくさんです。

さくら咲く抹茶フラペチーノ

あと屋台ではないんですが、近くのスタバでは「さくら咲く抹茶フラペチーノ」なんてお洒落なドリンクも販売されていますよ。期間限定です。

このフラペチーノのトッピングは河津桜の綺麗なピンクと同じ様な色で気分が上がりますよね。

河津桜まつりの出店の営業時間

河津桜まつりの出店の営業時間は朝の9時から夕方の17時ぐらいとなっています。それぞれの予定によって営業時間が異なるんですけどだいたいこれぐらいの時間です。

またお祭りの期間中は 桜が見頃の間ライトアップが行われます。この期間に関しては夜の21時まで営業してることが多いですよ。

9:00~17:00
※ライトアップ期間は21:00まで 

河津桜まつりの出店の場所

河津桜まつりでは300もの出店が並びますので、歩いていればどこでもかしこでも屋台がありますよ。

ただメインで出ているのは3か所です。

  • 河津駅周辺
  • 河津駅近くの桜並木の通り
  • 河津観光会館近くの桜並木の通

以下のMAPを掲載しておきますね。

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河津桜まつりの混雑状況

河津桜まつりには期間中になんと150万人もの人が訪れます。全国で2番目に人気のあるお花見スポットなんですよ。

その混雑のピークは桜の開花時期によりますが、やっぱり8分咲き~満開の見頃になってからの土日がピーク

例年通りだと、2月下旬の土日に集中するイメージですね。

満開近い日だと、平日でも結構混みあいます。3~6分咲きの見頃前の土日なら比較的混雑を回避して過ごせそう。

そして、混雑のピークの時間帯は各日朝の10時~15時くらいまで。

駐車場にスムーズに入りたい場合は8時半くらいに現地に到着しておく必要がありますが、桜並木周辺は概ね10時以降が混みあいます。

駅も終日混みあっているので、事前にSuicaなどのチャージを済ませておきたいところ。

最盛期の土日の混雑がどれくらいかというと、駅とかはこんな感じ↓

出店も人気な屋台では行列ができていて、30分とか待つこともあるくらいです。(たい焼きとかたい焼きとか)

駅周辺では人の流れに合わせて進んで行くような感じですね。

ただ、3キロに渡って並木が続いているので、駅から離れるにつれて混雑も緩和してきます。

人が多いと言ってもこれくらいに。↓

また、河川敷とかなどでは、ちょっと寒いけどシートを敷いて屋台のご飯を食べてる姿も見かけます。

会場全体が人混みなのではなくって、出店周辺・駅周辺・並木道(駅側)以外はわりかし快適に過ごせますよ。

ちなみにライトアップの時間帯は人出は落ち着いてきますので、のんびり夜桜鑑賞というプランもおすすめ。

河津桜まつりの渋滞情報

河津桜まつりの渋滞は半端ないです。渋滞がすごいのは混雑の項で言った通り

  • 見頃を迎えた土日
  • 見頃を迎えた平日
  • 3~6分咲きの土日

の順で激しいです。3~6分咲きの平日は出店目当ての方にはぴったりですよ。

で、この渋滞なんですが、ピークの土日は本当にすごいです。

「熱海から会場まで5時間」という記録まであります笑 通常熱海から河津は約1時間半くらいの道のりですから、どんだけヤバイか分かっていただけるかと。

↓ほら

渋滞発生時刻は朝9時過ぎくらいから。例年10時半には全駐車場が満車になるので、9時過ぎから混雑が始まって、10時半には出庫待ちの大渋滞が発生するんです。

この渋滞の回避方法は大きく分けて二つ。まずは朝一番に行くこと。正確には朝8時半までに現地に行ければ勝ったも同然です。

問題は朝に行けない場合ですが、これは国道141号線を利用して、伊豆方面から来るという方法があります。

渋滞は海沿いの135号線が一番ひどいので、北の山側から攻めるという方法ですね。こっちも渋滞はしてるんですが、135号線よりは幾分マシです。

ちなみにライトアップの時間帯は行こそそんなに混みませんが、「帰りの渋滞」にも注意です。

河津桜まつり会場は東京方面までの間、伊東、熱海、箱根、小田原と観光スポットが山ほどあります。平日でも帰宅ラッシュも重なる午後4時以降は超渋滞するのでお気をつけて。

河津桜まつりの駐車場情報

河津桜まつりでは公式のものと民間のものを合わせると全部で40箇所以上の駐車場が用意されています。

これは公式のパンフレットのMAPです。

クリックして拡大

有料駐車場

民営の駐車場と観光協会運営のものと2つあります。

観光協会の駐車場は8:30~17:00の間一律1000円で使用できますよ。ライトアップ用の駐車場は18:00~21:00の間200円と割安です。

民営の駐車場に関しては場所によって料金が異なるので注意が必要です。

営業時間・料金:
日中 8:30~17:00 1台1000円
夜間 18:00~21:00 1台200円

ちなみに町内宿泊者の方は18~21時の間は駐車料金無料になりますよ。

宿の方に言えば券を渡してもらえます。

河津バガルテル公園駐車場

河津バガルテル公園は会場からちょっと距離のある駐車場。

1キロくらい離れていますが収容台数も250台と多いんですよ。

しかも遠いだけあって、満車になるのは遅いです。

暖かい日だったら歩きがてら利用してもいいかも。

また、会場から離れているので帰りの駐車場から出る車の混雑も回避できるというメリットがあります。

バガルテル公園からのシャトルバス

「バガルテル公園」の駐車場からは期間中毎日シャトルバスが出ています。

有料ですが、徒歩15分くらいの道のりをシャトルバスなら5分で行くことができますよ。

河津桜まつりへのアクセス方法

河津桜まつりではたくさんの駐車場が用意されていますが、渋滞に巻き込まれたくないなら公共交通機関でのアクセスがおすすめ。

駅も通勤ラッシュばりに混雑しますが、1時間半の道のりが5時間の渋滞になる車よりはいいかも。

電車でのアクセス

河津桜まつりに電車で行きたいなら、伊東線「JR河津駅」が最寄りです。というか、会場はこの駅を降りてすぐです。

東京からなら「特急踊り子号」を利用しましょう。所要時間は2時間40分とちょっとした旅気分です。

車でのアクセス

東京方面から車で行きたいなら、東名高速道路を利用しましょう。厚木ICで降りたら小田原厚木道路を経由して「小田原IC」迄行きます。

そしたらあとは海沿いの一本道で熱海から河津まで行きましょう。こちらも所要時間2時間40分ですが、渋滞の関係で(以下略…)

または、東名高速道路を沼津ICまでビューンといって、伊豆から南下するのもアリです。

というか、通常時の所要時間もそこまで変わらないし、渋滞も少ないのでこっちのルートでのアクセスの方がおすすめです。

パークアンドライドでアクセス

「伊豆高原駅」の駐車場に車を停めて、そこから電車で行くのもアリですよ。

電車にも長時間乗らなくて済むので、車の個室空間が好きな方にはおすすめのアクセス方法。

駐車券を伊豆高原駅の伊豆急トラベルに持っていけば往復乗車券を割引で手に入れることもできます。

積雪に注意

実は、河津桜まつりの時期は雪が降ることがあるんですよね。

熱海からアクセスしようと思ってるならそこまで問題ないですが、さっきの伊豆方面から行こうと考えてる方は峠道が怖いです。

そこまで例年積雪はほとんどないんですけど、まれに降ったりしてます。山の上は当然ながら雪が溶けにくいので、事前に少し調べておいた方がいいですよ。

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河津桜まつり桜の開花と見頃時期

河津桜まつりの桜は例年通りで行くと2月下旬から3月上旬に見頃を迎えます。

ただ、年によっては早い時もあるので開花情報は注意して見ておきましょう。

開花情報は以下のサイトでチェックできます。

河津桜ライブカメラ

静岡県公式ホームページ

河津桜公式HPの開花情報

開花情報テレホンサービス:0558-34-1560

ちなみに、2023年は3月4日の時点で

このような美しい状態になっています。ソメイヨシノと比較すると満開の期間が7日~10日程度と長いので、しばらくは楽しめそうですよ。

またTwitterやInstagramで最新の投稿を確認するのもおすすめの方法。

虫眼鏡マークのところに「河津桜まつり」とか「河津桜」とか打ち込めば大体「見頃はもうちょっと先でした~」とか「めっちゃ綺麗だった」とか写真付きで投稿されてるはず。

2月の中旬くらいに見頃となる可能性もあるので、お祭り開催直後とかにピークを迎えることも。

その後は葉桜になりますが、ソメイヨシノと違って葉っぱが出てきても花が残るので綺麗です。

もし2月中旬に見頃でも下旬~3月上旬まで楽しめることが多いですよ。

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河津桜まつりの見どころと定番コース

河津桜まつりの見どころを河津駅始まりの定番コースの流れで紹介しますね。私的におすすめのコースは以下の通り

  1. 河津駅川沿いの桜並木
  2. 菜の花ロード
  3. 豊泉橋付近の足湯でまったり
  4. 桜のトンネル
  5. 河津桜原木
  6. かじやの桜
  7. 河津城跡公園

駅から川沿いの道を北上して、豊泉橋で右に曲がったら役場の通りから南下して駅に戻ります。超効率的かつ熱いプランです。

原木の後に「かわづカーネーション見本園」や「来宮神社」があるし、最後駅のところから「河津城跡公園」に向かえば川沿いの桜が一望できます。

余力があったらプランに組み込んでください。途中途中で花より団子の出店食べ歩きを楽しんでくださいね。

川沿いの桜並木

河津川の両岸にズラー――っと並ぶ桜並木が、河津桜まつりの顔でしょう。約1.5キロにも及ぶ桜並木は見事の一言。

本当に見事だし、この桜並木と河津の景観が最高なんです。伊豆半島の山々の緑をバックに青空と河の煌きと桜のピンク!

菜の花ロード

河川沿いには桜と並んで菜の花が咲き乱れています。だいたい桜と同じ時期に開花するので、桜&菜の花の鉄板コラボをここでみることができます。

桜だけの写真も風情があっていいですが、菜の花と一緒に写ると春爛漫って感じで思い出の一枚に。

足湯

桜並木をさらにずーーーっと進んで行くと豊泉橋という橋があります。そこを渡って行くと豊泉の足湯処がありますよ。駅からだいたい25分くらいの距離ですね。

寒くて冷えた&歩き疲れた足を癒すのにもってこい。桜を眺めながら足を湯につけることができます。

ここではルートの関係上豊泉の湯を紹介しましたが、途中駅から徒歩8分くらいの場所にもさくらの湯という足湯があります。

また、駅から北上しないで南にくだったところにも河津三郎の足湯処があります。自分のプランに合った場所でぜひとも入って欲しいです。

さくらの足湯処

場所:笹原公園
営業時間:9:00~17:00

河津三郎の足湯処

場所:静岡県賀茂郡河津町谷津417-3
営業時間:9:00~20:00

豊泉の足湯処

場所:豊泉園地
営業時間:9:00~20:00

桜のトンネル

川沿いではところどころ桜のトンネルがありますが、一番見事な場所は豊泉橋を渡ってさらに北にいったところ。

ここでは夜間ライトアップを行っているほか、遊歩道の両側に大きな桜が植栽されているので、圧巻の桜トンネルが出現します。

駅からは少し離れたポイントですが、満開の時にいったら一生の思い出になること間違いなしです。外せない撮影ポイントになってますよ。

河津桜の原木

原木ってなんだよって最初思ったんですが、これは咲き乱れる河津桜の親の木です。

樹齢65年で貫禄があって、川沿いの桜と比較しても違いは一目瞭然。花の付き方もとっても美しいです。

飯田勝海氏によって発見されたもので、それから庭に植えられたんだそうですよ。そこからこの河津桜の歴史が始まりました。

かじやの桜

他にも散策路沿いにはたくさんの「銘木」があります。豊泉の足湯処の桜もそうだし、「かじやの桜」もそうです。

このお祭り会場の中では2番目の大きさで、原木桜とはまた違った趣。

なんていうかこっちは尚更華やかで、「桜の巨大な盆栽」みたい笑 表現がヘタだけど、見れば分かります。まじ盆栽です。

河津城跡公園

河津城跡公園は足腰に自信のある方はぜひとも足を運んでいただきたいスポットです。高台から河津桜まつりの全景を臨むことが出来ますよ。

かなり遠目からだけど、肉眼でみたらとっても綺麗。城跡にも桜が咲いているので、遠近の桜両方をシャッターに収めてみては。

春の海風と一緒に綺麗な景色をみるとスッとしますよ。

様々なイベント※2023年の詳細決定次第更新

河津桜まつりでは来場者を楽しませんてくれる様々なイベントがあります。

ご当地B級グルメ大会とか、涅槃堂を拝観すれば甘茶をいただけたり。

また、伊豆の踊子の姿になって桜並木を鑑賞できる催しなんかもあります。

オープニングセレモニー

河津町新生総おどりや氷の彫刻アートが見られます。

日時:2月1日(木)10:30~
場所:河津桜観光交流駐車場

逆川実りの会もちつき※2023年は中止

500食限定で振舞われるんですよー。

日時:2月15日(土)・16日(日)10:00~
場所:笹原公園内

伊豆の踊子になって桜並木散歩※2023年は中止

これは猛者のみが参加するイベントとなりそうですが笑 私は恥ずかしくてとても…。一日一組のみの体験で本格的な伊豆の踊子衣装+太鼓をつけてもらえますよ。

受付:河津桜観光協会
料金:一人10000円(3000円のプランもあり)
予約:0558₋32₋0290

河津桜まつりのライトアップ

河津桜まつりのライトアップも見どころのひとつです。日中と比べると人も少なくなるので、ゆったり鑑賞&出店で食べ歩きすることができます。

ライトアップ時間
18:00~21:00

ライトアップ日程
2023年2月1日(水)~2月28日(火)
※期間中毎日

ライトアップ場所
河津川の下流と上流の桜並木
各名木をところどころ

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河津桜まつりの服装

河津桜まつりが開催される2月上旬~3月上旬の気温は最高の平均が11度、最低が5度です。

日中は散策していれば暖かくなってくるので、マフラーやニット帽などで調整したらいいですよ。

基本的にはニットとかセーターにコートを羽織っとけばOKな感じ。ただ、日がかげると体感的にもすごく寒く感じます。夜もそうですね。

気温差も激しい季節なので、暑くなったら脱げる服装がよいです。寒い方に合わせておけば間違いないですよ。

河津桜まつりのトイレ

河津桜まつりにはトイレちゃんと設置されています。仮設トイレも普段からあるトイレもあります。

桜が見頃となる土日の日中は特に出店付近で混雑してたりするので、空いてたら「一応行っとく」くらいの方が安心かも。あ、駅は混むので少し離れた場所の方がいいですよ。

河津桜まつりにあると便利な持ち物

河津桜まつりにあると便利な持ち物は

  • エコバック
  • フェイスタオル
  • マスク

です。

出店が300以上あるっていいましたが、絶対、お土産買いたくなると思うんで。想像以上に荷物増えると思うんで笑

サッと取り出せるエコバックとかあると重宝するかと。ビニール袋をいくつも引っ提げるの嫌でしょ。

さらに、足湯も数か所あるんで。絶対、入りたくなるんで。足を拭くフェイスタオルあると、足が温かいうちに靴下履けます。

で、花粉症の人はマスクね!死にます!笑

河津桜まつり2023の日程・場所・時間

日程2023年2月1日(水)~2月28日(火)
時間8:30~17:00
※ライトアップ時は18:00~21:00まで※駐車場の開場時間
場所静岡県賀茂郡河津町笹原72-12
駐車場あり
1日700円 ライトアップは200円
お問合せ0558-32-0290
HPhttp://kawazuzakura.info/

河津桜まつり2023年の日程は2月1日から2月28日までとなっています。ただ、桜の開花状況によっては会期を延長したりすることもありますよ。

河津桜とは

河津桜ってのは河津に咲く桜って意味じゃなくて品種なんですよ。

実は、伊豆地方に多く咲いてる大島桜と、1月~3月に花期を迎える緋寒桜(ヒカンザクラ)の自然交配種。

ソメイヨシノと違って花びらの色が濃いのが特徴です。で、一番いいところが花が長く咲くってこと。

ソメイヨシノは一週間くらいで花びらが散ってしまいますが(花吹雪もまた綺麗だけど)、河津桜は咲き始めたら大体1か月くらいかけて満開になります。

とうことで、お祭り期間も1か月と長丁場ですが、その間たっぷりと桜を楽しめるというわけ。更に、葉桜になってもなかなか花が散らないので、移ろいゆく表情、みたいなんかも楽しめますね。

今では約150万人が押し寄せるほどの桜の名所となった河津では、川沿いの約850本の河津桜がお出迎えしてくれます。

河津桜まつりの周辺スポット

会場内のスポットですが、先ほど紹介しきれなかった「かわづカーネーション見本園」と

「来宮神社」がなかなかいいスポットです。

かわづカーネーション見本園

実は、河津は桜だけでなくって「カーネーション」の超有名な産地でもあります。お隣の東伊豆町と共にかなりカーネーション栽培に力を入れている地域。

なんといっても、市場に出回っていないカーネーションも含めて360品種もみることができます。

↓ずらっと

しかも14000株。素人には品種の違いがよくわからんので、要はカーネーション畑です笑 温室の中でお花に囲まれながらぬくぬくできます。

営業時間:9:00~16:00
入場料:大人300円 小中学生100円
定休:河津桜まつり期間中は無休
お問合せ:0558-34-1946

来宮神社(きのみやじんじゃ)

会場の中央付近に「来宮神社」という神社があります。ここのご神木である大楠の木はとても立派で、高さ24m。幹の太さは周囲14mにもなるんですよ。

↓めちゃ立派

樹齢に関しても約1000年。屋久島の杉の木もそれくらいですから、いかに立派で貴重な木なのか分かっていただけると思います。

河津には「河津七抱七楠」が明治時代中期まであったんですけど、この神社のはその中の一本なんです。現在残ってるのはここだけ。


河津桜まつりの出店情報まとめ

河津桜まつりには約300の出店が立ち並んでいます。そこで売られるものは「静岡特産」「桜関連グルメ」がとっても多いです。

この河津桜まつりならではの屋台がたくさんあるので、毎年訪れるようなファンも多いんですよ。

会場を歩いていると桜の美しさ以上に、地元愛を感じる商品がずらりとならんでいることに気付くはず。

道路の混雑に注意しつつ、のんびりゆったり、桜と食に癒される一日を過ごしてくださいね。

コメント

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